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体幹と上半身の連動した動きを高めるメニュー
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目的/上達スキル
体幹の動きと腕を回す動作の
連動した動きを得るため
スムーズな回転動作を獲得するため
目安所要時間
3分程度(左右各10回×1セット)
手順
1.両手を耳の横に来るようにあげる
2.片方の腕は前に片方の腕は後ろに腕を回していく
3.後ろの回した腕の方向に体をひねり
体の横を通過するタイミングで
体のひねりを入れ替える
4.左右の腕が逆の回転をするように
腕を回していく
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・無理に腕を回そうとするのではなく
 体の回転動作と腕の動きを合わせることで
 スムーズな動きとなる
・肩甲骨の動きも意識することで
 より大きな動きとなる

《指導のポイント》
・腕を後ろに回した方向に体をひねっていき
 両腕が体の横を通る際に
 体のひねりを入れ替えること
・腕は大きく回していくこと
・リズムよく腕の回転と体の回転を行っていくこと
・体の横を通過するタイミングを合わせることで
 体の入れ替えを行いやすくなる

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タイミングの獲得と体幹を意識するメニュー
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目的/上達スキル
体を動かすタイミングをつかめるようにするため
腕の動きと体幹をコントロールできるようにするため
体のコントロールを覚えるため
目安所要時間
3分程度(前後各10回×2セット)
手順
1.ジャンプのタイミングで
腕が下から上に上がっていく
2.ジャンプから着地のタイミングで
腕も上から下に下がってくる
3.ジャンプのタイミングと
腕の回すタイミングを合わせて
連続で行う
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・ジャンプして地面に降りてくるタイミングと
 腕が下に降りてくるタイミングを合わせること
・体が反らないようにコントロールすること

《指導のポイント》
・ジャンプするタイミングと
 腕を回すタイミングを
 しっかりと合わせること
・後回しの時には体が反らないように
 注意すること
・体は真っ直ぐな状態をキープして
 腕を回すこと
・大きなジャンプと大きな腕回しを
 意識して行うこと

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体幹と下半身を強化するトレーニング
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目的/上達スキル
下半身を強化するため
下半身の瞬発的な力の発揮を覚えるため
下半身の回転動作に対しての安定性を獲得するため
回転動作においての体幹の安定性を得るため
回転動作においての体のコントロールをするため
目安所要時間
5分程度(左右10回×2セット)
手順
1.スクワットポジションを作る
2.ジャンプと同時に半回転して
着地までに180度回転する
3.回転方向を逆にしてジャンプとともに
回転をしながらスタートのポジションに戻る
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・スクワットポジションを体で認識して
 着地の時に素早くスクワットポジションに戻ること
・回転の軸を安定させることで
 動きのブレも少なくなる
・真上にジャンプをする意識を持つことで
 回転動作も安定しやすくなる

《指導のポイント》
・着地をする際に膝や上半身が
 回転方向に流れないように注意すること
・回転を行う中で着地の位置が
 同じ位置になるように意識していくこと
・早くスクワットポジションに戻れるように
 意識すること

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投手の股関節の動きと下半身トレーニングメニュー
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目的/上達スキル
投球動作においての体重移動に
必要な股関節の動きを獲得するため
投球動作においての下半身のトレーニング
目安所要時間
5分程度(10〜20回×2セット)
手順
1.手を頭の後ろで組み
伸脚を行うぐらいに足を開く
2.片足に体重を乗せていくようにして
体重を乗せた足の反対の肘で
つま先をタッチする
3.体は起こすことなく体重移動を行って
反対足のつま先を対角の肘でタッチする
4.左右交互に肘でつま先タッチを行っていく
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・後ろ足となる足の膝を伸ばしたままで
 行うことで体重がより前にかかり
 タッチもしやすくなる

《指導のポイント》
・伸脚動作でお尻が落ちてしまうと
 体の回転ができず肘で足を
 タッチすることも難しくなってしまう
・体を1回1回起こすのではなく
 前に倒した位置で左右の足をタッチしていくこと
・肘で反対足のつま先をタッチできるように行うこと

