公立中学校の初心者向けメニュー
Sufu会員プロフィール情報
・Ganipeiさん
・チーム構成:中学生、男子
・競技レベル:初心者
・選手数:16〜20人
・指導歴:3年未満
コンセプトや取り組んでいる課題
「百聞は一見にしかず」と言いますが、練習メニューを動画で視聴できるのはコーチにとっても選手にとっても助かります。
私は公立中学校で指導していますが、今ではGIGAスクール構想により生徒は1人1台タブレット端末を持っていますので、Sufuの動画内のポイントをスクリーンショットして手元で見せています。
採用しているSufuのメニュー
このメニューを採用した理由
初心者でも楽しくドリブルを練習できるから
このメニューの良い点や工夫してる点
ドリブル側の選手はできるだけ早くタッチしなさいと指導しています。
選手は自然と顔を上げ、右手と左手が違う動作をするので通常のドリブル練習より効果を感じています。
5回タッチしたら指示側は全力ダッシュで逃げ、ドリブル側は背中をタッチしにいくように指導しているのでスピードドリブルの練習にもなります。
このメニューを採用した理由
1対1が弱く、1線で守り切られてしまうことが多いから。
このメニューの良い点や工夫してる点
「ピートドリル」ではボールをもらう瞬間のステップで相手ディフェンスとのラインを崩すので、1対1が苦手なチームには必須のスキルトレーニングだと考えています。
ドリブルで相手を抜き去る技術を身につけるよりも、ボールのもらい方を工夫することの方が簡単だよ。と説明を付け加えています。
こちらは無料ピックアップ動画です。
無料ピックアップ動画一覧はこちら
このメニューを採用した理由
パスが弱く動作が遅い選手が多いから
このメニューの良い点や工夫してる点
3人1組なので楽しく厳しく指導できます。
メインとなる選手はパスを出して受けて出して受けてを連続して続けるので体力的にも良いトレーニングになります。
パスを出した後にすぐ次のパスが来るので視線の移動が大切だと指導しています。
また、強いパスを出すには足を前に出すことが大切だということを選手自身が身をもって実感できます。