低学年向けに、ボールフィーリングとアジリティのトレーニングをお願いしたいです。
要望の背景
コーチを始めたばかりで、練習メニューに困っています。
Sufu認定指導者の回答
ボンフィンサッカースクール
お問い合わせありがとうございます。
コーチを始めたばかりだと練習メニューには本当に困りますよね。
僕も指導者を始めたばかりの時は紙に書いてそれを見たりしながら指導にあたっていました。
もう30年前になりますが(笑)。今ほど映像も資料もなかったので、練習を見に、いろいろな場所に足を運びました。
今では良い思い出です。
すみません、前置きが長くなりました。
是非、こどもたちと一緒にご自身でもプレーをしながら練習メニューの引き出しを増やしてください。
こどもたちと一緒に行っていると、こどもたちの発想力のおかげで練習メニューが増えます(実体験ありです)。
基盤のものにver1、ver2という感じになります。
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ウォーミングアップ
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目的/上達スキル
体を温め、関節の可動域を広げる事でケガをしないよにする。
目安所要時間
10分
手順
1.腕を前に回し、膝を上げながら前に進む。横の人と同じ動作になるように2人でタイミングを合わせて行う。
上げる足も右・左で揃える、回す腕のタイミングも合わせる。
上げる足も右・左で揃える、回す腕のタイミングも合わせる。
2.腕を後ろ回し、膝を上げながら前に進む。横の人と同じ動作になるように2人でタイミングを合わせて行う。
上げる足も右・左で揃える、回す腕のタイミングも合わせる。
上げる足も右・左で揃える、回す腕のタイミングも合わせる。
3.腕は片方を前回し、片方を後ろ回しで膝を上げながら前に進む。
指導のコツ・ポイント
大きく体を動かす事、横の人と同じ動作になるようにタイミングを合わせる事を意識する。
姿勢は背筋を伸ばし顔が上がるように注意。
姿勢は背筋を伸ばし顔が上がるように注意。
ウォーミングアップ②
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目的/上達スキル
体を温めて、関節の可動域を広げる事でケガの防止をする。
目安所要時間
10分
手順
1.等間隔にコーンをおいて2列作る。
2.横の人と足、スピードも揃えてランニング。
3.コーンの上を進行方向の足を上げてまたぎ、股関節の可動域を広げる。
横の人と足を上げるタイミング、移動するスピードを合わせる。
横の人と足を上げるタイミング、移動するスピードを合わせる。
4.前のコーンに進み、横のコーンにサイドステップで進む。これを繰り返す。
横の人とスピード、動くタイミングを合わせる。
横の人とスピード、動くタイミングを合わせる。
5.前のコーンに進み、サイドステップで横に進む。横に進んでいる途中に相手と一回転して元のコーンに戻る。
これの繰り返し。
横の人とスピード、動くタイミングを合わせる。
これの繰り返し。
横の人とスピード、動くタイミングを合わせる。
指導のコツ・ポイント
横の人とタイミング・スピードを合わせて行う。
動作を大きくする事で関節の可動域を広げる効果があるため意識をする。
体が温まってきたら少しスピードを上げたり、ダッシュを入れたり、ジャンプを入れたりバリエーションを増やしてみてください。
動作を大きくする事で関節の可動域を広げる効果があるため意識をする。
体が温まってきたら少しスピードを上げたり、ダッシュを入れたり、ジャンプを入れたりバリエーションを増やしてみてください。
コーディネーションと応用
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目的/上達スキル
ボールをキープする時に必要な技術を学ぶ。
目安所要時間
20分
手順
1.2組で1人が鬼役、1人が逃げる役。
逃げる役が相手に見えないように自分の背中の後ろで、手で数字を作り隠す。
鬼役は背中に隠されている数字を動いて見に行く。
逃げ役は数字を当てられたら負け。
逃げる役が相手に見えないように自分の背中の後ろで、手で数字を作り隠す。
鬼役は背中に隠されている数字を動いて見に行く。
逃げ役は数字を当てられたら負け。
2.2組で1人でボールを守る役、取る役を決める。
ボールを守る役は相手にボールを奪われないようにボールをキープする。
ボールを守る役は相手にボールを奪われないようにボールをキープする。
指導のコツ・ポイント
ボールをキープする時には片足でボールを踏みながら行うと相手のプレッシャーによってバランスを崩しやすくなる。ボールをあまり触らずにボールをキープする。
ボールと相手の間に自分の体を入れる(相手に対して半身(自分の方が相手につくように)になる)事で、相手にボールを触らせないようにする。手や体、目で相手を感じ体を入れる。
姿勢がしたばかり見ていると実際の試合では周りが見えなくなるので、姿勢を保ち周りを見る視野を確保する。
