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5アウト合わせ練習

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目的/上達スキル
5アウトでのブレイク局面の合わせ練習
目安所要時間
15分
手順
1.ブレイク局面とは、トランジション→クリエイト→チャンス→ブレイク→フィニッシュの5つの局面のうちの4つ目の局面のことで、ヘルプやローテションを打開しようとしている場面を指します。
2.▼バスケットボールの局面についてはこちらのオンライン講習会で詳しく説明されています(7:10〜)
https://sufu.lifull.net/training_session/233
3.5アウトの合わせをレイヤーごとに難易度を分けて練習します。
4.レイヤー1はドライブに対してドリフト(離れる動き)で合わせるのみなので、難易度は高くありません
5.レイヤー2はワンパスアウェイのドリフトに加えてツーパスアウェイがカッティングするので、少し難しくなります。
6.レイヤー3は、そこにベースラインドライブに対するウイングダイブが加わるのでさらに難易度が上がります。
7.チームのレベルに合ったレイヤーで練習していき、慣れてきたらレイヤーを増やしていってください。
8.▼サークルムーブの動画「ポストスペーシング」
https://sufu.lifull.net/article/1205
指導のコツ・ポイント
レイヤー1:ドリフト
レイヤー2:ツーパスアウェイのカッティング
レイヤー3:ベースラインドライブに対してウイングダイブ
このドリルの分解練習(2件)

このドリルの一部分を切り取った分解練習や、ドリル内で使うスキルはこちら。ドリルが難しすぎる場合は分解することで、難易度を下げてレベルに合った練習ができます。

この練習を採用している会員の声
バスケマンさん

大きな選手でも外に出てプレーすることでプレーの幅が広がること。
チームとしてペイントを空けておくことでドライブがしやすくなる。
ペイントアタックからどう合わせるのかがとても重要でまずはディフェンスをつけないでバックドア、コーナー3Pなどを狙うイメージで練習している

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Kさん

オフェンスのアライメントのなかで、ボールマンに対して自分がどのアクションをしなければいけないのかを見るということだけではなく、ディフェンスを見て、カッティングを始めるタイミングやスピードにもこだわりを持たせて練習しています。

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バスケ初心者コーチさん

5アウト練習を活用して、最初はメンバーの位置を固定してましたが、1人1人が位置を変わり変わり行う事が、パスの出すタイミング、スポットの位置が分かってきたようです。
またディフェンスを入れてでの、練習をやる事でより実践に使い動きを身につけるように行ってます。

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ERUTLUC(エルトラック)

株式会社ERUTLUC
「バスケットボールの家庭教師」を運営している会社になります。

2004年に開始したバスケットボールの家庭教師事業は、2022年4月時点でコーチ70名以上、会員数1300名以上。
指導実績多数・各地講習会なども担当しており、「はじめてのミニバスケットボール」「バスケットボール IQ練習本」「バスケットボール判断力を高めるトレーニングブック」「バスケットボールの教科書1~4」など多くの書籍・DVDも監修しています。

【ERUTLUC代表鈴木良和コーチ JBA活動歴】
2016年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2016年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2016年男子日本代表サポートコーチ
2017年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2017年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2017年男子日本代表サポートコーチ
2018年U22日本代表スプリングキャンプアドバイザリーコーチ
2018年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2018年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2018年~2021年男子日本代表サポートコーチ
2021年~女子日本代表アシスタントコーチ

この指導者について

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