シュート率が低く、なかなか点数が伸びてこない。シュートの成功率を上げるための練習
ドンチッチッチさんの相談
相談内容
シュート率が低く、なかなか点数が伸びてこない。シュートの成功率を上げるための練習。
コートが毎日使えない状況でよければ、トレーニングやハンドリングなどコートが使えない時の練習方法も一緒に教えてもらえれば嬉しいです。
詳しい練習状況
- 種別
- グループ練習
- 年代
- 中学生
- レベル
- 中級者
- ジャンル
- オフェンス
- チーム人数
- 2年約10人、1年約10人くらい
- 練習環境
- フルコート
- 練習頻度
- 週に平日4日で1日2時間まででそのうち半分はリングを使うことができない、土日のどちらか1日3時間まで
ERUTLUCからの回答個別作成練習メニュー
今は大きな大会までは時間があると思いますので、シュートフォームを見直したり、タッチを改善したりするには良い時期かと思います。
シュートは「まっすぐ飛ばす」と「その距離に飛ばす」という2つが原則になりますので、この2つを達成できるように練習していくのが良いかと思います。
ボールをまっすぐ飛ばすためにはボールの中心を捉えるということと、リング方向に向かってリリースするという2つができていなくてはなりません。ここで紹介している手の甲コントロールなどはボールの中心を捉えるのに良いメニューだと思います。リリースに関しては、スナップシューティングとリフトアップシューティングでフォーム撮影をして曲がる原因となるフォームを修正していくのが良いと思います。
距離感はボールが手のひらを転がる感覚で調節するので、スキーマシューティングなどでタッチの感覚を磨いていってください。
良いフォームが固まってきたら4本シューティングで入ったシュートの再現力と外れたシュートの修正力を身につけていってみてください。
コートが使えない状況での練習メニューもいくつか紹介しておきますが、チームの課題に合わせてできるのが一番だと思います。Sufuのカテゴリー検索機能に「ゴール不要」がありますのでその中からチームの課題にあった練習メニューを採用してみて下さい。
提案する練習メニュー
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「バスケットボールの家庭教師」を運営している会社になります。
2004年に開始したバスケットボールの家庭教師事業は、2022年4月時点でコーチ70名以上、会員数1300名以上。
指導実績多数・各地講習会なども担当しており、「はじめてのミニバスケットボール」「バスケットボール IQ練習本」「バスケットボール判断力を高めるトレーニングブック」「バスケットボールの教科書1~4」など多くの書籍・DVDも監修しています。
【ERUTLUC代表鈴木良和コーチ JBA活動歴】
2016年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2016年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2016年男子日本代表サポートコーチ
2017年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2017年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2017年男子日本代表サポートコーチ
2018年U22日本代表スプリングキャンプアドバイザリーコーチ
2018年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2018年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2018年~2021年男子日本代表サポートコーチ
2021年~女子日本代表アシスタントコーチ