ボールと相手の間に自分の体を入れる(相手に対して半身(自分の方が相手につくように)になる)事で、相手にボールを触らせないようにする。手や体、目で相手を感じ体を入れる。
姿勢がしたばかり見ていると実際の試合では周りが見えなくなるので、姿勢を保ち周りを見る視野を確保する。
ボールフィーリング
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目的/上達スキル
体の色々な場所でボールを触る事でボールに慣れる、サッカーに必要な動きを学ぶ。
目安所要時間
10分
手順
1.2人1組でボールを投げる人、受け取る人に分かれる。
ボールを投げてもらい、胸の前で腕をクロスさせてボールをキャッチする。
ボールを投げてもらい、胸の前で腕をクロスさせてボールをキャッチする。
2.2人1組でボールを投げる人、受け取る人に分かれる。
ボールを投げてもらい、足を上げて自分の股の下でボールをキャッチする。
ボールを投げてもらい、足を上げて自分の股の下でボールをキャッチする。
3.2人1組でボールを投げる人、受け取る人に分かれる。
ボールを投げてもらい、背中でボールをキャッチする。
ボールを投げてもらい、背中でボールをキャッチする。
4.2人1組でボールを投げる人、受け取る人に分かれる。
ボールを投げてもらい、ももと手でボールを挟む。
ボールを投げてもらい、ももと手でボールを挟む。
5.2人1組でボールを投げる人、受け取る人に分かれる。
ボールを投げてもらい、足の甲と手でボールを挟む。
ボールを投げてもらい、足の甲と手でボールを挟む。
6.2人1組でボールを投げる人、受け取る人に分かれる。
ボールを投げてもらい、足の内側(インサイドキック)と手でボールを挟む。
ボールを投げてもらい、足の内側(インサイドキック)と手でボールを挟む。
7.2人1組でボールを投げる人、受け取る人に分かれる。
ボールを投げてもらい、頭と手でボールを挟む。
ボールを投げてもらい、頭と手でボールを挟む。
指導のコツ・ポイント
ボールを地面に落とさないように行う。しっかりとボールを見る習慣をつける。1つ1つの動作を丁寧に行い、体のバランスを取りながら、ボールの速さと自分の体の動きをタイミングよく取れるようにする。
基礎トレーニング(体のいろいろな部位を使う)
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目的/上達スキル
キックの基礎、トラップで使用する体の部位でボールを扱う事によって基礎技術を向上させる。
目安所要時間
10分-15分
手順
1.2人1組でボールを投げる人、受け取る人に分かれる。
ボールを投げてもらい、インサイドキック(足の内側)でボールを返す。
ボールを投げてもらい、インサイドキック(足の内側)でボールを返す。
2.2人1組でボールを投げる人、受け取る人に分かれる。
ボールを投げてもらい、インステップキック(足の甲)でボールを返す。
ボールを投げてもらい、インステップキック(足の甲)でボールを返す。
3.2人1組でボールを投げる人、受け取る人に分かれる。
ボールを投げてもらい、アウトサイドキック(足の外側)でボールを返す。
ボールを投げてもらい、アウトサイドキック(足の外側)でボールを返す。
4.2人1組でボールを投げる人、受け取る人に分かれる。
ボールを投げてもらい、すねでボールを返す。
ボールを投げてもらい、すねでボールを返す。
5.2人1組でボールを投げる人、受け取る人に分かれる。
ボールを投げてもらい、ももでボールを返す。
ボールを投げてもらい、ももでボールを返す。
6.2人1組でボールを投げる人、受け取る人に分かれる。
ボールを投げてもらい、胸でボールを返す。
ボールを投げてもらい、胸でボールを返す。
7.2人1組でボールを投げる人、受け取る人に分かれる。
ボールを投げてもらい、肩でボールを返す。
ボールを投げてもらい、肩でボールを返す。
8.2人1組でボールを投げる人、受け取る人に分かれる。
ボールを投げてもらい、頭でボールを返す。
ボールを投げてもらい、頭でボールを返す。
9.手順1~手順8を体の反対側で同じく行う。
指導のコツ・ポイント
ボールをよく見て、相手の胸にボールを返すイメージで行う。
姿勢は周りを良く見渡せる姿勢をキープして猫背にならないように注意。
慣れてきたらテンポをあげて正確にボールを返せるようにする。
姿勢は周りを良く見渡せる姿勢をキープして猫背にならないように注意。
慣れてきたらテンポをあげて正確にボールを返せるようにする。
相手を騙すドリブル
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目的/上達スキル
相手を騙す為のドリブル・ステップワークを学ぶ。
目安所要時間
20分-30分
手順
1.等間隔にコーンを置いて、ドリブル練習。
ボールを跨いだ足と逆側の足の外側(アウトサイド)で逆のコーンにボールを持ち出す。
最後に任意のエリアを作りボールをしっかりと止めて終了。
ボールを跨いだ足と逆側の足の外側(アウトサイド)で逆のコーンにボールを持ち出す。
