【Sufu会員が教える】オススメのコンバースのバスケットシューズ(バッシュ)
【Sufu会員が教える】オススメのアシックス(ASICS)のバスケットシューズ(バッシュ)
この記事では、Sufu会員から集めたアンケート結果を元に「オススメのアシックス(ASICS)のバスケットシューズ(バッシュ)」を紹介します。
Sufu会員に向けた独自のアンケート結果を元にオススメのメーカーや商品、オススメの理由を詳しく説明することでバスケの用品・用具・グッズ選びをサポートします。
アシックス(ASICS)のバスケットシューズ(バッシュ)選びにおいて、この記事を読んで参考にしてみてください。
この記事の目次
- 1. Sufu会員がおすすめするバスケの用品・用具・グッズ
- 1.1. 【小学生にオススメ】動きやすさ、値段に優れたMB 8 TBF139-100 2019SS(アシックス)
- 1.2. 【高校生にオススメ】日本人の足に合ったアシックス(ASICS)ゲルノバシリーズ
- 1.3. 【初心者にオススメ】機能性に優れたアシックス ダンクショット
- 1.4. 履き心地、見た目に優れたアシックス(ASICS) ダンクショット
- 1.5. 軽さ、フィット感に優れたアシックス(ASICS) ゲルフープ V13
- 1.6. 軽さに優れたアシックス(ASICS) GLIDE NOVA FF2
- 1.7. フィット感に優れたアシックス(ASICS)nova
- 1.8. 信頼性があるアシックス(ASICS) ゲルフープV〇〇
- 1.9. デザインに優れたアシックス(ASICS)ゲルバースト
- 1.10. フィット感に優れたアシックス(ASICS) ゲルフープ
- 1.11. 愛用しているアシックス(ASICS)
- 1.12. グライドノヴァ(GLIDE NOVA)
- 1.13. ゲルフープ
- 1.14. ノヴァのシリーズ
- 1.15. asics INVADE NOVA
- 1.16. ゲルフープV14
- 1.17. ゲルフープ
- 1.18. ダンクショット
- 1.19. blaze nova
- 1.20. アシックス
- 1.21. ゲルフープ
- 1.22. アシックス ゲルバースト
- 1.23. asics UNPRE ARS LOW
- 1.24. GELHOOP V14
- 1.25. アシックス オールジャパンモデル
- 1.26. ゲルフープ
- 1.27. ゲルバースト
- 1.28. ポイントゲッター
- 2. 【エルトラックが教える】バスケットシューズ(バッシュ)の選び方
- 2.1. チェックポイント バッシュが正しい位置で曲がるか
- 2.2. 柔らかければ良い?
- 2.3. 靴底(アウトソール)の形が違う?
- 2.4. セパレートソール・フラットソールのメリットとデメリット
- 2.5. アウトソールの素材で違いは出るの?
- 2.6. 足底のデザインで違いは出る?
- 2.7. バッシュの作りってどうなってるの?
- 2.8. チェックポイント アッパー部分を確かめる
- 2.9. アッパー付近の注意点
- 2.10. ヒール部分での安定感
- 2.11. アッパー素材のポイント
- 2.12. ミッドソールのポイント
- 2.13. シューレース(靴ひも)も大切
- 2.14. 結び方で感じ方も変わる
- 2.15. 実際にフィッティングをしてみる
- 2.16. かかとのフィット感を確認する
- 2.17. バスケットボール用のソックスで試着する
- 2.18. シューレースを一番上まで通す
- 2.19. 実際に動いてみる
- 2.20. できるならば実際にお店で
Sufu会員がおすすめするバスケの用品・用具・グッズ
【小学生にオススメ】動きやすさ、値段に優れたMB 8 TBF139-100 2019SS(アシックス)
Sufu有料会員保護者
三つ理由があります。
第一に子供の成長です。
日本人の足幅にあった靴底は日本メーカーが一番考えていると思いアシックスにしました。
足が大きくなって足が痛んだり変形してはバスケどころではありません。
うちの場合はすぐにサイズアウトしてしまいましたが、前後の窮屈さはあったものの幅で足が痛いという事はありませんでした。
第二に重さを含めた動きやすさです。
一足目でしたが、軽くグリップが効くことが実感できたようでした。
これまでのシューズと比較して分かったのですが硬さや形にクセがないので、まずはこのシューズをたたき台にして、年齢が上がるにつれ好みのシューズを探すのもいいかと思います。
最後は値段です。
子供の成長は早いので早期買い替え必至なのは理解していますが、親が参ってしまわないようになるべく安くて良いものを選ぶようにしています。このシューズは値段とパフォーマンスのバランスが良いです。
【高校生にオススメ】日本人の足に合ったアシックス(ASICS)ゲルノバシリーズ
Sufu有料会員部活動 指導者(中学生)
日本人の足に合ったシューズを作っているということで有名なのがアシックスだと思います。
鋭い切り返しや高く跳んで着地する時に足首を守ることやクッショニングはかなり性能がよく、私も本気でバスケをする時は必ずアシックスにしています。
次の日の疲労の溜まり具合も他社とは違い、次の日もある程度のコンディションでプレーすることができます。
中でもゲルノバシリーズはローカットでデザイン性もよくお薦めです。
デザイン性も重視したい人も多いと思うのでぜひ試してみてください。
アシックスはさまざまなシリーズがあり、ジャパンLシリーズもお薦めです。
ハイカットで足首の保護もしっかりしているので、インサイドの選手にもハイパフォーマンスをサポートしてくれると思います。
【初心者にオススメ】機能性に優れたアシックス ダンクショット
Sufu有料会員保護者
バスケットボールを始める小学生の息子が最初に選ぶバッシュだからこそ、気に入ったものを選んでモチベーションにつなげてほしいと思い、何足も試着をして選びました。
息子はデザインが気に入ったとのことでしたが、成長段階のジュニアの子どもの足のことを考えて作られていると聞いたので、安心して選ぶことができたと思っています。
週3〜4回程度の練習ですが、今まで足の痛みを訴えたことはほとんどありません。
それも、このバッシュのおかげかと思っています。
初心者ということで、動きがぎこちなく、思わぬ怪我をすることもあると思います。
その時に、日本人の足にあったバッシュを履いていることで、最小限の怪我で済んでくれればいいなと思っています。
履き心地、見た目に優れたアシックス(ASICS) ダンクショット
Sufu有料会員保護者
父親がずっとバスケットボール部でバスケをしていて、アシックスの良さを知っていたので、子供たちにもアシックスを選びました。
小学生のミニバスにももちろん、中学生にもとても良い商品だと感じています。
見た目もスタイリッシュで足がスマートに見えるシンプルなデザインでとてもかっこいいです。
履いてみると、しっかりと足にフィットし、しっかりと紐を締めるとずれることなく動きやすいと目を輝かせていました。
足の幅が狭かったり痛くなったりする靴が多い中で、そんなことを少しも感じず使用でき、とても良かったです。
在庫が少なく好きなデザインの良いサイズが手に入りにくいのが難点ですが、取り寄せれば手に入れることができます。
価格も良心的でコスパもとても良いと思います!
