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お父さんお母さんのための少年野球指導 キャッチボール初級編⑧足を置く位置の確認

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目的/上達スキル
キャッチボールの際に軸足の向き、踏み出した足の位置はとても重要です。
地面にT字を書き、子どもにも意識させて毎回の投球を行いましょう。
守備の際の送球も投手の投球もこちらの足の向きが基本となります。
目安所要時間
キャッチボール中いつでも
手順
1.地面にT字を書く
2.軸足をその線にのせる
3.そこから伸びている縦のラインに軸足を乗せて行く。
できればお尻を最初にそのラインにのせる感覚で足を出して行くように指導したい。
指導のコツ・ポイント
軸足の向きは楽をしようとするとつま先がキャッチボール相手の方を向いたままになる事が多いです。
また、踏み出しの足は開いたり、クロスステップ過ぎると正しく体重移動が行えず、いい球が行かない原因となります。

UNO

宇野誠一
桐蔭学園高校→獨協大と内野手で活躍。社会人野球ではリクルート、ローソン、フェデックスに所属。
コーチ、監督経験も含め通算15年の社会人野球指導歴を持つ。
その後学童野球で6年間指導者として小学生を指導。
4年生から野球を始めた次男、三男を侍JAPANアンダー12代表に育てた(2014、18)
現在は中学硬式チームの監督を務める。

この動画モデルは2018侍JAPANアンダー12代表(アジア選手権ベストナイン)の宇野真仁朗くん。

この指導者について

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