中学校からバスケットを始めた子に向けた練習メニュー
花道さんの相談
相談内容
中学校からバスケットを始めた子に向けた練習メニュー。
中学生からバスケットを始めた選手がほとんどです。小学校時代運動もしてなかった子も多数います。
そんな子達にでも、試合で勝てるチーム作りをしていきたい。
詳しい練習状況
- 種別
- グループ練習
- 年代
- 中学生
- レベル
- 初心者
- ジャンル
- オフェンス
- チーム人数
- 16人
- 練習環境
- フルコート
- 練習頻度
- 平日2時間 休日4時間 週4回
ERUTLUCからの回答個別作成練習メニュー
初心者が多いチームということで、一番のポイントは子どもたちにバスケットボールに夢中になってもらうということになるかと思います。
子どもたちがバスケに夢中になったら、自主練や課題への取り組みが増えて上達スピードが早まっていきます。
そのためには成功体験と失敗体験のバランスが大事になってきます。具体的には子どもたちにとって、頑張ったら上手くいくぐらいのちょっと難しい練習を設定することでその辺りのバランスは取れてくると思います。
また試合形式の練習を行って、「ここが課題だからこの練習が必要だよね」とか「これができるようになったら上手くいくよね」というように、試合から課題を逆算して練習に取り組むことができると子どもたちの思考の成長にもつながるかと思います。今の子どもたちの状態を見て少し難しい課題を設定してみてください!
一つやっておいた方がいいことがあるとすれば、コーディネーショントレーニングです。これは身体を思った通りに動かす能力のことで、新たなスキル習得のスピードが早まったり怪我予防に繋がりますので、毎練習色々なものを取り入れてみてください。
提案する練習メニュー
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「バスケットボールの家庭教師」を運営している会社になります。
2004年に開始したバスケットボールの家庭教師事業は、2022年4月時点でコーチ70名以上、会員数1300名以上。
指導実績多数・各地講習会なども担当しており、「はじめてのミニバスケットボール」「バスケットボール IQ練習本」「バスケットボール判断力を高めるトレーニングブック」「バスケットボールの教科書1~4」など多くの書籍・DVDも監修しています。
【ERUTLUC代表鈴木良和コーチ JBA活動歴】
2016年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2016年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2016年男子日本代表サポートコーチ
2017年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2017年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2017年男子日本代表サポートコーチ
2018年U22日本代表スプリングキャンプアドバイザリーコーチ
2018年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2018年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2018年~2021年男子日本代表サポートコーチ
2021年~女子日本代表アシスタントコーチ