7歳からサッカーを始めました。
父親と二人でよくトレーニングをしています。
家の庭で一人でもできるトレーニングや人をつけてできるトレーニングなどボールを運ぶことに特化したトレーニングを希望いたします。
要望の背景
トラップした後どうすれば良いのかわからず、すぐ動けないので囲まれてボールを取られる。
ドリブルの際前傾姿勢になる。
ドリブルをするとボールが体から離れて追いかけている。
Sufu認定指導者の回答
このトレーニングメニューは、質問を受けた中で、改善すべく3つの場面を意識して作成しました。
1、ドリブルをするとボールが体から離れて追いかけている。
メニュー1、2は、スピードを上げた中で、しっかりとボールに体をついていかせるトレーニング。足裏を使えば、スピードが上がりすぎた中で、足裏でボールを触れる時間でスピード調整が可能になり、場合によってはストップすることもできる。
足裏ドリブルに慣れたら、上爪で触る部分にもチャレンジしてもらいたい。
2、ドリブルの際前傾姿勢になる。
ドリブルの前傾姿勢は決して悪い訳ではなく、それよりもボールの置き所と、進んでいく角度が重要です。
メニュー3,4で、ボールの置き所「0ポジション」を身に着け、メニュー8,9ではDFが目の前にいると想定した、進む角度、最後にはシュートへ向かう実践的なものにしています。
3、トラップした後どうすれば良いのかわからず、すぐ動けないので囲まれてボールを取られる。
DFに囲まれにくくするには、相手のプレッシャーをかけずらい状況にする必要があります。ボールを持ちその場で止まっていると当然そこにDFのプレッシャーがかかります。
2、の場面トレーニングでやった、ゼロポジションにボールを置き、相手が飛び込んできたときに、インサイドキャッチで横へ、アウトサイドの押し出しで逃げる最低2方向作りたい。また相手がついてきたときに、ボールを飛び越えて止まる駆け引きを知れば選択肢も増える。
この大きく分けた2つの逃げ方を使い、DFのプレッシャーを受けにくくし、最終的には、わざとプレッシャーを受けてかわすまで駆け引きを楽しめるとよいのではないでしょうか。
どんどんチャレンジしてもらい、駆け引きを楽しめる選手になって貰えたらと思います。
スピードに乗った状態でも、いつでも方向を変えたり、止まれる様にする
※ここではゴールにシュートまで
・上爪でボールの下を擦る様に触れると、スピードが上がってもボールコントロールが大きくなりにくい
・走る歩幅でボールを触るとスピードが落ちにくい
・いつでもストップ、方向転換が出来るイメージをもつ
スピードに乗った状態でも、いつでも方向を変えたり、止まれる様にする
※ここでは25メートル
・走る歩幅と同じリズムで足裏でボールを触ると、スピードが落ちにくい
・足裏で触る癖が出来ると、コントロールが大きくなってもストップ、方向転換がしやすい
「細かなタッチ」と「立ち足より後ろ」にボールを置く「0ポジション」を基本にする
スピードに「緩急」や、リズムの「メリハリ」をつけ、駆け引きを楽しむイメージを忘れない
・「0ポジション」を意識し、常に細かなボールタッチを意識する
・ゆっくりから早くの「緩急」をつけ、一気にスピードを上げた後しっかりと「ストップ」するメリハリをつける
「細かなタッチ」と「立ち足より後ろ」にボールを置く「0ポジション」を基本にする
スピードに「緩急」や、リズムの「メリハリ」をつけ、駆け引きを楽しむイメージを忘れない
・「0ポジション」を意識し、常に細かなボールタッチを意識する
・ゆっくりから早くの「緩急」をつけ、一気にスピードを上げた後しっかりと「ストップ」するメリハリをつける
「細かなタッチ」と「立ち足より後ろ」にボールを置く「0ポジション」を基本にする
スピードに「緩急」や、リズムの「メリハリ」をつけ、駆け引きを楽しむイメージを忘れない
・「0ポジション」を意識し、常に細かなボールタッチを意識する
・ゆっくりから早くの「緩急」をつけ、一気にスピードを上げた後しっかりと「ストップ」するメリハリをつける
スピードに「緩急」や、リズムの「メリハリ」をつけ、駆け引きを楽しむイメージを忘れない
・ストップするボールは、なるべくピタッと止まる所まで意識をする
・ディフェンスが目の前にいるイメージを持つ
・ストップするボールは、なるべくピタッと止まる所まで意識をする
・ディフェンスが目の前にいるイメージを持つ
・インサイドキャッチの時は、ボールに触れながらジャンプして移動するようなイメージを持つと、コントロールする幅が大きくなる
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「細かなタッチ」と「立ち足より後ろ」にボールを置く「0ポジション」を基本にする
スピードに「緩急」や、リズムの「メリハリ」をつけ、駆け引きを楽しむイメージを忘れない
※この動画だと(黄色)と(緑)のマーカーが平行
・ドリブルコントロールの基本で行った「0ポジション」を意識し、常に細かなボールタッチを意識する
・ゆっくりから早くの「緩急」をつけ、一気にスピードを上げた後しっかりと「ストップ」するメリハリをつける
・上半身の体の向きもしっかりと変え「メリハリ」をつける
「細かなタッチ」と「立ち足より後ろ」にボールを置く「0ポジション」を基本にする
スピードに「緩急」や、リズムの「メリハリ」をつけ、駆け引きを楽しむイメージを忘れない
※この動画だと(桃)→(緑)→(赤)→(黄色)のマーカー
※ストップした時の体向きは、タッチラインを背にする様に中を向く
・ドリブルコントロールの基本で行った「0ポジション」を意識し、常に細かなボールタッチを意識する
・ゆっくりから早くの「緩急」をつけ、一気にスピードを上げた後しっかりと「ストップ」するメリハリをつける
・上半身の体の向きもしっかりと変え「メリハリ」をつける
「細かなタッチ」と「立ち足より後ろ」にボールを置く「0ポジション」を基本にする
スピードに「緩急」や、リズムの「メリハリ」をつけ、駆け引きを楽しむイメージを忘れない
※足元に、コーンでも良い
・ドリブルコントロールの基本で行った「0ポジション」を意識し、常に細かなボールタッチを意識する
・左サイド突破を図るべく「緩急」をつけ、一気に右方向へスピードを上げる
・上半身の体の向きもしっかりと変え「メリハリ」をつける
・DFの足の重心をしっかり見る
京都府出身 フットサル元日本代表、日本人初イタリアセリエAフットサルプレーヤー
東京ヴェルディフットサルクラブ シニアディレクター
特定非営利活動法人日本フットサル振興会 理事長
★指導歴★
2008年- 2009年 フットサル日本代表テクニカルスタッフ
2008年- 2011年 JFAスペシャルスタッフ
2011年 - 2012年 ステラミーゴいわて花巻 監督
2012年 - 2014年 湘南ベルマーレフットサルクラブ 監督
2014年 - 2015年 ヴォスクオーレ仙台 強化部長
2015年 - 2017年 スーパースポーツゼビオFリーグアンバサダー
2020年 -東京ヴェルディフットサルチームSD(総監督)
サッカーが上手くなるために始めたフットサル
今までと比べ物にならない位サッカーが上手くなり、その過程でフットサルの奥深さに魅了されフットサル選手となる
そのフットサルで、日本代表、イタリアセリエAでプレーをするまでになった経験を、より多くの子供たちに伝えさせて頂く為に今回参加させていただきました