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サッカーで必要なフィジカルトレーニング⑦

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サッカー高校生向けトレーニング

2018/10/18

目的/上達スキル

サッカーに必要な「腹筋」「体幹」「バランス（神経系）」を同時に強化するトレーニング。

・メディシンボールを使用することで、より「腹筋」や「体幹」に負荷をかけることができる。
・バランスボールを使用し不安定な状態を作り出すことで、「バランス（神経系）」を強化できる。

【中学生】メディシンボールなし。サッカーボールなどで行う。
【高校生】○
【大学生】○負荷と回数を上げていく。スピードを上げて行う。

【初級】サッカーボールを使用。10回行う。
【中級】メディシンボール4kg以下を使用。10回行う。
【上級】メディシンボール5kg以上を使用。15回行う。

目安所要時間

10回

手順

1.仰向けになりバランスボールの上に肩甲骨を乗せ、両足でしっかりとバランスをとる。

2.ボールを受け取ったら、3方向（上→右→左→上）にボールを動かし投げ返す。

指導のコツ・ポイント

初めはゆっくりで良いので、フォームを確認しながら行う。（体がぶれていないか、しっかり左右を向いているか、腹筋に力が入っているかなど）※形だけやっていても全く意味がない。

フォームができたら「回数」「スピード」などを徐々に上げていく。

福岡大学サッカー部

九州大学サッカーリーグに所属するチーム。
日本サッカー協会公認S級コーチ資格保持者、乾真寛監督が指導。

【戦績】
総理大臣杯　　優勝　1回
　　　　　　準優勝　2回
大学選手権　準優勝　3回

これまでに67名のＪリーガーを輩出
主なOBに坪井慶介、永井謙佑、藤田直之がいる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　（※2018年3月時点）

この指導者について