サッカーが上手くなるフットサル　「ライン鬼ごっこ」ドリブルコントロール

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サッカー小学生向け中学生向け高校生向けドリブルコントロール

2022/02/21

目的/上達スキル

一辺倒な方向の行動ではなく、鬼を見ながら動き、タッチされない様に考える2つの動作が必要なトレーニング
常に相手を意識して行動を起こす癖をつける
味方を助け合う準備とタイミングを計る

目安所要時間

１０分

手順

1.コート内のラインなどで、鬼ごっこをするスペースを作る
※ここでは30メートル×20メートル

2.全員の中から鬼の役を決める
※鬼は目印にビブスを持ち準備

3.全ての人がラインの上しか動くことが出来ない

4.スタートの合図で、どちらもスタート逃げる役はドリブル、鬼はそのまま追いかける

5.鬼にタッチされた場合、タッチされた人が交代
※ボールと鬼役のビブスを交換

6.時間内に、鬼になっている人の負け
※勝ち負けをはっきりとし、勝負にこだわる

7.終了後、手順2から繰り返し

指導のコツ・ポイント

・肩の力を抜き、リラックスした状態で行う
・常に鬼の逆を取るイメージを持つ
・鬼にタッチされないように考え、タイミングよく味方と助け合う

フットサル元日本代表　相根澄

相根澄（さがねきよし、1973年10月4日）
京都府出身　フットサル元日本代表、日本人初イタリアセリエＡフットサルプレーヤー
東京ヴェルディフットサルクラブシニアディレクター
特定非営利活動法人日本フットサル振興会理事長
★指導歴★
2008年- 2009年フットサル日本代表テクニカルスタッフ
2008年- 2011年 JFAスペシャルスタッフ
2011年 - 2012年ステラミーゴいわて花巻監督
2012年 - 2014年湘南ベルマーレフットサルクラブ監督
2014年 - 2015年ヴォスクオーレ仙台強化部長
2015年 - 2017年スーパースポーツゼビオFリーグアンバサダー
2020年 -東京ヴェルディフットサルチームＳＤ（総監督）
サッカーが上手くなるために始めたフットサル
今までと比べ物にならない位サッカーが上手くなり、その過程でフットサルの奥深さに魅了されフットサル選手となる
そのフットサルで、日本代表、イタリアセリエＡでプレーをするまでになった経験を、より多くの子供たちに伝えさせて頂く為に今回参加させていただきました

この指導者について