最後に任意のエリアを作りボールをしっかりと止めて終了。
2.ボールを跨いで、跨いだ足の外側(アウトサイド)で逆側のコーンにボールを持ち出す。
最後に任意のエリアを作りボールをしっかりと止めて終了。
最後に任意のエリアを作りボールをしっかりと止めて終了。
3.足の外側(アウトサイド)でボールを横に出して、
反対の足でボールを跨ぐ。
反対の足でボールを跨ぐ。
指導のコツ・ポイント
ドリブルする際の姿勢は周りを見渡せるように姿勢をキープする。(顔を上げる)
顔が上がる場所にボールを動かす。
相手を騙す動作は大きく行う。1つ1つの動作を丁寧に行ってみましょう。
顔が上がる場所にボールを動かす。
相手を騙す動作は大きく行う。1つ1つの動作を丁寧に行ってみましょう。
相手の逆をつくドリブル
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目的/上達スキル
相手からボールを奪われない、かわすためのドリブル技術を学ぶ。
目安所要時間
20分
手順
1.バスケットドリブルで相手に取られないようにドリブルする。相手の股下も狙いながらボールを奪われないようにする。
2.サッカーのドリブルで相手と向き合いながらボールを奪われないように、相手の逆ついたり、また抜きを狙いながらボールキープ。
指導のコツ・ポイント
相手と向かい合う。向かい合う事で相手の様子を目で確認できるようにする。
自分から積極的にフェイントをかけて相手の逆をつく。
また抜きも1つの手段として狙う。相手がボールを奪いにくる、横に動くときにまたが開くのでまた抜きにチャレンジ。
自分から積極的にフェイントをかけて相手の逆をつく。
また抜きも1つの手段として狙う。相手がボールを奪いにくる、横に動くときにまたが開くのでまた抜きにチャレンジ。
U6・ナンバーコールゲーム
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目的/上達スキル
みんなで攻撃、みんなで守備することを学ぶ。
目安所要時間
10-15
手順
1.両サイドにゴールを配置。コーチが言った人数が両チームから出てきてゲームを行う。
並んでいる人はGKとなりゴールを守る。
並んでいる人はGKとなりゴールを守る。
2.手順1を繰り返し行う。
指導のコツ・ポイント
・タイミング、テンポのよい人数、試合時間数を考える。
・中に入る組み合わせに一工夫するとよりみんなが楽しめる。
・安全性に配慮しながら守備側(GK役)に手を繋がせて守らせるとよりみんなで守る意識が芽生える。
・中に入る組み合わせに一工夫するとよりみんなが楽しめる。
・安全性に配慮しながら守備側(GK役)に手を繋がせて守らせるとよりみんなで守る意識が芽生える。
サッカー監修:川村 元雄
【指導歴】
ヴォルティス徳島U12、大塚製薬U12、U15、徳島ヴォルティスU12、
日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ四国担当、徳島ヴォルティスアカデミーダイレクター、
徳島ヴォルティス普及部長、FC東京普及部長、
日本サッカー協会公認B級養成講習会インストラクター(FC東京コース)
【資格】
日本サッカー協会公認A級ジェネラル・日本サッカー協会公認キッズリーダーチーフインストラクター
フットサル監修:小西 鉄平
【指導歴】
FリーグU23選抜監督、ミャンマー女子フットサル代表監督
日本サッカー協会フットサルインストラクター、AFC(アジアサッカー連盟)フットサルインストラクター
【資格】
JFA公認A級コーチジェネラルライセンス・JFA公認フットサルB級コーチライセンス
横山 哲久
【指導歴】
ASV ペスカドーラ町田 監督、FC VIGORE 監督
【資格】
日本サッカー協会公認B級ライセンス・日本サッカー協会公認フットサルB級ライセンス
※全コーチボンフィンサッカースクール所属
【指導歴】
ヴォルティス徳島U12、大塚製薬U12、U15、徳島ヴォルティスU12、
日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ四国担当、徳島ヴォルティスアカデミーダイレクター、
徳島ヴォルティス普及部長、FC東京普及部長、
日本サッカー協会公認B級養成講習会インストラクター(FC東京コース)
【資格】
日本サッカー協会公認A級ジェネラル・日本サッカー協会公認キッズリーダーチーフインストラクター
フットサル監修:小西 鉄平
【指導歴】
FリーグU23選抜監督、ミャンマー女子フットサル代表監督
日本サッカー協会フットサルインストラクター、AFC(アジアサッカー連盟)フットサルインストラクター
【資格】
JFA公認A級コーチジェネラルライセンス・JFA公認フットサルB級コーチライセンス
横山 哲久
【指導歴】
ASV ペスカドーラ町田 監督、FC VIGORE 監督
【資格】
日本サッカー協会公認B級ライセンス・日本サッカー協会公認フットサルB級ライセンス
※全コーチボンフィンサッカースクール所属