1on1でのオフェンスの強度が低いので強度を上げる練習
ZAX12さんの相談
相談内容
カウンターをとってドライブにいくが、タイミングが悪く追いつかれたり、ヘルプとぶつかったりしてターンオーバーになることが多い
詳しい練習状況
- 種別
- グループ練習
- 年代
- 中学生
- レベル
- 中級者
- ジャンル
- オフェンス
ERUTLUCからの回答個別作成練習メニュー
ご質問ありがとうございます!
いただきました問い合わせについて、まずは①タイミングが悪く追いつかれる②ヘルプとぶつかったりしてターンオーバーになることが多い の2項目に分けて返答します。
実際には、①と②は相関関係にあったり、同時に発生する事もあると思います。
①について
クローズアウトの状況で相手を綺麗に抜き去る技術の追求に価値があると考えました。シュートキャンセルの考え方でスタブドリブルを活用する事で、よりフリーの状態でリング周辺に近づけます。その練習を重ねた上で、コンタクトの状況でもドリブルを継続する訓練や免疫を作るのはいかがでしょうか>
②について
①で優位な状況を作れた場合、明確な指針を持つと共に、ゲームと酷似する経験を積むことで習得の助けになると考えます。指針としては、「キラースポットへのアタック」を推奨します。詳しくは動画を参照ください。
その上で、ご紹介するドリル等で経験を重ねてはいかがでしょうか。
また、シュートに行けない状況で別のプレーを選択する判断能力も鍵になります。
選手のイマジネーションや発想を引き出す訓練としてフリップアクションからの3対3を推奨します。
①、②に共通して、DF側の状況の変化や負荷に耐えうる身体的な準備も必要です。SUFUに記載しておりますコーディネーショントレーニング各種も有効活用いただければ幸いです!
提案する練習メニュー
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「バスケットボールの家庭教師」を運営している会社になります。
2004年に開始したバスケットボールの家庭教師事業は、2022年4月時点でコーチ70名以上、会員数1300名以上。
指導実績多数・各地講習会なども担当しており、「はじめてのミニバスケットボール」「バスケットボール IQ練習本」「バスケットボール判断力を高めるトレーニングブック」「バスケットボールの教科書1~4」など多くの書籍・DVDも監修しています。
【ERUTLUC代表鈴木良和コーチ JBA活動歴】
2016年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2016年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2016年男子日本代表サポートコーチ
2017年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2017年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2017年男子日本代表サポートコーチ
2018年U22日本代表スプリングキャンプアドバイザリーコーチ
2018年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2018年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2018年~2021年男子日本代表サポートコーチ
2021年~女子日本代表アシスタントコーチ