オフェンスの実践練習
たっつんさんの相談
相談内容
オフェンスの実践練習。
人数はいるんですが、僕自身未経験で何をしたらいいのかが分かっていない
詳しい練習状況
- 種別
- グループ練習
- 年代
- 高校生以上
- レベル
- 中級者
- ジャンル
- グループ練習全般
- チーム人数
- 27人
- 練習環境
- フルコート
- 練習頻度
- 週6(1日約2時間)
ERUTLUCからの回答個別作成練習メニュー
優先順位としては、最も得点確率が高いトランジションの状況を最初に練習し、その上でハーフコートオフェンスの精度を高めるのが良いかと思います。
トランジションでディフェンスが整っていない間にシュートチャンスを作れれば、それが最も得点に結びつきやすいです。そのためにも走るコースをはっきりさせて練習する必要があります。
こちらで紹介するトランジションオフェンスの練習は5アウトと4アウトがありますので、チームが採用している方を参考にしていただくのが良いかと思います。慣れてきたら、これにディフェンスをつけたり、2往復ラリーなどで行なってみてください。
走るコースを整えられれば、もしトランジションでチャンスにならなくても良いスペーシングでハーフコートオフェンスに入ることができますので、走るコースを整えることを第一優先にしてやってみてください。
ハーフコートオフェンスに関しては、ドライブかスクリーンかポストプレーでペイントにアタックしてDFが寄ったらキックアウトという流れが基本になります。最初のペイントアタックをしやすいスペースを作る→DFが寄ったらキックアウトできるように合わせの動きを行う→アタックが止められたら(ボールストップ)次のプレーに移行する、この局面をそれぞれ練習していくのが良いかと思います。スクリーンとポストアップの練習動画がなくて申し訳ないのですが、合わせの動きはドライブとほぼ同じになりますので参考にしてみてください。
提案する練習メニュー
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「バスケットボールの家庭教師」を運営している会社になります。
2004年に開始したバスケットボールの家庭教師事業は、2022年4月時点でコーチ70名以上、会員数1300名以上。
指導実績多数・各地講習会なども担当しており、「はじめてのミニバスケットボール」「バスケットボール IQ練習本」「バスケットボール判断力を高めるトレーニングブック」「バスケットボールの教科書1~4」など多くの書籍・DVDも監修しています。
【ERUTLUC代表鈴木良和コーチ JBA活動歴】
2016年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2016年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2016年男子日本代表サポートコーチ
2017年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2017年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2017年男子日本代表サポートコーチ
2018年U22日本代表スプリングキャンプアドバイザリーコーチ
2018年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2018年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2018年~2021年男子日本代表サポートコーチ
2021年~女子日本代表アシスタントコーチ