ドリブル&スイッチ(トレーニングとゲームそれぞれお願いします)
要望の背景
サッカーD級コーチの指導実践において練習メニューの参考にしたいため
Sufu認定指導者の回答
ボンフィンサッカースクール
お問い合わせいただき、ありがとうございます。
D級養成講習会の参考ともありましたので、その部分も踏まえてご提案できればと思います。
具体的には、個人での部分、グループとしての関わり、判断を含めたものまでを考えてみました。
個人の技術練習を大事にしながら、関わりや判断への働きかけ、実践にも近付けられれば良いなと思いました。
指導対象の方の年齢が分からないため、一般的(D級指導対象者向け)なものとしています。
少しでもお役に立てれば幸いです。
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ドリブルスクリーン
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目的/上達スキル
相手に取られないドリブルを身につける。
目安所要時間
20分
手順
1.ドリブルを逆サイドのコーンまでまっすぐ行う。
2.帰り道は守備役が様々な方向からボールを奪いに体を攻撃役に寄せる。
※実際に奪わなくて良い。体を寄せるだけ。
※実際に奪わなくて良い。体を寄せるだけ。
3.攻撃側は守備側をブロックしながら、ボールを相手より遠い足で扱う。
指導のコツ・ポイント
ドリブルは顔を上げながら行う。
相手がどちらからボールを奪いに来ているのか目・腕・体全体で見る・感じる。
相手をブロックしながらボールを触る足は相手から遠い足で行う。
相手がどちらからボールを奪いに来ているのか目・腕・体全体で見る・感じる。
相手をブロックしながらボールを触る足は相手から遠い足で行う。
ドリブル基礎
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目的/上達スキル
ドリブルの基礎的なテクニックを学ぶ。
目安所要時間
10分-15分
手順
1.等間隔にコーンを一列に並べる。
2.ステップを踏みながら両足の外側(アウトサイド)でボールを触り、ジグザグドリブルを行う。
指導のコツ・ポイント
しっかりボールを押し出す、顔が上がるところにボールを置く、周りを観れるような姿勢を保つ。
相手を騙すドリブル
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目的/上達スキル
相手を騙す為のドリブル・ステップワークを学ぶ。
目安所要時間
20分-30分
手順
1.等間隔にコーンを置いて、ドリブル練習。
ボールを跨いだ足と逆側の足の外側(アウトサイド)で逆のコーンにボールを持ち出す。
最後に任意のエリアを作りボールをしっかりと止めて終了。
ボールを跨いだ足と逆側の足の外側(アウトサイド)で逆のコーンにボールを持ち出す。
最後に任意のエリアを作りボールをしっかりと止めて終了。
2.ボールを跨いで、跨いだ足の外側(アウトサイド)で逆側のコーンにボールを持ち出す。
最後に任意のエリアを作りボールをしっかりと止めて終了。
最後に任意のエリアを作りボールをしっかりと止めて終了。
3.足の外側(アウトサイド)でボールを横に出して、
反対の足でボールを跨ぐ。
反対の足でボールを跨ぐ。
指導のコツ・ポイント
ドリブルする際の姿勢は周りを見渡せるように姿勢をキープする。(顔を上げる)
顔が上がる場所にボールを動かす。
相手を騙す動作は大きく行う。1つ1つの動作を丁寧に行ってみましょう。
顔が上がる場所にボールを動かす。
相手を騙す動作は大きく行う。1つ1つの動作を丁寧に行ってみましょう。
スクリーン 1vs1
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目的/上達スキル
体を使ってスクリーン(体を入れる)を使用したドリブル・キープを磨く。
目安所要時間
20分
手順
1.サーバーがボールを投げて、ボールが2バウンドしてから1対1スタート。
※2バウンドするまでは体の入れ合いはOK
※2バウンドするまでは体の入れ合いはOK
2.攻撃側はセンターラインを越えればどちらのゴールにシュートをしても良い。
3.守備側は奪ったら同じくセンターラインを越えばどちらのゴールにシュートをしても良い。
※奪ったら一度センターラインを越える。
※奪ったら一度センターラインを越える。
4.役割を変えながら行う。
指導のコツ・ポイント
体の入れ方(おしりから体を相手にあてる)。
手の使い方(自分のプレーエリアを守る)。
ボールを触る足は相手側から遠い方の足を使う。
奪われないようにキープをしながらシュートまで正確に行う。
手の使い方(自分のプレーエリアを守る)。
ボールを触る足は相手側から遠い方の足を使う。
奪われないようにキープをしながらシュートまで正確に行う。
1vs1 ドリブルの仕掛け
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目的/上達スキル
1vs1で最終的にフィニッシュまで持っていくためのドリブルの仕掛け方
目安所要時間
15-20
手順
1.パサーからボールを攻撃側に出してスタート。
