サッカーが上手くなるフットサル　重心TR「ロブスターチョップ」

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サッカー小学生向け中学生向け高校生向けドリブルフェイントコントロール

2020/01/21

目的/上達スキル

マネして覚える「ドリブルコントロール」の実戦向けトレーニング
「細かなタッチ」と一気に「スピードアップ」から、相手を交わすコントロールを意識
これを、応用で何度も繰り返す事で、相手を翻弄、剥がせるタイミングを作る

目安所要時間

１０分

手順

1.10メートルの対面でグリットを作り、2か所に選手を配置
※ここでは、各グリット2名ずつ

2.反対サイドのグリットの選手に向けて、インサイドでしっかりとパスをしたと同時に、そのままDFとしてプレスをかける
※慣れるまでは、ゆっくりとプレッシャーをかける

3.反対サイドのグリットにいた選手が、ボールをしっかり足裏でコントロールし、パスの出し手が近づいてくるのを待つ。
※この時、足裏でボールに触れているので、ボールを見ずに周りの状況を見るクセをつける

4.足裏で、細かく触りながら、ディフェンスが近づくのを待ち、自分の前に来た瞬間足裏コントロールを、後ろから一気に真横に変える。
※体の向きは行きたい方向ではなく、DFと正対する向きをする事でより相手を翻弄出来る

5.相手の重心が、自分の方に向いていれば成功
※引くと同時に横へ動かすイメージ

6.横に押し出したと同時に真横へ動き、その後前線へ一気にスピードアップし、ディフェンスを置き去りにする

7.手順2から繰り返し

指導のコツ・ポイント

肩の力を抜き、リラックスした状態でボールコントロールを行う
足裏コントロールをしがら、相手との駆け引き
相手がボールを奪いに来た（重心）を利用して、一気に前へ足裏コントロールでスピードを上げる

フットサル元日本代表　相根澄

相根澄（さがねきよし、1973年10月4日）
京都府出身　フットサル元日本代表、日本人初イタリアセリエＡフットサルプレーヤー
東京ヴェルディフットサルクラブシニアディレクター
特定非営利活動法人日本フットサル振興会理事長
★指導歴★
2008年- 2009年フットサル日本代表テクニカルスタッフ
2008年- 2011年 JFAスペシャルスタッフ
2011年 - 2012年ステラミーゴいわて花巻監督
2012年 - 2014年湘南ベルマーレフットサルクラブ監督
2014年 - 2015年ヴォスクオーレ仙台強化部長
2015年 - 2017年スーパースポーツゼビオFリーグアンバサダー
2020年 -東京ヴェルディフットサルチームＳＤ（総監督）
サッカーが上手くなるために始めたフットサル
今までと比べ物にならない位サッカーが上手くなり、その過程でフットサルの奥深さに魅了されフットサル選手となる
そのフットサルで、日本代表、イタリアセリエＡでプレーをするまでになった経験を、より多くの子供たちに伝えさせて頂く為に今回参加させていただきました

この指導者について