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下半身と胸郭の動きを獲得するメニュー
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目的/上達スキル
下半身と胸郭の動きを獲得するため
動作の中での柔軟性の獲得をするため
目安所要時間
3分程度(左右各10回×1セット)
手順
1.ランジの姿勢を作るようにして
足を前に踏み出す
2.両手を横に広げて
踏み出した足の方向に
体をひねっていく
3.真横にひねっていくのではなく
後ろの手が少し下にいくようにして
斜めにひねる
4.体をひねった際に
後ろ足の股関節の前側や
上にあげた側の脇腹のあたりが
伸びるように意識する
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・ひねる動きの時に上にくる手を
 斜め上方向に伸ばしていく意識を
 持つことでひねりもスムーズとなる

《指導のポイント》
・腰を反った形で体をひねらないこと
・ランジの姿勢の時に前足の膝が
 前に出たりしないよう
 しっかりと足を広げること
・腕だけでひねりを作らず
 体をしっかりとひねること

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下半身の瞬発力向上トレーニング
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目的/上達スキル
下半身の瞬発力向上
瞬発的な力の発揮を獲得するため
力を発揮するための体の使い方を獲得するため
目安所要時間
3分程度(10回×2セット)
手順
1.正座の姿勢を作る
2.出来るだけ反動はつけずにジャンプする
3.スクワットポジションで着地する
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・上半身は少し前傾させた状態で
 行うことでジャンプしやすくなる
・腕の振りは使わずに
 足を引き上げる反動を使ってジャンプする

《指導のポイント》
・正座が出来ない選手は
 出来る範囲で行うこと
・ジャンプする時には
 少し上半身も前傾させること
・足は外から回して前に出すのではなく
 足の引き上げで前に踏み出すこと
・スクワット姿勢の着地も安定させること

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体幹と股関節の柔軟性を高めるメニュー
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目的/上達スキル
体幹の安定性を獲得するため
股関節の柔軟性を高めるため
体をコントロールする能力の向上
目安所要時間
3分程度(左右交互10〜20回×2セット)
手順
1.腕立ての姿勢を作る
2.片方の足を手の横に出す
足を出す時にはお尻の高さを
できるだけ変えないように行う
3.ジャンプして足を入れ替える
4.交互に手の横に足がくるように入れ替える
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・できるだけ手の近くに
 足を持ってくることで
 体幹のブレがなくなる
・腕立ての姿勢を作った時の足の位置を
 基本の位置として足を入れ替える時には
 その位置に戻すように意識すること
・入れ替えの際にお尻が上下してしまう選手は
 足を出して腕立ての姿勢に戻ってから
 反対足を出すようにしていくこと

《指導のポイント》
・足を入れ替える際にお尻の位置が
 上下左右に動きすぎないように注意すること
・足は手の横の高さまで上げるように意識すること
・足はだいたい同じ位置に戻すように意識すること
・足を前に出した時に膝が内側に入ったり
 外側に開いたりしないよう
 足が地面と垂直になるように注意すること

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投手にオススメの強化トレーニング
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目的/上達スキル
下半身の強化のため
ピッチャーの下半身の動きの獲得
動作の安定性を得るため
リズム感を獲得するため 
目安所要時間
3分程度(10〜20回×1〜3セット)
手順
1.片足でジャンプして足を前に蹴る
2.2回目のジャンプで足を後ろに蹴る
3.3回目のジャンプで足を前後に開きランジ姿勢を作る
※1回目のジャンプで前に蹴った足がランジでの前足となる
4.前足とは逆の足からスタートで1、2、3の手順を行う
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・股関節の動きを意識することで
 動きの安定につながる
・上体の前後のブレを少なくすることで
 動きも安定する

《指導のポイント》
・ランジ姿勢を作った時に
 膝が左右にブレないようにすること
・ランジ姿勢を作った時に
 上半身が前後に動かないようにすること
・重心を落としていく時に
 前足の膝がでてしまうと
 上半身のブレにつながる
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