軽さ、フィット感に優れたアシックス(ASICS) ゲルフープ V13
Sufu有料会員保護者
中学生の子供が使っていて、軽いしフィット感も良いようです。
他のメーカーものだと、微妙にサイズが合わなかったりフィットしなかったりというのもあるので、よく言われるはなしですが、やはり日本人の足にはアシックスのバッシュが合うんだなと思っています。
ただ、今はコロナの影響で生産拠点の東南アジアの工場稼働率が低く、日本国内でも在庫があまりなく品薄なのが困ります。
次モデルのV14の発売も遅れているようで、今使っているものが古くなったらどうしようかと悩んでいます。
とにかく本気でバスケをしたい子供さんを持つ親御さんには是非おすすめしたいです。
ちょっとだけお値段張りますけど、品質的にはとても良い物だと思います。
軽さに優れたアシックス(ASICS) GLIDE NOVA FF2
Sufu有料会員保護者
現在中2の息子に購入。
バスケ歴はミニバスから始めて8年目、身長168cm、体重58kg、ポジションはガードで、河村勇輝選手に憧れており、購入しました。
以前は他社のカリーモデルやカイリーモデルを履いていましたが、本人の感想では、軽さが全く違うとのこと。
以前に比べて足の疲れ方も軽減それ、プレーではドライブで縦に切る回数が増えたそうで、今までで1番お気に入りのバッシュだそうです。
成長期で半年でサイズアウトした為、現在は同じモデルの1サイズ大きい物を履いています。
憧れの選手モデルな為か本人のモチベーションも上がって、プレーにも良い影響を与えてくれているようです。
次も同じモデルを購入したいとことで、良いバッシュに出会えてありがたいです。
フィット感に優れたアシックス(ASICS)nova
Sufu有料会員部活動指導者(中学生)
デザインは、ナイキなど海外メーカーと比べると正直劣るが、履いた時の足のフィット感が抜群に良い。
足の幅、甲の高さが自分の足に良く合っていると思います。
クッション性はナイキに劣るが、グリップ力はアシックスが良い。
足への負担と言う意味ではどちらが良いのかわかりませんが。
足のサイズが大きいため、昔はナイキ以外選択肢が無かったが、最近30センチも普通に作られているため、かなりモデルの選択肢が増えた。耐久性に関しても、海外メーカーはソールがすぐに剥がれたり、破れたりするが、アシックスはあまりそのような経験がないので、長く使えるのも良いと思います。
価格もバリエーションがあって、子供から大人まで機能に応じて選択が出来るので、購入しやすいと思います。
信頼性があるアシックス(ASICS) ゲルフープV〇〇
Sufu有料会員保護者
私が・・・ということではないのですが、ミニバスからバスケットをしてる娘たちが愛用しているのがアシックスのゲルフープシリーズです。
小学校の高学年からちょっと贅沢ではありますが、愛用していて長女は現在大学1年で高校生までは選手としてバスケをやっておりゲルフープシリーズを愛用。
次女は高校一年で現役で競技をしておりますが、ゲルフープを初めて履いてからその後一度もゲルフープ以外のバッシュを選ぼうとしません。
サイズのバリエーションが多くスリムサイズ・標準サイズ・ワイドサイズとあり、色はシンプルなものから特別色などもありいろいろ選択肢があります。
次女は必ずと言っていいほどホワイトベースのシルバーでしたが・・・
女子選手には軽くグリップ力も程よく使いやすいようでした。
また、アシックス自体が日本人向けの足型を研究して商品開発をしているという話も聞いたことがあるのでその点も信頼性が高いと思います。
価格的にはもう少しリーズナブルになってくれると保護者としてはありがたいですが、一貫したゲルフープシリーズのこだわりの継承と進化が新しいモデルが出ると感じられます。
※新製品はお値段が高いのでだいたい型落ちモデルを購入しておりますが・・・(笑)
デザインに優れたアシックス(ASICS)ゲルバースト
Sufu有料会員部活動 指導者(中学生)
デザインが流線形でかっこいいです。
かっこいいと、履いていて、プレーに意欲的になり、他のシューズを履くより、アグレッシブなプレーができます。
また、サイズ感が日本人にとってわかりやすいです。
日本人の幅広い足にフィットし、履いていて痛くなりません。
クッション性も適度によく、硬すぎず、やわらかすぎず、適度に反発があり、走りやすいです。
販売店も、多くあり、値段も適度で、購入しやすいです。
また、アシックスというと、品質や社風に安心感があり、履いていて恥ずかしくないです。
バスケットボール競技に限らず、他のスポーツやウォーキング、フォーマルな革靴まで、展開が広く、バスケットボールを起点に、他のシューズも手に取りやすいです。
フィット感に優れたアシックス(ASICS) ゲルフープ
Sufu有料会員クラブチーム 指導者(小学生)
アシックスのゲルフープは部活をやっている中高生に人気のあるバスケットシューズです。
デザインは非常にシンプルで特に白のシューズはユニフォームの色にも合わせやすいです。
日本人に合った足幅のシューズで足幅の広い人にもワイドがあるのですごく履きやすいと思います
軽いので足の筋力が少し足りない人でもとてもプレーしやすいと思います。
ソールも柔らかくて走るときにもソールが柔らかいので床面を蹴りやすくて、とても動きやすいシューズだと思います。
筋力がまだ足りない中学生から一般の人達までとても使用しやすいシューズになっていると思います。
金額もそんなに無茶苦茶に高いわけでもないしとても耐久性にも優れています。
愛用しているアシックス(ASICS)
Sufu有料会員クラブチーム指導者(中学生)
アシックスのシューズは、バスケプレーヤーの定番、年齢にか変わらず、愛用している。
シューズは、毎日使うもの。
足にフィットして、ずれにくいのが良い。なおかつ軽量で動きやすいそして、壊れにくく、タフ、着地するときにゲルのクッションが最高に良く、膝、足首にも安心。
そして、成長期の世代には、ソールが柔らかい事が良い。
