オフボールマンが動けない
かわむらさんの相談
相談内容
5アウトポジションからガードがパスを出す場所を見つけられずレイアップにいくが得点に繋がらない。
オフボールマンの動き方や、タイミングがわからず困っています。
詳しい練習状況
- 種別
- グループ練習
- 年代
- 小学生
- レベル
- 中級者
- ジャンル
- オフェンス
ERUTLUCからの回答個別作成練習メニュー
ご質問ありがとうございます。現在進行形で、様々な課題に取り組まれている様子が伝わってきました。今回、バスケットボール協会が提唱しているゲームモデルの中での「クリエイト局面」と「ブレイク局面」とで分けて考える必要性があるかと感じます。
◇プレミアム会員向け講習
【ブレイク局面の原理原則】鈴木良和コーチ伝達講習 セッション2-2
【バスケットボールのゲームモデル】鈴木良和コーチ伝達講習 セッション1-1
【合わせの判断の基準】原則で合わせるスペーシング①
◇クリエイト局面の観点から
5アウトの特徴で、ゴール下に広いスペースが拡がっている反面、ボール保持者の隣のスペースが狭くなることがございます。そこで、マッカビアクションをチームの共通理解として導入してはいかがでしょうか。
①バックカットにマークマンDFが反応できない場合、カットをした選手にパスが届けられればシュートチャンスになります。
②バックカットにマークマンDFが反応できない場合、コーナーのDFがHelpをした際、コーナーの選手にクローズアウトが発生します。
③ ①と②のいずれも発生しないケースでは、ボール保持者の周りに、バックカット前よりも広いスペースが拡がっているはずです。
是非、ご検討ください。
◇ブレイク局面の観点から
『2on2~4on4 合わせ判断』のドリルをご紹介します。
人数や、選手の習熟度に合わせてご活用ください。
提案する練習メニュー
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「バスケットボールの家庭教師」を運営している会社になります。
2004年に開始したバスケットボールの家庭教師事業は、2022年4月時点でコーチ70名以上、会員数1300名以上。
指導実績多数・各地講習会なども担当しており、「はじめてのミニバスケットボール」「バスケットボール IQ練習本」「バスケットボール判断力を高めるトレーニングブック」「バスケットボールの教科書1~4」など多くの書籍・DVDも監修しています。
【ERUTLUC代表鈴木良和コーチ JBA活動歴】
2016年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2016年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2016年男子日本代表サポートコーチ
2017年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2017年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2017年男子日本代表サポートコーチ
2018年U22日本代表スプリングキャンプアドバイザリーコーチ
2018年U12ナショナルキャンプヘッドコーチ
2018年U13ナショナルキャンプヘッドコーチ
2018年~2021年男子日本代表サポートコーチ
2021年~女子日本代表アシスタントコーチ