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フットワークドリル_ミニハードル3

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目的/上達スキル
サッカーでは、相手プレーヤーより「速く反応」し、出だしのスピードを高め、「すばやく」動くことが非常に重要である。
フットワークトレーニングで、ストライドを大きくしたり、狭くしたりすることや重心の高さを変化させることでサッカーの動きで重要とされる加速や減速や方向転換の能力を高める。
また、ピッチ(脚の回転)を上げることにより、ランニングスピードを向上を図る。

◆足首や膝関節にケガや障害がある時は、トレーニングを避けること。
手順
1.ミニハードル(15cm)を2足長~3足長の間隔で3台横に並べる。
2.進行方向の足からハードル間を2ステップで移動する。
3.端まで行ったら、進行方向の足で反対方向に切り返すして進む。
指導のコツ・ポイント
腕振りで足の動きをリードするように意識する。
ダッシュ力を高めるためミニハードルを越えた後の出だしの1歩のスピードを意識する。
ダッシュの後は、歩いて戻る。(ダッシュのトータルの本数を適切に設定する)

平田 英治

<選手歴>
マツダーサンフレッチェ広島ーベネショフ(SK Benesovチェコリーグ)-山口教員団(現レノファ山口)-大塚製薬サッカー部
<指導歴>
大塚製薬サッカー部ー徳島ヴォルティス
2015年より四国大学女子サッカー部監督に就任。
四国大学准教授。

この指導者について

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