年々オスグットやかかとを痛める選手が増えており肝心なときに、プレイヤー離脱なんて事も少なくはない。
足裏がつかれない、切り返しのスポーツなので、グリップがきき、動きやすいシューズがよい。
デザイン、カラー、サイズも豊富で老若男女が、選びやすいし進めやすい。
だけど、人気があり、在庫が切れやすいのが難点。
グライドノヴァ(GLIDE NOVA)
Sufu有料会員クラブチーム指導者(小学生)
ナイキ、アシックスはそれぞれ感じるクッションに違いがあると思います。
ナイキは、フワフワして浮いているような接地感で次のジャンプ、走りをアシストしてくれると感じています。
アシックスは、コートとの接地感が近く、力強く蹴り出すことができ、吸い付いてくれると感じています。
その中でおすすめなシューズは、ナイキではズームフリーク、アシックスではグライドノヴァです。
ズームフリークは、3まで出ています。安価でありながらデザインや機能が充実しており1から履いています。今発売されている3は、前足部にズームエアが入っており走り出す際に前に押し進めてくれます。また、次のジャンプをアシストしてくれるので飛べているように感じます。
グライドノヴァは、ローカットでありながら履き口辺りのホールド感が高く、動きやすさが特徴です。グリップもよく、攻守切り替えのターンに力を発揮してくれます。
個々の感想もありますが、試してみる価値があるシューズです。
ゲルフープ
Sufu有料会員クラブチーム指導者(小学生)
私がおすすめするアシックスのバッシュはどれも良いですが特にゲルフープが好みです。
理由は軽さと耐久性が他社と比べ群を抜いていらからです。
スリム、スタンダード、ワイドなど同シリーズから幅パターンも選べて様々な日本人の足に本当に良くフィットすると思います。
アシックスのバッシュは近年カラーバリエーションなども豊富になりひと昔前のデザイン性の悪さなども改善されてきてるように感じます。
価格は決して安くはないですが耐久性にも優れガチンコで部活などに使用するのであれば断然アシックスのバッシュかと思います。
他にはゲルバーストや最近だとアンプレアルスも履きましたがどれも調子良かったですよ。
アンプレアルスは色違いを2足購入したほどです。
ノヴァのシリーズ
Sufu有料会員クラブチーム指導者(小学生)
まずは、フィット感がすごくいい。
サイズをしっかりと選べば、ひもを結ばなくても充分にバスケットボール がプレーできるレベルのフィット感がある。
デザインに関してもぱっと見では昔ながらのasicsをイメージさせない新しいデザインでありながら、日本ぽさのあるasicsだなと思わせるシンプルかつカッコいいデザイン。
シリーズ内でカラーのバリュエーションも多く好きなカラーが選べるのも嬉しい。
価格に関しても新商品でもバッシュとしては特別高くない印象。
ただ、型落ちが1万を切るので初めてノヴァを履く人にもおすすめできる。
型落ちでも多少のデザインの差だけでバッシュとしての機能はほとんどないと感じる。
また、Bリーガで日本代表の河村 勇輝選手もモデルとして着用。
最後に、asicsブランドと日本人の相性は抜群だと感じています。
以上のことからすごくおすすめであり、私自信は3足待っており履き回して大切にしています。
普段一緒にバスケットボールをやる方でもよく見かけます。
私の周りでは18人くらいいたら2、3人履いている印象です。
asics INVADE NOVA
Sufu有料会員保護者
先日、仕事帰りに子供たちがいる体育館へ車で向かいました。
その時に、自分のナイキのバッシュ(PG5)を忘れてしまい、車に乗せっぱなしになっていた息子のasicsINVADE NOVAがあったので、履いてみました。
個人的な感想になりますが、もともと履いていたバッシュと比べて後足部のクッション性な関しては断トツによかったです。
成長期のオーバーユースの予防になるのではないかと感じています。
また、前足部はグリップが効いていたのと、しっかり前足部でバッシュが折れ曲がるので、ピボットターンがしやすかったです。
私の足は前足部が開いている軽度の開張足ですが、問題なく履くことができました。
偶然、履くことになりましたが、結果的に機能的なバッシュだなと感じさせられました。
ゲルフープV14
Sufu有料会員クラブチーム 指導者(中学生)
新しく発売されたアシックスのゲルフープV14は足幅も選べるので幅広の人にも履きやすくなっています。ソールの柔軟性もあるので非常に動きやすく、また、軽いのでとても動きやすいです。
高校生の次男も購入して使っていますがとても履きやすくて良いと言っています。踵のところのクッションもとても柔らかくて履いた感じが足が包み込まれる感じでとても気に入っているようです
軽くてソウルも柔らかい、それでいてとても丈夫なシューズです。中学生の頃もゲルフープを履いていましたが今回の新しいシリーズはより履きやすいようです。ミニバスの子供達から使用できるシューズでとても良いと思います。
中学生や高校生では使用率が高いゲルフープシリーズの最新作のシューズです。
ゲルフープ
Sufu有料会員部活動 指導者(中学生)
私の足が幅広めのため、他のメーカーに比べて履いた時の安定感が高いです。
また、ダッシュ&ストップなどのバスケットボールでの基本動作に対しても、ホールド感が高いように感じます。
特に成長期の子供たちは、デザインやブランドでバスケットボールシューズを選びがちですが、日本人の幅広い足にあっていると思うので、保護者などからオススメのバスケットボールシューズを聞かれた場合には、オススメしています。
また、シューズの耐久性も高いため、練習の頻度が高い部活動や、私自身にも適していると思っており、新しいシリーズが出る時期と、シューズの交換時期が合うことや、他のブランドに比べても特に高価でないため、続けて購入しています。
ダンクショット
Sufu有料会員クラブチーム指導者(小学生)
ジュニア用バッシュの定番と言えばダンクショットです。
初心者はもちろん長く続けている子供たちにとっても安心のシューズだと思います。
