1日の練習メニューで個人技能 もしくはドリル練習・シュート ・グループ技能・試合形式のゲームです。
要望の背景
一年程前に顧問の先生が変わったのですがサッカー経験無く実技はむろんメニューから子供達にお任せで しかも 練習中にあまり顔だししてないようで 子供達が好きなように やりたい事のみしか練習せず三年生は最後の大会で惨敗でした。
新チームになり間もなく夏休みに入りますので ここで何とかできないものかと思い今回に至りました。
Sufu認定指導者の回答
お問い合わせありがとうございます。
今回の提示が、新チーム立ち上げ及び夏休みも終盤を迎えている中となってしまい、申し訳ありません。
今からでもみなさんの活動のお役に立てれば幸いです。
中学生の部活動では顧問の先生が変わる影響は大きいですよね。
ただマイナスばかりではありません。
サッカーの試合中は自分たちで判断したり決断したりしながら実行するものです。
言葉にすると簡単で、分かってはいても…となるかもしれませんが、意図を話し合ったり、確認しあったり、まずはやってみる。
その中で、上手くいった、いかない。
上手くいかないね、じゃどうしたらいいんだろう、どこが原因なんだろうと自分たちでアイディアを出し合うチームはたくさんあります。
そういうことが面白いと感じられるようになるには少し時間がかかるかもしれませんが、貴重な機会ですから一緒に考えてみませんか。
ボールを投げてもらい、インサイドキック(足の内側)でボールを返す。
ボールを投げてもらい、インステップキック(足の甲)でボールを返す。
ボールを投げてもらい、アウトサイドキック(足の外側)でボールを返す。
ボールを投げてもらい、すねでボールを返す。
ボールを投げてもらい、ももでボールを返す。
ボールを投げてもらい、胸でボールを返す。
ボールを投げてもらい、肩でボールを返す。
ボールを投げてもらい、頭でボールを返す。
姿勢は周りを良く見渡せる姿勢をキープして猫背にならないように注意。
慣れてきたらテンポをあげて正確にボールを返せるようにする。
相手のギャップ(DFとDFの間)を付くパス
相手の背後を狙う動き
2人のコンビネーション・連携を意識する
相手がプレーしやすいパスを出す
手順4の際にコーンから遠い足でコントロール・ターンを行う
マーカーでボールを受ける人は縦パスも出せる、横パスも出せる場所にボールをコントロールする
ファーに行くと見せる踏み込み、ステップワークが大事。
スピードの変化を持ち、ニアに走り込む。
早くニアに入りすぎない(クロスを出す人とのタイミングを図る)。
相手がいる中でマークを外してシュートを打つ。
相手がいる中でマークを外してシュートを打つ。
ファーに移動する際のステップワークが大事
①ファーにボールが来るまでに少し時間がある事を知る
②少し膨らむような、自分の前にスペースを作るようなステップワーク
③早く入りすぎない(ファーサイドの自分をボールが超えないように気をつける)
相手がいる中でマークを外してシュートを打つ。
クロスを出す人のタイミングを見計らってバックステップを駆使する。
下がって出来たスペースでボールを受けシュートをしっかり打つ(GKを観て届かない場所へ)
いたずらに、ただボールに寄らない。ゴールのどこを狙うのか、どこで受けるのか、視野と判断を伴った中でゲームを行う。
人の関係性(選択肢を持つ、持たせる)を気付かせるコーチングを心掛ける。
ただボールに触りたい、自分とボールだけの関係にならないように導く、気付かせる。
【指導歴】
ヴォルティス徳島U12、大塚製薬U12、U15、徳島ヴォルティスU12、
日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ四国担当、徳島ヴォルティスアカデミーダイレクター、
徳島ヴォルティス普及部長、FC東京普及部長、
日本サッカー協会公認B級養成講習会インストラクター(FC東京コース)
【資格】
日本サッカー協会公認A級ジェネラル・日本サッカー協会公認キッズリーダーチーフインストラクター
フットサル監修:小西 鉄平
【指導歴】
FリーグU23選抜監督、ミャンマー女子フットサル代表監督
日本サッカー協会フットサルインストラクター、AFC(アジアサッカー連盟)フットサルインストラクター
【資格】
JFA公認A級コーチジェネラルライセンス・JFA公認フットサルB級コーチライセンス
横山 哲久
【指導歴】
ASV ペスカドーラ町田 監督、FC VIGORE 監督
【資格】
日本サッカー協会公認B級ライセンス・日本サッカー協会公認フットサルB級ライセンス
※全コーチボンフィンサッカースクール所属