基本的かつ試合に連結できるもので中学生にも理解しやすい練習。
要望の背景
1時間半で週3回しか練習ができない。また人数も少なめです。
Sufu認定指導者の回答
お問い合わせありがとうございます。
少なめの人数での練習はメニュー作りにも苦心しますよね。
週3回の練習及び各90分というのは決して少なくはないですから安心してください。
中学生のみんなにも理解しやすいものをということですから、”意識しながら””よいものを反復しながら””グループで意図しながら”という3本柱を組んでみました。
試合の中では相手を意識したプレーが求められると思いますが、まずは味方の動きをよく観ながら、意図を合わせながら、狙いを共有する楽しさを考えたいと思います。
中学生のみんなには常に選択肢を持ってプレーして欲しいと思っています。基本となる、”観る””1stタッチの意図””味方の為に動く”というのは習慣化させたいですね。
標記にU12対象とありますが、条件、広さ、プレッシャー(守備側)などを強固にすることで中学生にも十分に楽しんでもらえると思います。
最後の試合は3対3+GKとしていますが、グループでの関りが増せばもちろん人数を増やしながら行ってみてください。
発展として新たな課題に取り組めると思います。
中央のフリーマンにボールを当てて攻撃をする。
・守備側のマークを外すタイミングを覚えさせたい。
・フリーマンを経由する事で、フリーマンが受けた時にタイミングよく動き出すことを覚えさせたい。
・蹴る足の面を固定しタイミングよくボールに足を合わせる。
パス交換をしながら繰り返す。
・1歩タイミングよく出されたボールに寄る。
タイミングを取る
受ける前に周りを見る
相手より遠い足でコントロール&ターンを行う
・ポジショニング(拡がり、動くタイミング、観る)
3vs3+1フリーマンでパス回し。
・拡がることでボールに寄る(支配下に置く)タイミングを覚えさせたい。
・+1を意識して選択肢を持てるボールコントロールを身に付けたい。
コミュニケーション
顔をあげて状況判断をする
【指導歴】
ヴォルティス徳島U12、大塚製薬U12、U15、徳島ヴォルティスU12、
日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ四国担当、徳島ヴォルティスアカデミーダイレクター、
徳島ヴォルティス普及部長、FC東京普及部長、
日本サッカー協会公認B級養成講習会インストラクター(FC東京コース)
【資格】
日本サッカー協会公認A級ジェネラル・日本サッカー協会公認キッズリーダーチーフインストラクター
フットサル監修:小西 鉄平
【指導歴】
FリーグU23選抜監督、ミャンマー女子フットサル代表監督
日本サッカー協会フットサルインストラクター、AFC(アジアサッカー連盟)フットサルインストラクター
【資格】
JFA公認A級コーチジェネラルライセンス・JFA公認フットサルB級コーチライセンス
横山 哲久
【指導歴】
ASV ペスカドーラ町田 監督、FC VIGORE 監督
【資格】
日本サッカー協会公認B級ライセンス・日本サッカー協会公認フットサルB級ライセンス
※全コーチボンフィンサッカースクール所属