アシックスのシンプルなデザインに加えてぱきっとしたカラーもあり、選ぶのも楽しいカラー展開です。
シンプルなホワイトや、ブラックはシューレースを色のついたものにすることで、自分だけのシューズを作ることもできるのがいいなと感じます。
日本人の足にはやはりアシックスがぴったりで、始めたばかりの子供たちにとっても足を痛めるようなケガを軽減させてくれると思います。
足首もしっかりとカバーしてくれるので、足首の怪我や負担も軽減されるのではないでしょうか。
サイズも小学生低学年でも履けるようなサイズからあり、価格もリーズナブルなのでバスケットをこれから始めたいけどどんなシューズを買えばいいのか・・・という人にはお勧めです。
blaze nova
Sufu有料会員部活動 指導者(中学生)
アシックスを何度か履きましたが、Blaze Novaのフィット感はすばらしいです。
足のサイズが大きいこともあり、あまり足に合う形のバッシュが無かったため、これまでファブレジャパンなど革製品(足の形にフィットしてくるもの)を好んで履いてきました。
ジャパンが生産中止になって途方に暮れていた時にこのバッシュに出会いました。
クッション性はナイキより落ちますが、グリップ力が良いです。
また中は足が中で動かないように少し締め付けるような感じになっているので、最初はきつく感じるかもしれませんが、一度履くとこのフィット感が無いと落ち着きません。
やはり日本人の足の形(甲高、幅広)にはアシックスが一番合うと思いますし、特にこのNovaシリーズは足を固定するような締め付け感が癖になります。
アシックス
Sufu有料会員クラブチーム指導者(小学生)
国内メーカーの中でもバスケットボールシューズに関しては老舗だけあって、おおむね日本人向きであることを考えて作られているのではないでしょうか。
足型もさまざま変化しているとは思いますが、あわせやすくなっている印象があります。
モデルチェンジのスパンは仕方ないところだと思いますが、特に学生向けのモデルについては、時期をもうちょっとずらしてもらえた方がいいかもしれません。
レパートリーは普通なところでしょうか。
地味なイメージもありますが、かえってそれが良い選手も多いのかもしれません。
価格帯も高すぎず、安すぎず良い感じではないかと思います。ただ、それだけに特化せず、やはり有名選手着用モデルなどのレパートリーが欲しい。
ゲルフープ
Sufu有料会員クラブチーム指導者(小学生)
わたしがオススメするアシックスのバッシュはゲルフープシリーズです。
他にはゲルバーストやグライドノヴァ、アンプレアルスなど様々なラインナップがされておりアシックスも悩めるくらいのシリーズとカラーバリエーションになったと思います。
中でもゲルフープは本当に軽く程良いクッション性とホールド感があります。
耐久性も他メーカーに比べると良く感じ部活動などにも重宝します。
スリムとスタンダードとワイドから選べるのも特徴で幅広のわたしはとても助かってます。
値段は少し高いと感じる場合もありますが耐久性などを考えれば妥当かなと思います。
グライドノヴァは男子日本代表の河村裕樹選手がモデルになるなど知名度も抜群です。
アシックス ゲルバースト
Sufu有料会員保護者
実は娘が最近ゲルバースト26にバスケットシューズを変えました。
今までは小学生の高学年からずっとゲルフープを歴代履いてきたのですが、高校生になってゲルフープの軽さよりもゲルバーストのしっかりした保持力??といったらよいのでしょうか?こちらに魅力を感じて変更することにしました。
体が大きくなり、脚力もそれなりについてくるとゲルフープだと少し滑りやすいとの事でゲルバーストはしっかりと体を支えてくれるようでかなりいいとの事。
一つ気になっていたのはゲルバーストの重さで、最初は違和感があり、ディフェンスで足さばきがうまくいかないことがあったようですが、最近は重さにも慣れていい感じだそうです。
アシックスは日本人向けの足型でバスケットシューズを作っていると聞いたことがあります。
海外製のメーカーさんよりも国内メーカーさんの信頼性は厚いですね。
asics UNPRE ARS LOW
Sufu有料会員保護者
わたしがasics UNPRE ARS LOWをおすすめする理由は、激しいプレーでもしっかりと支えてくれる安定性があるからです。
このバスケットシューズは今までのasicsのデザインと違うのはサイド部分にウォールが設置されており、それが地面との接地面積を広くとっていて左右のステップ時にスムーズな切り返しが行えます。
それ故に見た目は少々ボテっとした感じになっています。
しかし、軽さやグリップ力はasicsらしさがあります。
ガードからセンターまですべてのプレーヤーにお勧めできます。
LOWカットが好きな私は迷わずLOWカットを購入しました。
履き始めはサイドのウォールに違和感がありましたが、すぐに慣れ、とても履き心地が良く感じます。
GELHOOP V14
Sufu有料会員保護者
子供用に買いました。ゲルフープV14は品薄でかなり待ちましたがやっぱり良いようです。
うちの子はゲルフープ白と毎回決めているので、バッシュ選びは親としてとても楽です。
子供は昔、左足を捻挫してから足首に不安を持っていました。このシューズはハイカットで足首周りのクッション性が高いため、足首をキレイにホールドしてくれているようで安心みたいです。それでいながら、動きやすいため前後左右の様々な動きに対応できています。
購入して2ヶ月が経ちますが、やはり日本人の足にはアシックスのバッシュが一番合うなと親としては思います。
さすがアシックス、履き心地やクッション性ともに抜群です。
難点としては欲しいサイズはすぐ品切れで、しかも値段も結構高いです。
アシックスのバッシュの新作は毎回そんな感じです。
どうせ型落ちを市場に流して売るのならもう少し生産数増やして新品適正サイズが買えるようにして欲しいです。
バッシュなんてすぐボロボロになるんだから頻繁に買うものなので。
アシックス オールジャパンモデル
