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お父さんお母さんのための少年野球指導 内野守備初級編⑦ ゴロまでの走り方

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目的/上達スキル
ゴロへ走っていく際の手の位置、足の運びについての練習です
目安所要時間
1-2分
手順
1.遠くに離れ(15mくらい)緩いゴロを転がします。
2.脇を締め、低い姿勢で最初は普通の歩幅で速く走りボールまで行きます
3.ボールと近づいたら細かく刻み、減速して捕球姿勢を作ります
指導のコツ・ポイント
ゴロまで走るのは通常走るよりもやや低い姿勢で走ります。その際にグラブを出したまま走る子どもが多いですが、腕は軽く曲げ、脇が開かないように軽く小指を握って走るとボールまで素早く行けて、スムースにグラブを扱えます。また、ボールまでいく際には最初は普通の歩幅、ボールに近づいたら細かく刻むように少しブレーキもかけながら捕球姿勢を整えます。

UNO

宇野誠一
桐蔭学園高校→獨協大と内野手で活躍。社会人野球ではリクルート、ローソン、フェデックスに所属。
コーチ、監督経験も含め通算15年の社会人野球指導歴を持つ。
その後学童野球で6年間指導者として小学生を指導。
4年生から野球を始めた次男、三男を侍JAPANアンダー12代表に育てた(2014、18)
現在は中学硬式チームの監督を務める。

この動画モデルは2018侍JAPANアンダー12代表(アジア選手権ベストナイン)の宇野真仁朗くん。

この指導者について

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