2.攻撃側はドリブルで仕掛けて相手をかわしシュートを入れる。
指導のコツ・ポイント
細かいタッチのドリブル
スピードを持った仕掛け
下がりながら対応するDFに対して重心をずらして逆をつく
ドリブルは最終的にフィニッシュしたいスペースを空けるコース取り
スピードを持った仕掛け
下がりながら対応するDFに対して重心をずらして逆をつく
ドリブルは最終的にフィニッシュしたいスペースを空けるコース取り
U8・数的優位ゲーム
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目的/上達スキル
・得点したら相手側が1名増えることから数的優位、数的不利、同数のなかでいろいろ考えながらミニゲームを楽しめる。
目安所要時間
15
手順
1.2チームに分かれて1対1からスタート。点を入れられたチームは1人増やして再スタート。最終的に全員参加したチームが点を入れられたら終わり。
指導のコツ・ポイント
・状況を理解させる中で、選手のアイディアを引き出す声かけが出来ると良い。
・積極的な姿勢を攻守に促すとともに、数的状況から駆け引きを覚えさせる。
・いたずらにスピードを上げて状況把握が出来なくならないように気を付ける。
・積極的な姿勢を攻守に促すとともに、数的状況から駆け引きを覚えさせる。
・いたずらにスピードを上げて状況把握が出来なくならないように気を付ける。
ミニゲーム(3対3、ゾーンゴールゲーム)
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目的/上達スキル
スクリーン(相手に奪われにくいようにボールと相手の間に自分の身体を入れる)を使いながら、相手に奪われないようにゴールを目指す。
いたずらにスピードを上げるのではなく、意図的にプレー出来るように周囲(ゴール、味方、相手、スペース)を観ながら判断してプレーする。
いたずらにスピードを上げるのではなく、意図的にプレー出来るように周囲(ゴール、味方、相手、スペース)を観ながら判断してプレーする。
目安所要時間
10分
手順
1.横長のグリッドを作り、中で3vs3のゾーンゴールゲームを行う。
※ゾーンゴールゲームは相手方のゴールのラインから後ろのタッチラインの間にボールを止めたら1点となる。
※ゾーンゴールゲームは相手方のゴールのラインから後ろのタッチラインの間にボールを止めたら1点となる。
指導のコツ・ポイント
ボールをどこに置くのか、周囲が見れるようにするため顔を上げながらプレーをすることを促す。
ゾーンゴールなので、その中にボールを止められるようにする。そのために相手をいかに引き付けて逆サイドへ展開をするのか、相手を広げて中央を突くのかをはじめ、相手を観ながらプレーができるようにする。
ゾーンゴールなので、その中にボールを止められるようにする。そのために相手をいかに引き付けて逆サイドへ展開をするのか、相手を広げて中央を突くのかをはじめ、相手を観ながらプレーができるようにする。
サッカー監修:川村 元雄
【指導歴】
ヴォルティス徳島U12、大塚製薬U12、U15、徳島ヴォルティスU12、
日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ四国担当、徳島ヴォルティスアカデミーダイレクター、
徳島ヴォルティス普及部長、FC東京普及部長、
日本サッカー協会公認B級養成講習会インストラクター(FC東京コース)
【資格】
日本サッカー協会公認A級ジェネラル・日本サッカー協会公認キッズリーダーチーフインストラクター
フットサル監修:小西 鉄平
【指導歴】
FリーグU23選抜監督、ミャンマー女子フットサル代表監督
日本サッカー協会フットサルインストラクター、AFC(アジアサッカー連盟)フットサルインストラクター
【資格】
JFA公認A級コーチジェネラルライセンス・JFA公認フットサルB級コーチライセンス
横山 哲久
【指導歴】
ASV ペスカドーラ町田 監督、FC VIGORE 監督
【資格】
日本サッカー協会公認B級ライセンス・日本サッカー協会公認フットサルB級ライセンス
※全コーチボンフィンサッカースクール所属
【指導歴】
ヴォルティス徳島U12、大塚製薬U12、U15、徳島ヴォルティスU12、
日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ四国担当、徳島ヴォルティスアカデミーダイレクター、
徳島ヴォルティス普及部長、FC東京普及部長、
日本サッカー協会公認B級養成講習会インストラクター(FC東京コース)
【資格】
日本サッカー協会公認A級ジェネラル・日本サッカー協会公認キッズリーダーチーフインストラクター
フットサル監修:小西 鉄平
【指導歴】
FリーグU23選抜監督、ミャンマー女子フットサル代表監督
日本サッカー協会フットサルインストラクター、AFC(アジアサッカー連盟)フットサルインストラクター
【資格】
JFA公認A級コーチジェネラルライセンス・JFA公認フットサルB級コーチライセンス
横山 哲久
【指導歴】
ASV ペスカドーラ町田 監督、FC VIGORE 監督
【資格】
日本サッカー協会公認B級ライセンス・日本サッカー協会公認フットサルB級ライセンス
※全コーチボンフィンサッカースクール所属