Sufu有料会員クラブチーム指導者(小学生)
アシックス オールジャパンモデルは約30年前の中学校時代に出会い、その時から虜になってしまった。
当時もNIKEが流行り出していたが、このアシックス オールジャパンモデルの軽快さ、日本人の足に合わせた作りなどを体感すると他のバッシュが履けなくなりました。
また、スラムダンクでも三井寿が履いていたこともあり、私たちの世代ではブームになりました。
中学、高校卒業後にはバッシュは履き潰してしまいました。
しばらくバスケをする機会が少なくなりましたが、大人になってたまに遊びで、バスケをやるためにバッシュを購入しようとして、色々見ました。
大人になりお金もある程度余裕があったので、選びたい放題でしたが、最終的に購入したのは、やはりこのアシックス オールジャパンモデルの復刻版でした。
今、ミニバスのコーチになってもこのオールジャパンモデルを履いています。本当に大好きなバッシュです。
ゲルフープ
Sufu有料会員クラブチーム指導者(小学生)
ワタシがオススメするアシックスのバスケットシューズはゲルフープシリーズです。
アシックスはどのシリーズも日本人の足に合った作りとなっていますがその中でもゲルフープがワタシは好きです。
ワタシの足は幅広ということもありこちらのゲルフープはスリム、スタンダード、ワイドと幅が選べるようになっています。
嬉しいですね。
量販店にも在庫が豊富にあるメーカーなので試し履きも容易にできます。
小学生、中学生に相談されると真っ先にアシックスをオススメします。
他にもゲルバースト、グライドノヴァなどシリーズバリエーションもかなり選べるようになりました。
一昔前前よりもデザインも良くなっています。
耐久性もバッチリです。
ゲルバースト
Sufu有料会員クラブチーム指導者(中学生)
私はバスケに関わってきた期間が40年近くなります。過去にバッシュでアシックス以外ではナイキ、プーマ、コンバース、LAギアを履いてきましたけど、やはりバッシュではアシックスを強く推したいと思います。その理由としてソールの硬さ、足のフィット感、デザインを挙げたいと思います。
まずはソールの硬さですけど、これは千差万別で脚力がとてつもなく強くて、楽々ダンクシュートが出来る知り合いはアシックスのソールでは反発力が弱くて、柔らかすぎると言う人もいました。ですけど、一般的な男子、或いは女子にはアシックスのソールの硬さが標準的で足に負担が掛からないと思います。
次にフィット感では日本のメーカーの強みで日本人の足の形を良く熟知していると思います。外国のメーカーはバッシュの幅が狭いバッシュが多くて、私はいつも足が締め付けられる感じで痛みを感じていました。
最後にデザインですけど、最近はアシックスも奇抜なデザインが多くなってきましたけど、年齢を重ねてくるとデザインも落ち着いて、尚且つ昨日も充実したバッシュを探すとゲルバーストシリーズに辿り着きます。
ポイントゲッター
Sufu有料会員部活動 指導者(中学生)
ネオクラシックなデザインが、普遍的であるし新しくも感じてとてもかっこいいです。
ファッション性があり、コートの外でも履きたくなります。
履いていて、気持ちをあげてくれます。
また、サイズ感がわかりやすいです。
最近ではネットで購入する機会がふえ、実際に試着せずに、買ってしまいますが、サイズ感もわかりやすく表示されており、自分にあったサイズを選ぶことができます。
またこのアシックスの商品は、日本人の幅広い足にフィットし、クッション性も適度によく、適度に反発があり、走りやすいです。
販売店も、多くあり、値段も適度で、購入しやすいです。
品質や社風も、伝統があり、信頼できうるものです。すべて安心感があります。
バスケットボール競技に限らず、他のスポーツやウォーキング、フォーマルな革靴まで、展開が広く、バスケットボールを起点に、他のシューズも手に取りやすいです。
【エルトラックが教える】バスケットシューズ(バッシュ)の選び方
チェックポイント バッシュが正しい位置で曲がるか
1つ目のポイントはバッシュが正しい位置で曲がるかどうかです。
バスケットボールに限らずズポーツはかなり負荷の高い運動を行います。その際に動きに制限のかからない方向にしっかりと足を曲げられるかどうかは非常に大切なポイントになります。
特に注意して確かめたいのはソールと呼ばれる地面に接地する靴裏の部分です。
このソールの部分は各メーカーやバッシュのシリーズによって様々な特徴を持ったものが販売されています。
例えば、模様がデザインされているものや、土踏まずの部分に硬いプラスチックのような素材が使われているものなどは皆さんも目にしたことがあるかもしれません。
それぞれデザイン性や機能性を追求して作られているわけですが、確認したいのは曲がる位置と硬さです。
場所としては足底の指の付け根のあたりがしっかり曲がるかどうかをチェックしてみてください。
足指の部分がしっかり曲がると言うことは、足全体の機能を正しく使う上で非常な役割を果たします。
足は様々な筋肉が伸び縮みすることによって力を発揮しますが、この指の付け根部分がしっかりと運動することで足裏や横足のアーチを適切に使うことができます。
ソール部分が硬すぎると自分自身の脚力で曲げることができず、本来持っている自分のポテンシャルを発揮するのが非常に難しくなります。
場合によっては動きが制限されてしまい、別の部位への負担が大きくなるということも起こります。
子どもたちからも「足裏が痛い・・・。」という声を聞いたりしますが、履いているシューズを見てみると、デザインはすごくカッコいいんだけどソールが厚くて硬そうなものを履いている場合があります。
そんな時は自分の力でソールを曲げられるかをチェックしてみた方が良いかもしれません。
チェックをするときには、ねじれ具合もチェックしてみることも大切です。
バスケットは前に進むだけではなく横の動きや斜めの動きなど複雑なステップの多い競技です。
様々な角度に曲がるかどうかもチェックしてみてください。
柔らかければ良い?
