ハンドリング、相手を抜くドリブル、シュート、ディフェンスの練習
要望の背景
総体まで時間がありません。僕のチームのコーチは周りから信頼がなく、指導もへたくそで、行き届いていません。そして、スタメンしか使わず交代するひともいつも決まっています。もっと上手くなりたいです。コーチを見返したいのです。うまくなってバスケットボールを心から楽しみたいです。そのためには自分が上手くなるしかないと思っています。どんなきついメニューでも耐える自信があります。いや、、、ぜったいやってのけるので練習メニューを教えてください。お願いします。僕にはもう時間がありません。総体まで2ヶ月ちょっとなので、僕は頑張ります。お願いします
Sufu認定指導者の回答
自分の動きがハンドリングのなさで妨げられないようにしましょう。
“ドリル : 色々な1ボールドリブル プッシュ&プル”でしっかり前後に動く基礎を身につけ、
”ドリル : ドリブルコンボ”でスピードのある状態で動いてもボールを操れるハンドリングを身につけましょう。
ディフェンスはペイントエリアに入られないように足を動かして守りましょう。ぶつかり合いに慣れていないと止めに行ける瞬間に先回りができないので、ぶつかり合いに慣れ、負けないようなフットーワークと強さを身につけましょう。
"ドリル : ディフェンスコンタクト 基礎"
"ドリル : ディフェンスコンタクト 応用"
"ドリル : ボディアップ vsドライブ&ターン"
"ドリル : フォースディレクション1on1"
とにかくまっすぐボールを放てることを目指して練習しましょう。それと同時に、素早く打てる能力も磨き、試合中ディフェンスのブロックに邪魔される前に打ち切れるように練習しましょう。
"ドリル : スナップシューティング"
"ドリル : クイックフットシューティング"
プッシュ・プルは小さく・大きく早く、自在に操れる技術を身につけます。
・チェンジの後に素早くプッシュする
②ダブルフロントチェンジ(フロントチェンジ2回)
③フロントチェンジ→ロールターン
の3つをクリアしてサイドラインをタッチし、すぐ折り返す
④ダブルレッグスルー(レッグスルー2回)
⑤フロントチェンジ→レッグスルー→バックチェンジ
⑥フロントチェンジ→レッグスルー→ダブルバックチェンジ(バックチェンジ2回)
の計6種類をクリアし、スタートした側のサイドラインタッチでゴールです。
初級:18秒
中級:15秒
上級:12秒
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そういった時に行なうコンタクトの分解練習です。
・バランスを崩さない
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・重心を上げすぎない
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ボディアップとは、ゴールとオフェンスプレイヤーの間に立ち、行く手を遮ることです。
ディフェンスプレイヤーが相手チームのプレイヤーに対して、トルソー(向かい合い、両足を普通に広げて床につけている)を占めて
いる状態です。
胴体・胸でコンタクトすること、両足が床についている状態でコンタクトすることを意識しましょう。
・グッドスタンスを維持する
・タイミングを合わせ、ボディアップする(ディフェンス)
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↓『シュートは理論で上手くなる!!』
https://www.basketballtutor.com/news/7283
・ボールを放つとき、手首はリングへまっすぐ倒す
・ボールの中心をまっすぐ押す
動画を撮影して、見返してみましょう。
「バスケットボールの家庭教師」を運営している会社になります。
2004年に開始したバスケットボールの家庭教師事業は、2022年4月時点でコーチ70名以上、会員数1300名以上。
指導実績多数・各地講習会なども担当しており、「はじめてのミニバスケットボール」「バスケットボール IQ練習本」「バスケットボール判断力を高めるトレーニングブック」「バスケットボールの教科書1~4」など多くの書籍・DVDも監修しています。
【ERUTLUC代表鈴木良和コーチ JBA活動歴】
2016年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2016年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2016年男子日本代表サポートコーチ
2017年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2017年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2017年男子日本代表サポートコーチ
2018年U22日本代表スプリングキャンプアドバイザリーコーチ
2018年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2018年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2018年~2021年男子日本代表サポートコーチ
2021年~女子日本代表アシスタントコーチ