スクリーンアウトを行う際に飛び込みリバウンドにくる相手を捕まえるのがとてもヘタ
日々徒然さんの相談
相談内容
スクリーンアウトを行う際に飛び込みリバウンドにくる相手を捕まえるのがとてもヘタ、ペイントエリアに入ってこられてしまう。まず接触しろと指導しても、いつもすり抜けられてしまう。体の当て方のコツや何を意識して捕まえればいいか、何か良いドリルはないでしょうか?
体の当て方や押し出しの練習、一人がシュートして全員がアウトして、ディフェンスリバウンドを取る練習などを行っているが毎年何か他にやりようがないかなと思い続けていたため、投稿しました。
詳しい練習状況
- 種別
- グループ練習
- 年代
- 中学生
- レベル
- 中級者
- ジャンル
- リバウンド
- チーム人数
- 18人
- 練習環境
- ハーフコート
- 練習頻度
- 週4回 2時間
ERUTLUCからの回答個別作成練習メニュー
止まった状態からの練習と、動いている実際の試合だとリバウンドに必要な運動課題が違う場合があります。
飛び込まれてしまうということはおそらく動いてくるリバウンダーが自由に動けてしまうことが問題かと思います。
まずはスペース的にも時間的にも動ける自由度を減らすために、自分から当たりに行くことの徹底が必要です。
接触は大切ですが、待ち受けての接触と自分から走って接触に行くのでは難易度が大きく違います。まず自分が相手に走って近づいていくということを意識させてみてください。
また自由度を奪うという意味ではディレクションも有効的です。
行かせたくない方向から接触することで、相手の進む方向が限定されます。
限定された動きは予測が立てやすいので相手から離れないように接触し続ける練習を積むのが良いかと思います。
提案する練習メニュー
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「バスケットボールの家庭教師」を運営している会社になります。
2004年に開始したバスケットボールの家庭教師事業は、2022年4月時点でコーチ70名以上、会員数1300名以上。
指導実績多数・各地講習会なども担当しており、「はじめてのミニバスケットボール」「バスケットボール IQ練習本」「バスケットボール判断力を高めるトレーニングブック」「バスケットボールの教科書1~4」など多くの書籍・DVDも監修しています。
【ERUTLUC代表鈴木良和コーチ JBA活動歴】
2016年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2016年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2016年男子日本代表サポートコーチ
2017年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2017年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2017年男子日本代表サポートコーチ
2018年U22日本代表スプリングキャンプアドバイザリーコーチ
2018年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2018年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2018年~2021年男子日本代表サポートコーチ
2021年~女子日本代表アシスタントコーチ