親は経験あるが、子ども本人は小学一年生で全く経験がなく力がない。
やそまらとさんの相談
相談内容
クラブチームに所属しているが、一年生は一人しかおらず、基礎練習する時間も短く実践練習が多いため、素人の本人に対して周囲の当たりも厳しい。
今はバスケがどういうものかもわからないですが、楽しさや点が入る喜びやできる自信をもってもらいたい。
詳しい練習状況
- 種別
- 個人練習
- 年代
- 小学生
- レベル
- 初心者
- ジャンル
- 個人練習全般
ERUTLUCからの回答個別作成練習メニュー
バスケットボールは競技の特性上、早くはじめた方が良く(アーリーエンゲージメント)、特化するのは遅い方が良い(レイトスペシャ ライゼーション)スポーツです。
小学1年生という早い段階からバスケットボールに特化しすぎると、いわゆる燃え尽き症候群(バーンアウト)になってしまったり、プレーのバリエーションがない選手になるリスクがあります。
以上のリスクを踏まえた上で、子ども自身の「楽しい」という気持ちや「やってみたい」という好奇心を阻害しないことが大切です。
小学低学年のうちは、大人から与えるメニューは楽しいもの、やったことがないもの、そして子どもにとって少し難しいものをチョイスすると良いかと思います。
基礎練習は大切なので、地味なものもノーミスで何回できたらクリア、何秒以内にクリアできたらOKみたいなものを一緒に設定してやれると良いかもしれません。
提案する練習メニュー
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「バスケットボールの家庭教師」を運営している会社になります。
2004年に開始したバスケットボールの家庭教師事業は、2022年4月時点でコーチ70名以上、会員数1300名以上。
指導実績多数・各地講習会なども担当しており、「はじめてのミニバスケットボール」「バスケットボール IQ練習本」「バスケットボール判断力を高めるトレーニングブック」「バスケットボールの教科書1~4」など多くの書籍・DVDも監修しています。
【ERUTLUC代表鈴木良和コーチ JBA活動歴】
2016年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2016年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2016年男子日本代表サポートコーチ
2017年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2017年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2017年男子日本代表サポートコーチ
2018年U22日本代表スプリングキャンプアドバイザリーコーチ
2018年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2018年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2018年~2021年男子日本代表サポートコーチ
2021年~女子日本代表アシスタントコーチ