とはいえ柔らかければ良いかと言われればそれだけではありません。
バスケットボールは硬いフローリングで行われる競技の上、ジャンプやダッシュ、切り返しなどの激しい動作がありますので、力を発揮する上ではソールにもある程度の硬さがあることが重要とされています。
そのためバスケットボールシューズは、ランニングシューズなどとは異なりソールの部分が厚くてしっかりとした作りになっているわけです。
ですから、自分の脚力で曲がりづらくなってしまうほどの硬さだとパフォーマンスが落ちてしまうし、逆に柔らかすぎても上手く力を伝えられずに同じくパフォーマンスを上げられない要因になってしまうということですね。
ですから、できれば実際にお店に行ってソールの硬さが自分に合っているかを曲げたりねじったり(迷惑にならない程度に・・・)しながら、そして試し履きをしながら選べると良いと思います。
靴底(アウトソール)の形が違う?
実際にバッシュのアウトソール(靴底の部分)を見てみると形状の違いが目につくと思います。
アウトソールは大きく分けると、セパレートソールとフラットソールという2種類があります。
見分けるのは非常に簡単で、フラット(平ら)ソールはその名の通りつま先部分からかかと部分までつながっているのが特徴で、セパレート(別々な)ソールは土踏まずの部分に凹みがあり、土踏まずを起点に前側と後ろ側でアウトソールが分かれているのが特徴です。
それぞれにメリットがありますので、ご自身のプレースタイルや体型・脚力などと照らし合わせて選んでみましょう。
セパレートソール・フラットソールのメリットとデメリット
靴の甲の部分(アッパー)やアッパーとアウトソール(靴底のソール)に挟まれた層(ミッドソール)の形状や作りにもよりますが、ソールの作りによるメリットとデメリットがあります。
セパレートソールの特徴は、スピードが出しやすい、反発力を生かしやすいというメリットがあります。
これは前後に分かれていることで、適切な位置でソールが曲がることで地面を蹴り出すのに大きなメリットがあることに加え、土踏まずの部分にバネの役割を果たす樹脂パーツなどの堅い素材が使われていることで大きな反発力を生み出してくれます。
逆に着地の衝撃を分散することが難しいとされているため、適度なクッション性のある素材の使われているものを選べると良いかもしれません。
フラットソールの特徴は、走っているときに足裏全体で着地出来るというメリットがあります。
足裏全体を満遍なく使うことができるので、疲れにくく安定性のある走り方ができるとされています。セパレートと違い力の分散ができるので筋肉疲労などでよく足がつってしまうという選手には、足のスタミナ不足
を補うという点ではメリットとなります。
逆に力が分散してかかりづらくなってしまうので、反発力を使ったスピードが出しづらいという点がデメリットとしてあげられます。
アウトソールの素材で違いは出るの?
形状ごとのメリットやデメリットを紹介しましたが、アウトソールにはさらに素材や模様によっても違いがあります。
これは各メーカーが動きやすさやデザイン性向上のために日夜凌ぎを削っている分野で、日々改良されていますので買うときにお店の人と相談してみるのも楽しいかもしれません。
代表的なところでいくとラバー素材やゴム素材ですが、各社で天然ゴムと合成ゴムの比率を変えていたりします。
例えば、NIKEでは通常のラバーソール(ソリッドソール)の他にもXDR(X-tra Durable Rubber)という硬い素材や半透明に加工のできるトランスルーセント、ガムラバーソールなどがあります。
それぞれの素材で硬さも性能も違ってきます。硬い素材であれば力を伝えやすくはなりますが、自分の脚力に見合わないものであれば蹴り込みができず違和感や滑りやすいという感覚があるかもしれません。
足底のデザインで違いは出る?
さらにアウトソールには様々な模様がついています。
これにもたくさんの趣向がされており、動きやすさを追求しています。
例えば、親指の付け根(母子球)の部分が円形状になっているものは全方向にグリップが効くように設計されていますし、掘られたラインの方向で推進力を出しやすいような設計になっています。
その他にも力を入れやすい、止まりやすい、方向転換しやすいといった動作のアシスト機能を目指して各社設計していますのでぜひチェックしてみてください。
バッシュの作りってどうなってるの?
