普段の2~3時間の練習の中で、基礎を一通り確認できる練習メニューがあるととても助かります。対象レベルは中学1年生女子~中学2年生女子のソフトボールチームです。ほとんどが初心者のため、難易度の低い練習を教えてほしいなと思っています。
要望の背景
普段の練習パターンがマンネリ化してきたこと。普段考えている練習メニューが本当に身になっているか不安に感じているため。
Sufu認定指導者の回答
BASEBALL ONE(株)
今回は練習メニューのご要望をいただき
ありがとうございます。
いただいたご要望の基礎を一通り確認し
チーム全体がレベルアップしていくための
練習メニューをプランニングさせていただきます。
その中でも
今回はバッティングに注目して
練習メニューを作成させていただきました。
バッティングでも
ただ打つだけではなく
色々なメニューを行っていくことで
マンネリもせず、効果的にレベルアップ
していくことができます。
各メニューに対しての
意識の持ち方、練習のポイントについても
記載しているので
ご確認の上、ぜひ取り組んでいっていただきたいと思います。
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ボールを当てる感覚を養うための練習方法
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目的/上達スキル
うまくボールをインパクトすることが
できない選手に感覚を養ってもらうため
できない選手に感覚を養ってもらうため
目安所要時間
約5分(10〜20回)
手順
1.ティースタンドを腰の高さより上にして
設置する。
設置する。
2.前側の手で後ろ側の腰を持ち
腰が開かないようにトップを作る
腰が開かないようにトップを作る
3.前足を着地したタイミングでトップを作る
4.ティースタンドのボールを
後ろ側の手で掴む(打つ)
後ろ側の手で掴む(打つ)
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・後ろ側の手で掴む
・うまく掴めない選手は手で打っても可
・後ろの肩が下がってしまうことがあるため
ティースタンドの高さは
ベルトより上にする
《指導のポイント》
・足を上げた際に上体が
ぶれないように注意する
・ボールを掴みに行く際、
上体がぶれないように注意する
・トップを作った際に後ろ膝が
前へ抜けないように注意する
・後ろ側の手で掴む
・うまく掴めない選手は手で打っても可
・後ろの肩が下がってしまうことがあるため
ティースタンドの高さは
ベルトより上にする
《指導のポイント》
・足を上げた際に上体が
ぶれないように注意する
・ボールを掴みに行く際、
上体がぶれないように注意する
・トップを作った際に後ろ膝が
前へ抜けないように注意する
振り出し時に腰が開かないようにするための練習方法
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目的/上達スキル
振り出し時の腰の開きを防ぐため
目安所要時間
5分(10〜20スイング)
手順
1.投手に対し、普段通り構える
2.構えた位置から後ろ足を背中側へ引く
3.前足に体重を乗せる
4.逆方向を意識してスイングする
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・前足の膝がつま先より前に
出ないように注意すること
・バットを背中側へ引かないように注意し
逆方向を意識してスイングすること
《指導のポイント》
・前足にしっかりと体重を乗せた状態で
スイングしていくこと
・前足の膝がつま先より前に
出ないように注意すること
・バットを背中側へ引かないように注意し
逆方向を意識してスイングすること
《指導のポイント》
・前足にしっかりと体重を乗せた状態で
スイングしていくこと
打ちにいくタイミングをつかむための練習方法
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目的/上達スキル
片足で立ち、ボールを待つことで
動き出しのタイミングを理解させ
ボールを打ちにいくタイミングを掴むため
動き出しのタイミングを理解させ
ボールを打ちにいくタイミングを掴むため
目安所要時間
10分(10回×3〜5セット)
手順
1.踏み込み足を上げ、ボールを待つ
2.ボールにタイミングを合わせ
踏み込み足を下ろしていく
踏み込み足を下ろしていく
3.足を着地させ、スイングする
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・踏み込み足を上げた状態で
