PnRスキルに関するメニュー
Sufu会員プロフィール情報
・KTさん
・チーム構成:社会人、男女
・競技レベル:上級者
・選手数:11〜15人
・指導歴:6〜10年
コンセプトや取り組んでいる課題
SIDEでのPnR(On Ball Screen)でハンドラーのドライブが成功した際の攻防(JBAの提唱するゲームモデルにおけるBREAK局面)を鍛錬する事です。特に、全体的な構造や仕組みを把握した上で、選手が実際に経験を重ねることをイメージしてプログラムの際に活用しました。
ERUTLUCのスペインコーチウェビナーにて伺った”It’s not my knowledge It's their knowledge”(彼らが私の知識を学んだのではなく、彼ら自身で、有効な方法を発見し、学び、習得したのだ)という言葉が念頭にありました。
採用しているSufuのメニュー
このメニューを採用した理由
ドリルの始まりとして、色々なPnRハンドラーのスキルも経験を積みたかった為。
このメニューの良い点や工夫してる点
各ケースに対し、非常に丁寧に、かつ、的確に動画で表現されていると感じます。
ドリルの為、ポジションに関わらず、全選手が、上記のプレーを実演してからドリルをスタートしました。
PnRのDFに関する知識を改めて整理する事にも繋がったと思います。
このメニューを採用した理由
ドリルの始まりとして、色々なPnRハンドラーのスキルも経験を積みたかった為。
このメニューの良い点や工夫してる点
各ケースに対し、非常に丁寧に、かつ、的確に動画で表現されていると感じます。
ドリルの為、ポジションに関わらず、全選手が、上記のプレーを実演してからドリルをスタートしました。
PnRのDFに関する知識を改めて整理する事にも繋がったと思います。
このメニューを採用した理由
ドリルの始まりとして、色々なPnRハンドラーのスキルも経験を積みたかった為。
このメニューの良い点や工夫してる点
各ケースに対し、非常に丁寧に、かつ、的確に動画で表現されていると感じます。
ドリルの為、ポジションに関わらず、全選手が、上記のプレーを実演してからドリルをスタートしました。
PnRのDFに関する知識を改めて整理する事にも繋がったと思います。
こちらは無料ピックアップ動画です。
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このメニューを採用した理由
BREAK局面の始まりとして、参考になる設定だったため。実際には、この部分が、架空のPnRでスタートしています。
このメニューの良い点や工夫してる点
BREAK局面で想定されるケースとして、動画の中でも良く整理されていることが素晴らしいと感じました。留意したことは、構造や仕組みを説明する時間と、実際に選手がプレーする時間のバランスです。
工夫したのは、選手が想定外のプレーをした際のコーチとしての取り扱い。及び、ボールマンの判断を優先する事です。この手のプレーで、特に受け手が、思い浮かべたプレーとならずとも、プレーを継続することなど、設定や設計の明瞭さを留意しました。
このメニューを採用した理由
BREAK局面での攻防の深淵を味わえる設計の為。
このメニューの良い点や工夫してる点
ゲームで頻出する構造である事と、動画の中でも丁寧にシチュエーションを提示している事が素晴らしいと感じました。工夫としては、各シチュエーションに応じ、パススキル・シュートスキルをコーチとして選手に提示する事です。判断を伴いつつ、分解練習の要素が強いので、ケースバイケースとフリーズとシンクロとを使い分けるように留意しました。判断と実行を伴うプレーの習得には時間を要する事や、ご自身での分析や探求心が重要だと感じています。その為、練習後には、選手の感覚、手ごたえをヒアリングするようにしました。女子アンダー代表HCの薮内氏は「問題や課題は、(コーチと選手との)2人の間にある」と表現されていました。その感覚を大切にしたいと考えた為です。
フルコートでゲーム形式で練習を行う場合、BREAK局面に難のある選手をボールマンとし、このような形でオフェンスをスタートする意味でも活用しました。私自身は、トランジションDFの規律やリスクマネジメントをコーチとして重視しています。仮に、これでターンオーバーになった際も、ノーマークのゴール下等のイージーショットにならないよう、リング下に誰かが真っ先に戻ることなどを徹底しました。