リバウンドに行かない子が多く、見てしまっている
あいださんの相談
相談内容
リバウンドに行かない子が多く、見てしまっている。一対一後にパスランが出来ず止まったままでスペースが作れない。背の低いチーム。
指導を始めてまだ2年目で、練習メニューのレパートリーがない。昔の自分のメニューでは今の子供たちはついてこれなくて迷ってしまっている。個々の能力は高いのに、競った試合で勝ちきれないことが続き何か考えなければと思い相談させて頂きました。
詳しい練習状況
- 種別
- グループ練習
- 年代
- 小学生
- レベル
- 中級者
- ジャンル
- リバウンド
- チーム人数
- 13人
- 練習環境
- フルコート
- 練習頻度
- 週2回 2時間30分
ERUTLUCからの回答個別作成練習メニュー
リバウンドは習慣です。リバウンドを習慣化させることを念頭にドリルを組んでみてはいかがでしょうか。
リバウンドを取らないと終わらないように設定するだけでも重要性が伝わるかと思います。
「言葉でリバウンドが大切だから必ず行きなさい」というよりも、リバウンド取らないと勝てないような設定、終わらないような設定で成功体験を積ませてあげると良いかと思います。
1on1後の合わせは意外と判断基準が明確になっていないことがあります。
小学生なので全てを縛る必要はありませんが、一定の約束事を決めておくのは良いかと思います。
これも同じようにゲームの要素を取り入れて、
・ドライブ後は必ず外に出なくてはいけない
・3秒以上3pts内にいてはいけない
・ボールと味方から3m以内に近づいてはいけない
などのルールを設けると勝手にスペースがなくった際にカッティングを始めたりします。
やらせるのではなく、やらないと上手くいかない・終わらない、という設定を考えてみてください。
提案する練習メニュー
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「バスケットボールの家庭教師」を運営している会社になります。
2004年に開始したバスケットボールの家庭教師事業は、2022年4月時点でコーチ70名以上、会員数1300名以上。
指導実績多数・各地講習会なども担当しており、「はじめてのミニバスケットボール」「バスケットボール IQ練習本」「バスケットボール判断力を高めるトレーニングブック」「バスケットボールの教科書1~4」など多くの書籍・DVDも監修しています。
【ERUTLUC代表鈴木良和コーチ JBA活動歴】
2016年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2016年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2016年男子日本代表サポートコーチ
2017年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2017年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2017年男子日本代表サポートコーチ
2018年U22日本代表スプリングキャンプアドバイザリーコーチ
2018年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2018年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2018年~2021年男子日本代表サポートコーチ
2021年~女子日本代表アシスタントコーチ