ボールを待つときに
ふらつかないようにすること
・足を上げているときにかかと側へ
体重が乗らないようにすること
・足を踏み込んでいくときに
後ろ足にタメができているか
確認すること
・頭が突っ込まないようにすること
《指導のポイント》
・足を上げたときに上体が立ってしまったり
頭が捕手側へ動くことがあるので
後ろ足のつま先、膝、腰、肩が
一直線になるように足を上げること
・踏み込み足を出していく時に
後ろ膝が投手方向へ
曲がらないようにすること
・踏み込み足を着地するときは
母指球から着地すること
・踏み込み足を上げた状態で
ボールを待つときに
ふらつかないようにすること
・足を上げているときにかかと側へ
体重が乗らないようにすること
・足を踏み込んでいくときに
後ろ足にタメができているか
確認すること
・頭が突っ込まないようにすること
《指導のポイント》
・足を上げたときに上体が立ってしまったり
頭が捕手側へ動くことがあるので
後ろ足のつま先、膝、腰、肩が
一直線になるように足を上げること
・踏み込み足を出していく時に
後ろ膝が投手方向へ
曲がらないようにすること
・踏み込み足を着地するときは
母指球から着地すること
ヘッドが下がらないようにするための練習方法
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目的/上達スキル
振り出し時にヘッドが
下がらないようにするため
下がらないようにするため
目安所要時間
5分(10〜20回)
手順
1.バットを構える
2.前側の手を後ろ側の脇のあたりに置く
3.振り出していく
4.後ろ側の肘が下がらないようにスイングする
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・前側の手より下に後ろ側の肘が
下がらないように注意していくこと
《指導のポイント》
・肘が下がらないように注意すること
・後ろ側の肘を前に出し過ぎないように
注意すること
・前側の手より下に後ろ側の肘が
下がらないように注意していくこと
《指導のポイント》
・肘が下がらないように注意すること
・後ろ側の肘を前に出し過ぎないように
注意すること
強くスイングするための練習方法
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目的/上達スキル
強く振ることができない選手が
力を入れるタイミングを覚えるため
力を入れるタイミングを覚えるため
目安所要時間
5分(10〜20回)
手順
1.足をステップ幅まで広げる
2.バットを構える
3.スイングする
4.スイングしたバットを同じ軌道で戻す
5.素早く5〜10回繰り返す
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・しっかりとお腹に力を入れた状態で
スイングしていくこと
・スイングも、戻す動作も素早く行うこと
《指導のポイント》
・1回に5〜10往復行うこと
・連続スイングを行うと下半身が
止まってしまう選手が多いため
下半身を動かすことを意識していくこと
・しっかりとお腹に力を入れた状態で
スイングしていくこと
・スイングも、戻す動作も素早く行うこと
《指導のポイント》
・1回に5〜10往復行うこと
・連続スイングを行うと下半身が
止まってしまう選手が多いため
下半身を動かすことを意識していくこと
二回ステップをしないようにするための練習方法
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目的/上達スキル
タイミングとステップが合わずに
手打ちになってしまうことを改善するため
手打ちになってしまうことを改善するため
目安所要時間
10分程度(30スイング)
手順
1.普段通りに構える
2.踏み込み足を上げ
後ろ足だけで立った状態で待つ
後ろ足だけで立った状態で待つ
3.踏み込んでいく
4.踏み込み足が着地してから
一気に振り出し、ボールを打つ
一気に振り出し、ボールを打つ
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・後ろ足に体重を乗せる時に
ふらつかないようにすること
・踏み込み足を上げてボールを待つ時は
いつでも踏み込んでいける準備をしておくこと
・かかと側へ体重か乗り過ぎないようにすること
《指導のポイント》
・ボールを打ちに行く時に踏み込み足側へ
体重が乗り過ぎないようにすること
・上体が突っ込まないように注意すること
・踏み込み足が着地する前に
回転動作を始まらないようにすること
・後ろ足に体重を乗せる時に
ふらつかないようにすること