さぁさらなるチェックポイントを紹介する前に、バッシュの作りがどうなっているのかを見ておきましょう。
各パーツの名前を全部覚えておく必要は全くありませんが、どういう作りになっているかがわかっているとバッシュ選びの際のポイントも分かりやすくなりますのでチェックしてみましょう。
シューレス・・・靴紐のこと。
シューホール・・・靴紐を通す穴です。穴だけではなく、筒状のストラップがシューホールの役割を果たしているものもあります。タンの部分にシューレスを通してずれにくくする設計のものもあります。
タン・・・足の甲の部分にある泥よけです。英語で「舌」を意味するTONGUEからベロやシューホールタンとも呼ばれます。
ヒール・・・かかと部分のこと。かかと部分の硬い素材を入れていう部分をヒールカップと言います。
トゥ・・・つまさき部分のこと。
アッパー・・・靴の甲部分のこと。最近は皮だけではなく様々な素材が使われています。
ミッドソール・・・アッパーとアウトソールに挟まれた層のこと。靴底上のクッション部分です。
アウトソール・・・地面に接地する靴裏部分のこと。
インソール・・・靴の中敷きのこと。カップインソールとも言います。
チェックポイント アッパー部分を確かめる
アッパー部分を確かめるというのは、簡単に言えばバッシュのフィット感を確認するということです。
アッパーの部分は足の甲の部分に直接接触しますので、この部分がきつすぎれば動きが制御されすぎて痛みの原因になることがありますし、逆に必要以上に隙間が開きすぎたりしているとシューズの中で足が滑ってしまい余計な力を使ったり力が伝わりづらかったりという問題が生じます。
一昔前のバッシュは革製のものが主流でしたが、現在では天然皮革・人工皮革・ナイロンなどの合成素材など様々な素材が使われています。
革製のものは使い込んでいくことで柔らかさが出てくるものでしたが、現在では改良が進み購入段階でもしっかり足にフィットするような柔らかさになっているものが多いようです。
また中足部から後足部にかけても工夫がなされています。
足の甲の部分にもやや硬めの素材を使うことでフィット感を出したり、伸縮性のあるワイヤーなどを通して動きの補助をするタイプのシューズもあります。
この部分にメーカーロゴが配置されていることが多いですが、素材が違うことが多いのでバッシュをチェックしてみてください。
アッパー付近の注意点
注意をしなくてはいけないのは、デザイン性を高めるためにバスケットボール用とタウンシューズ用の両用として作られているものや、一部のプレイヤー(足首の太い大柄な選手向け、クイックネスのある選手向けなど)ががあることです。
例えばデザイン性を高めようとして作られているシューズの中には一部硬い素材が使われていたり、その素材が本来曲がらなくてはいけない部分につけられていることで動きを詐害してしまう可能性があるということです。
前回の投稿でも紹介しましたが、シューズが適切に屈曲するのは非常に大切なポイントになりますので、このアッパーの部分でも確かめてみてください。
また一部のプレイヤー向けというところでは、くるぶし付近の素材も痛みの原因になっている場合があります。
各社が販売しているシグネチャーモデルと呼ばれるNBA選手をモデルに開発されているものの中には、足首が太い大型選手をイメージして作られ、そういった選手が使う場合には問題は出ませんが足首の細いジュニア期の選手が履くと本来当たらないパーツが当たってしまい痛みが出ることがあります。
これらの部分も実際に履いてみないと分かりづらい部分なので注意しましょう。
ヒール部分での安定感
さらにシューズの一番後ろの部分ヒールにも工夫がされています。
この部分にはヒールカップという硬めの素材を使ったつくりになっています。
カップという名の通りかかとを包み込むような形状になっているわけですが、ここの部分もシューズとのフィット感を出す上では非常に大切なパーツになります。
バッシュの種類にもよりますが、かかと部分にプラスティック素材を入れ込んでいるものもあれば、デザインも含めて外付けされているものもあります。
硬さのある部分なのでバッシュによっては合う合わないが出てきます。
取り付けられている位置が高すぎるとアキレス腱周りの痛みも出てきてしまうのでこちらも一度フィッティングしてから選んだ方が良いでしょう。
またシューズによってはこういったサポート部品の入っていないものもありますので、バスケットボールのように前後左右に動くスポーツの場合には重要なものですのでフィッティングの時に確かめておきましょう。
アッパー素材のポイント
フィット感を出すために重要なアッパー部分ですがそれ以外にも工夫点があります。
例えば通気性。
先ほど色々な種類の素材が使われているということを書きましたが、加工のしやすいナイロン素材などでメッシュ状になっているものもありシューズ内の蒸れをかなり押さえてくれます。
また革製のものでも通気口が加工されていたり、メッシュとの組み合わせでフィット感と通気性の両方を達成しているシューズもあります。
バスケット用のソックスはかなり厚めに作られていることもあり蒸れやすいシューズはかなり不快です。
夏場などに長時間練習したり、汗をかきやすい人は通気性もチェック材料に入れておきましょう。
ミッドソールのポイント
ミッドソールは、アッパーとアウトソールとの間にある分厚いクッション材です。
ミッドソールはスポーツシューズの大きな特徴の一つで、激しい運動をする際に足を守る衝撃吸収の力と、シュートやリバウンドのためのジャンプ・ディフェンスやダッシュなどの走力をサポートするための反発力を持っています。
素材としては各メーカーで様々なものが出ていますが、アシックスのGEL(ゲル)、NIKEのZOOM AIR(空気の入ったパックがクッション材として使われています。)、MAX AIR(ミッドソール部分にたくさんのエアを入れる層がある)などが有名どころでしょうか。
この部分は個人個人の求めているものによって選び方が変わってきますが、衝撃吸収を求めれば柔らかいものを、反発力を求めるのであればやや硬めのものになります。シューズに何を求めるかによって選ぶものが変わってきますので、自分自身でバランスの良いものを選びましょう。
シューレース(靴ひも)も大切
市販のシューズにはもともとそのバッシュにあったシューレース(靴ひも)がついています。
ですが、シューレースにも種類があり使用感やほどけやすさが変わってきます。
特に練習中や試合中によくほどけてしまうという人は、シューレースを別の種類に変えてみるのも良いかもしれません。
シューレースは一般的に、
・太ひも
・細ひも
・丸ひも(オーバル)
の3種類があります。
太ひも・細ひもは同じくフラットタイプという靴ひもになりますが、ひもの太さが違います。
一般的に太さは摩擦面が大きくなるので解けにくさに影響しますし、細さは強く結べるかどうかに影響します。
つまり、太ひもは解けにくい反面強く結びづらいシューレース、細ひもは強く結びやすい反面解けやすいということになります。
