少人数でもできるスペーシング練習
M.S.Gさんの相談
相談内容
少人数でもできるスペーシング練習。
人数が少なく、経験も浅い子が多いため、スペーシングなどバスケの基本プレーをイメージできる練習をしたい
詳しい練習状況
- 種別
- グループ練習
- 年代
- 小学生
- レベル
- 初心者
- ジャンル
- グループ練習全般
- チーム人数
- 7人
- 練習環境
- ハーフコート
- 練習頻度
- 2時間3回
ERUTLUCからの回答個別作成練習メニュー
経験が少ない子たちということで、人数が多いスペーシング練習はカオスが大きく難しいものになると思いますので、最初は3on0ぐらいでお互いの距離感を感じるような練習から入ると良いかと思います。
また小学生の場合だとスペーシングの表現方法がイメージしやすいものだとやりやすいかと思います。
例えば、最初に紹介している「ドリブル&スペーシング」の練習ではお互いの距離感は5〜6mを維持して動くのがポイントになりますが、それを「隣の人と紐で繋がっていると思って、それがちぎれたりたるんだりしないようにしようね」というような表現にするなどです。
またスペーシング全般でエルトラックでよく使われる表現は3ptライン内を職員室、ペイント内を校長室に例えるやり方です。職員室には用がない時は入らないので基本は外にいる、校長室はもっと大事な用がないと入らないので何となく立ち入ったりしないという伝え方をします。
イメージがついてきたらオフェンスの人数を増やしたり、ディフェンスをつけて行うなどして試合に近い状況にしていくと良いかと思います。ここで紹介しているドリルはディフェンス有り無しが混在しているのでチームのレベルに合わせて調整してみてください。
提案する練習メニュー
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「バスケットボールの家庭教師」を運営している会社になります。
2004年に開始したバスケットボールの家庭教師事業は、2022年4月時点でコーチ70名以上、会員数1300名以上。
指導実績多数・各地講習会なども担当しており、「はじめてのミニバスケットボール」「バスケットボール IQ練習本」「バスケットボール判断力を高めるトレーニングブック」「バスケットボールの教科書1~4」など多くの書籍・DVDも監修しています。
【ERUTLUC代表鈴木良和コーチ JBA活動歴】
2016年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2016年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2016年男子日本代表サポートコーチ
2017年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2017年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2017年男子日本代表サポートコーチ
2018年U22日本代表スプリングキャンプアドバイザリーコーチ
2018年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2018年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2018年~2021年男子日本代表サポートコーチ
2021年~女子日本代表アシスタントコーチ