サッカーが上手くなるフットサル　個人戦術TR「スペースの作り方」ワンツー

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サッカー小学生向け中学生向け高校生向けドリブルフェイントコントロール

2023/02/20

目的/上達スキル

狭い局面でのスペースを確保
タイミング良くボールコントロールする
体の向きや、ボールタッチのリズムを大切にする

目安所要時間

１０分

手順

1.コート20×20メートルのスペースと、ゴールを用意（ここではフットサルゴールを使用）

2.1対1＋サーバー（縦関係に配置）

3.オフェンスからDF役にパスをしてリターンされたらスタート

4.ボールを受けたら、右斜め後ろへスピードに乗ってボールを運び急ストップ

5.DF役が中に釣られた事で、左斜め前にいるサーバーへのパスコースを作る

6.DFが再度ボールを取りに来るタイミングで、サーバーへパスをしてワンツーリターンを貰いシュート
※ここでは、ゴールバーのみゴールとする

7.シュートを決められたら、DF役はもう一度、決まらなければDF交代

8.プレイが終わった瞬間（出来るだけ早く）に、DF役へパスをして手順3から繰り返し

指導のコツ・ポイント

・肩の力を抜き、リラックスした状態でボールに触れる
・パスをしたい方向にDFを居なくさせる
・加速とストップのメリハリを付ける

フットサル元日本代表　相根澄

相根澄（さがねきよし、1973年10月4日）
京都府出身　フットサル元日本代表、日本人初イタリアセリエＡフットサルプレーヤー
東京ヴェルディフットサルクラブシニアディレクター
特定非営利活動法人日本フットサル振興会理事長
★指導歴★
2008年- 2009年フットサル日本代表テクニカルスタッフ
2008年- 2011年 JFAスペシャルスタッフ
2011年 - 2012年ステラミーゴいわて花巻監督
2012年 - 2014年湘南ベルマーレフットサルクラブ監督
2014年 - 2015年ヴォスクオーレ仙台強化部長
2015年 - 2017年スーパースポーツゼビオFリーグアンバサダー
2020年 -東京ヴェルディフットサルチームＳＤ（総監督）
サッカーが上手くなるために始めたフットサル
今までと比べ物にならない位サッカーが上手くなり、その過程でフットサルの奥深さに魅了されフットサル選手となる
そのフットサルで、日本代表、イタリアセリエＡでプレーをするまでになった経験を、より多くの子供たちに伝えさせて頂く為に今回参加させていただきました

この指導者について