オーバルタイプと呼ばれる丸ひもにも丸型と楕円型と種類があります。
丸みを帯びた構造になっていることで柔軟性が出ていますので強く結ぶことができます。
その反面、丸みを帯びていることで摩擦が起きにくく解けやすいという特徴があります。
穴の大きさや強く結べるかの好みもあるかと思いますので、標準のものから変更したいときにはお店で試させてもらうの良いかもしれません。
また、靴ひもを結ぶのが苦手という方には、キャタピランやクールノットというシューレースに丸い凸凹のついた結ばずに穴に通すだけのシューレースもあります。
まだ、ひもをうまく結べないキッズには良いかもしれませんし、弾力のある素材を使っていることで伸縮性もあるので意図的に使っているプレイヤーもいるようです。ただ、伸縮性が大きいということは強度の高い動きに耐えられず脱げてしまう可能性もあるのでご自身の脚力とも相談してみた方が良いかもしれません。
またMIZUNOが販売しているゼログライドシューレースのようにシューレース表面に特殊樹脂加工を施すことでグリップ性が増し解けにくくしているものもあるようです。
フィット感と解けにくさはバッシュを使用する上では実用性を見る上で非常に重要な部分になりますので、シューレースもご自身の使いやすいものを選んでみるのも良いかもしれません。
結び方で感じ方も変わる
そんなシューレースですが結び方にも種類があります。
SNSを見てみるとオシャレな結び方がたくさん載っていますが、先に述べたように基本的にはフィット感が上がるものを選んで欲しいと思います。
代表的なものとして、アンダーラップとオーバーラップという結び方があります。
アンダーラップはひも穴の下から上へ通す方法、オーバーラップはひも穴の上から下へ通す方法です。
ほとんどのバッシュはアンダーラップで売られていることがほとんどですが、これはアンダーラップが圧迫感の少ない結び方だからです。
バスケットは強度の高いプレーを長時間行いますので、あまり強く締まりすぎてしまうと圧迫感を強く感じすぎてしまったり負担になってしまう可能性があります。
そのため適度に馴染み、圧迫感の少ないアンダーラップが採用されていることが多いわけです。
オーバーラップは逆に締まりが強く、固定しやすい結び方になります。
長時間の競技には向かないとされていますが、フィット感という意味ではきつ目が良いというプレイヤーの皆さんは試してみても良いかもしれません。
またキッズプレイヤーの皆さんでかかとや甲の部分が細く安定感が出ないという場合には結び方の工夫として知っておけると良いかと思います。
実際にフィッティングをしてみる
では、実際にお店で靴をフィッティングするときのポイントを見ていきましょう。
まずはサイズです。
シューズのサイズは先の記事でも述べたようにパフォーマンスを発揮する上で、そして怪我の予防という観点でもとても重要な要素となります。
足長と呼ばれる足の長さで選ばれる方が多いですが、足の幅や甲の高さも非常に重要になります。
できる限りしっかり測ってからサイズを選べるようにしましょう。
足長で見るとシューズの適正なサイズは、足長の実寸にプラス1cm程度とされています。
分かりづらい場合には中敷きを取り出して、かかと部分を合わせた上でつま先から中敷きの先端までの長さで見ることがきます。
かかとのフィット感を確認する
次にかかとです。
かかとの部分は足首から直接シューズにつながっている部分のため、シューズとの一体感を出す上でとても重要なポイントとなります。
また運動としてよく動かす部位になるためフィットしていないと痛みや窮屈さを感じることもあるかもしれません。
チェックをする際につま先に意識が向きがちですが、つま先がフィットしていてもかかとの部分が不安定だとシューズの中で結局ずれてしまいます。
まずはシューズを入ったら爪先を上にあげて、かかと部分を床に軽くコンコンと打ち付けてしっかりハマるかどうかを確認してみましょう。
バスケットボール用のソックスで試着する
シューズのだいたいのサイズが確認できたら全体的な確認をしてみます。
大切なのは実際にプレーする際の履き心地なので、バスケット用のソックスを履いて試すようにしてください。
バスケットボール用のソックスは比較的厚めに作られていることが多いですが、厚さにも違いがありますし好みもあります。また足袋のように指が離れているタイプのものもあります。
自分が普段履いているソックスを持参するようにしましょう。
シューレースを一番上まで通す
またシューレースはフィット感を左右する重要なポイントとなります。
シューズは一番上の穴までシューレースを通す前提で設計されていますので、シューズ本来の力を発揮するという意味でも非常に重要なポイントです。
またシューレースの下についているベロの部分に紐通しがついていることが多いと思います。
ベロの部分は不安定な作りになっており、中でずれてしまったり、シューレースが絡んでしまったりと不快感の原因になることが多々あります。
中通しがついている場合には、通すのを忘れないようにしましょう。
また結び方として、脱げないように上の方だけぎゅうぎゅうに締めるという人がいます。
基本的には足は先端に向けて動きが出るように神経や骨があります。
こういった骨格構造に従って、前足部はきつすぎない程度に、後足部はしっかりと締めるというのがポイントになります。
実際に動いてみる
それでは実際にシューズを履き、シューレースをしっかり結んだ状態で動いてみましょう。
ポイントとしては、痛みや窮屈さといった違和感を感じないかどうかです。
ただ歩くだけではなく、つま先立ちになってみたり、斜めに動いたり様々な方向に動かしてみましょう。
その際に、かかと部分がシューズ内で遊んでいないか、履き口やアキレス腱の部分が合わずに痛みが出ていないかなどを確認します。
実際にジャンプや走るなどの動きが入ると、アーチ部分がつぶれて足幅が広がります。
動かない状態では問題がなくても実際に動きを入れてみると足幅の部分で窮屈さを感じるということもあります。
シューズが適切な位置で適切な力加減で曲がるのが大切ということを前回の記事で書きましたが、ここの部分もしっかりと確認が必要です。
試し履きの際は店員さんに許可をもらってしっかりと動いて確認をしてみましょう。
できるならば実際にお店で
シューズを買うこと自体はネットショップなど非常に便利な時代になりました。
ただ同じサイズ表記でも、メーカーやシリーズだけでなく、使われている素材や硬さによって感触は全く違います。
また成長期の皆さんは自分が思っているよりも体の変化が大きい時期です。
できることなら一度お店で試し履きをしてから購入するのが良いと思います。
ということで、今回のシリーズではシューズ選びやフィッティングのポイントを紹介していきました。
皆さんのグッドプレーのための参考にしてみてください!
Sufu編集部
Sufu有料会員から集めたスポーツ用品に関するオリジナルのアンケート結果やインタビュー、レポート記事をご紹介します。
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