・踏み込み足を上げてボールを待つ時は
いつでも踏み込んでいける準備をしておくこと
・かかと側へ体重か乗り過ぎないようにすること
《指導のポイント》
・ボールを打ちに行く時に踏み込み足側へ
体重が乗り過ぎないようにすること
・上体が突っ込まないように注意すること
・踏み込み足が着地する前に
回転動作を始まらないようにすること
二段トップにならないようにするための練習方法
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目的/上達スキル
トップの位置を固定し
二段トップにならないようにするため
二段トップにならないようにするため
目安所要時間
10分(20〜30スイング)
手順
1.バットをキャッチャー側の肩に付け
構える
構える
2.体重を後ろ足に乗せて体重移動し
下半身から回転動作に入る
下半身から回転動作に入る
3.スイングする
この時、おへその前でリストターンさせること
この時、おへその前でリストターンさせること
4.ボールを打つ
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・バットを肩につけて構える時は
投手側の肩が入らないようにすること
・動き出しのタイミングは
上半身ではなく下半身から動き出すこと
・上半身を振り過ぎないようにすること
《指導のポイント》
・バットを肩に付けた時にグリップエンドが
キャッチャー方向を向いていると
リストターンがしやすい
・上体や顔を振ってしまうと
上体が開いてしまうので注意すること
・下半身の体重移動を意識させること
・バットを肩につけて構える時は
投手側の肩が入らないようにすること
・動き出しのタイミングは
上半身ではなく下半身から動き出すこと
・上半身を振り過ぎないようにすること
《指導のポイント》
・バットを肩に付けた時にグリップエンドが
キャッチャー方向を向いていると
リストターンがしやすい
・上体や顔を振ってしまうと
上体が開いてしまうので注意すること
・下半身の体重移動を意識させること
股関節のタメを作る動きを覚えるメニュー
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目的/上達スキル
投球動作、打撃動作において
必要な股関節のタメを作る動作を覚えるため
必要な股関節のタメを作る動作を覚えるため
目安所要時間
5分程度(左右各10回×2セット)
手順
1.両足で立った状態から
真横に足を踏み出していく
真横に足を踏み出していく
2.踏み出した足に体重をかけて
股関節のタメを作る
股関節のタメを作る
3.タメを作った時には膝が前に出たり
腰を反らないよう注意する
腰を反らないよう注意する
4.タメを作った足で地面を蹴って
元の立位姿勢に戻る
元の立位姿勢に戻る
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・踏み出した足の親指側が浮いてしまうと
タメを作りにくくなってしまうため
注意すること
・足を踏み出した際に腰を反ってしまうと
タメを作りにくくなってしまうため
注意すること
・上半身の力は抜いた状態で行うと
股関節のタメを作りやすくなる
・まずは踏み出す足の幅は
大きく広げ過ぎず
できる範囲内で行うこと
《指導のポイント》
・真横に足を踏み出していくように
意識すること
・膝が前に出ないようにお尻を引いた形で
股関節のタメの動きを作ること
・ももが床と平行になるまで
お尻を下げていくこと
・踏み出した足の親指側が浮いてしまうと
タメを作りにくくなってしまうため
注意すること
・足を踏み出した際に腰を反ってしまうと
タメを作りにくくなってしまうため
注意すること
・上半身の力は抜いた状態で行うと
股関節のタメを作りやすくなる
・まずは踏み出す足の幅は
大きく広げ過ぎず
できる範囲内で行うこと
《指導のポイント》
・真横に足を踏み出していくように
意識すること
・膝が前に出ないようにお尻を引いた形で
股関節のタメの動きを作ること
・ももが床と平行になるまで
お尻を下げていくこと
野球専門・動作解析サポート
BASEBALL ONEは
最新の動作解析システムを用いて野球選手をサポートする野球の総合レベルアップ施設です。
愛知県内に7施設展開し、メジャー仕様マウンドやトレーニング施設も設置しています。
動作解析システムを用いて、小学生からプロ野球選手まで累計9,000人以上の選手をサポート。
個人はもちろんのこと、中・高・大学のチームサポートも実施。
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