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お父さんお母さんのための少年野球指導 バッティング⑩初級編 トップを作る練習 ステップ足のつき方

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目的/上達スキル
正しいトップを作る際に、ステップをするとそのままステップ足に体重がすぐに移ってしまい、いわゆる「突っ込む」状態になる子どもは多いです。あるいはステップ足が最初から開いて出て行き、せっっかく溜めた力が逃げて行くことも多く見られます。
それを正すドリルです。
目安所要時間
1-2分
手順
1.最初はトスをせずに構えたところから軸足に体重を乗せるのを確認。
2.足の裏をゆっくりと投手に向けながらステップすることを確認して着地したら打てるようにタイミングを合わせてトスを上げる。
指導のコツ・ポイント
軸足に体重を乗せてから打つまでに少し時間を持たせ、ステップする足の裏をピッチャーにゆっくり向けながらステップしてから打たせます。ペットボトルなどを足の裏で触らせながら行なうと効果的です。

UNO

宇野誠一
桐蔭学園高校→獨協大と内野手で活躍。社会人野球ではリクルート、ローソン、フェデックスに所属。
コーチ、監督経験も含め通算15年の社会人野球指導歴を持つ。
その後学童野球で6年間指導者として小学生を指導。
4年生から野球を始めた次男、三男を侍JAPANアンダー12代表に育てた(2014、18)
現在は中学硬式チームの監督を務める。

この動画モデルは2018侍JAPANアンダー12代表(アジア選手権ベストナイン)の宇野真仁朗くん。

この指導者について

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