サッカーが上手くなるフットサル　ボールコントロール「ワンツーリターン右サイド」ループ

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サッカー小学生向け中学生向け高校生向けドリブルフェイントコントロール

2021/02/20

目的/上達スキル

マネして覚える「ボールコントロール」の実戦向けトレーニング
「いつでもパスが出来る準備」と一気に「スピードアップ」した状態の味方に正確なパスを供給　コントロールを意識
受け手との準備が出来れば、応用で何度も繰り返す事で、相手を翻弄、剥がせるタイミングを作る

目安所要時間

15分

手順

1.縦20メートル横10メートルのグリットを作り、スタート地点の両サイドの端と端に2つのコーンを準備

2.フットサル用のゴール（ゴールが無くても良い）の前で、ループパスを通す2つの門を設置

3.スタート地点の真ん中にボールを出す人、サイドに受ける人1名ずつスタンバイする

4.サイドでフェイクを入れた瞬間に、出し手の人が、早くて正確なパスを出す

5.サイドで受けた人は、もう一度、中の味方へリターンパス

6.出し手は、DFの頭上（コーン）を越すようなループパスをスペースへ

7.サイドの人は、すぐに動かず、出し手が浮き球を供給してからスピード上げ、ボールコントロールしに行く

8.そのボールを、しっかりとコントロールし、シュートを決める

9.手順3から繰り返し

指導のコツ・ポイント

肩の力を抜き、リラックスした状態でボールコントロールを行う
DFとの間合い（イメージ）を作り、一気にスピードを上げるなど変化を起こす
スピードを上げた時に、どこにボールが来るかわかるので、そこの準備をしっかりとしてその後のシュートへ活かす
出し手は、狭いコートの空間に浮き球を使い、時間を稼ぐパスを供給する

フットサル元日本代表　相根澄

相根澄（さがねきよし、1973年10月4日）
京都府出身　フットサル元日本代表、日本人初イタリアセリエＡフットサルプレーヤー
東京ヴェルディフットサルクラブシニアディレクター
特定非営利活動法人日本フットサル振興会理事長
★指導歴★
2008年- 2009年フットサル日本代表テクニカルスタッフ
2008年- 2011年 JFAスペシャルスタッフ
2011年 - 2012年ステラミーゴいわて花巻監督
2012年 - 2014年湘南ベルマーレフットサルクラブ監督
2014年 - 2015年ヴォスクオーレ仙台強化部長
2015年 - 2017年スーパースポーツゼビオFリーグアンバサダー
2020年 -東京ヴェルディフットサルチームＳＤ（総監督）
サッカーが上手くなるために始めたフットサル
今までと比べ物にならない位サッカーが上手くなり、その過程でフットサルの奥深さに魅了されフットサル選手となる
そのフットサルで、日本代表、イタリアセリエＡでプレーをするまでになった経験を、より多くの子供たちに伝えさせて頂く為に今回参加させていただきました

この指導者について