チームワーク強化・バッティング強化・守備練習を8時間程度
要望の背景
チームとして纏まりが少し悪く、集中できない選手が出てしまう
メニューを細かく切り替えていきたいが、レパートリーがあまり多くない
Sufu認定指導者の回答
BASEBALL ONE(株)
メニューのご要望をいただき
ありがとうございます。
今回は、ご要望でいただいた中から
バッティング強化にフォーカスして
練習メニューをプランニング
させていただきたいと思います。
チームとして集中力を持って
練習に取り組んでいくためにも
各メニューごとの目的を持って
意識を高く行なっていきながら
飽きが出ないように
8種目のバッティングのための
練習メニューを提案させていただきます。
練習メニューの意図、行う意味を
確認した上でぜひ取り組んでいってください。
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頭が突っ込まないようにするための練習方法
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目的/上達スキル
インパクト時に頭が突っ込まず
ボールと顔の距離を覚えるため
ボールと顔の距離を覚えるため
目安所要時間
10分程度(30スイング)
手順
1.捕手側の足を曲げ膝を立てた状態で
投手側の足は膝が曲がらないように構える
投手側の足は膝が曲がらないように構える
2.頭の位置がズレないようにスイングする
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・高めにティーを投げてしまうと
上体が浮いてしまうので
バットの軌道にボールを投げること
・インコースにはティーを投げないこと
・頭の位置が出来るだけ
動かないようにすること
・構えたときに頭が傾かないようにすること
《指導のポイント》
・下半身が止まっているので
引き手を背中側へ引くことがあるので
引き手を背中側へ引かないように指導すること
・頭の位置がズレてしまうと
距離感が掴みづらくなるので
頭の位置を確認すること
・この練習をする最初のうちは
ボールを使用しなくてもいいので
膝を着いた状態でスイングだけさせること
・投手方向へ伸ばした足が
曲がらないようにすること
・高めにティーを投げてしまうと
上体が浮いてしまうので
バットの軌道にボールを投げること
・インコースにはティーを投げないこと
・頭の位置が出来るだけ
動かないようにすること
・構えたときに頭が傾かないようにすること
《指導のポイント》
・下半身が止まっているので
引き手を背中側へ引くことがあるので
引き手を背中側へ引かないように指導すること
・頭の位置がズレてしまうと
距離感が掴みづらくなるので
頭の位置を確認すること
・この練習をする最初のうちは
ボールを使用しなくてもいいので
膝を着いた状態でスイングだけさせること
・投手方向へ伸ばした足が
曲がらないようにすること
ヘッドが下がらないようにするための練習方法
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目的/上達スキル
スイング時に、バットのヘッドが
下がらないようにするため
下がらないようにするため
目安所要時間
10分(20〜30スイング)
手順
1.押し手の肘の内側でボールを挟み構える
2.振り出しのタイミングで
ボールが落ちないようにスイングする
ボールが落ちないようにスイングする
3.インパクトの瞬間にボールが
ピッチャー方向へ飛ぶように
スイングする
ピッチャー方向へ飛ぶように
スイングする
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・押し手の肘に挟んだボールの飛んでいく方向は
投手方向に飛ぶようにすること
・インパクトで押し手の肘が伸びるタイミングで
ボールは肘から離れるようにすること
・上半身だけ動かないように注意すること
《指導のポイント》
・振り出しの瞬間にボールが落ちる選手は
ヘッドが頭から離れているので
インパクトまでボールが落ちないように
スイングすること
・下半身の動きを止めてしまうとインパクトが
ズレるので上半身と下半身を連動させること
・下半身の体重移動は必ず行うこと
・押し手の肘に挟んだボールの飛んでいく方向は
投手方向に飛ぶようにすること
・インパクトで押し手の肘が伸びるタイミングで
ボールは肘から離れるようにすること
・上半身だけ動かないように注意すること
《指導のポイント》
・振り出しの瞬間にボールが落ちる選手は
ヘッドが頭から離れているので
インパクトまでボールが落ちないように
スイングすること
・下半身の動きを止めてしまうとインパクトが
ズレるので上半身と下半身を連動させること
・下半身の体重移動は必ず行うこと
ステップするタイミングを合わせる練習方法
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目的/上達スキル
前側の足を着地させていくタイミングを
バットを持った手の動きと合わせていく
バットを持った手の動きと合わせていく
目安所要時間
約10分(20スイング程度)
手順
1.両足を肩幅くらいまで広げ
バットを構える
バットを構える
2.前足を上げ、前足の膝と
バットのグリップをタッチ
バットのグリップをタッチ
3.タッチした後、前足をバットの長さと
同じくらい(約80センチ)ステップし
バットを持った手は耳の横あたりまで
上げてくる
同じくらい(約80センチ)ステップし
バットを持った手は耳の横あたりまで
上げてくる
4.スイングする
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・中心の軸がぶれないように
まっすぐ立つことを意識すること
・前足の着地とトップを作る
タイミングが同じになるようにすること
《指導のポイント》
・前側の足をまっすぐ踏み出すこと
・グリップと前膝をタッチした際に
グラグラしないように注意すること
・踏み込んだ際に投手方向へ
突っ込まないように注意すること
・中心の軸がぶれないように
まっすぐ立つことを意識すること
・前足の着地とトップを作る
タイミングが同じになるようにすること
《指導のポイント》
・前側の足をまっすぐ踏み出すこと
・グリップと前膝をタッチした際に
グラグラしないように注意すること
・踏み込んだ際に投手方向へ
突っ込まないように注意すること
グリップを出し過ぎないようにするための練習方法
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目的/上達スキル
インパクト時にグリップが前に出過ぎないようにし
リストターンの位置を覚えるため
リストターンの位置を覚えるため
目安所要時間
10分程度(20〜30回)
手順
1.トップを作り、ノーステップで構える
引き手は短くバットを持ち
押し手はそこから2グリップほど
空けて握る
引き手は短くバットを持ち
押し手はそこから2グリップほど
空けて握る
2.回転動作に合わせて
引き手を引かないように
押し手の肘から先を
ボールに向かって伸ばす
引き手を引かないように
押し手の肘から先を
ボールに向かって伸ばす
3.バットをトップの位置まで戻す
4.手順2,3の動作を
2回繰り返す
2回繰り返す
5.3回目に行うときに
ボールを打っていく
ボールを打っていく
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・バットを握る位置を確認すること
引き手は短く持ち、押し手は
そこから2グリップ短くもつ
・引き手を前に
引かないようにすること
・押し手の肘から先を伸ばすようにすること
・下半身を止めさせないこと
・引き手は力まず、押し手で
バットを出していくようにすること
《指導のポイント》
・回転動作と共に引き手を引かないようにし
おへその前にインパクトが来るようにすること
・押し手を肘から伸ばすことで
インサイドアウトを意識させること
・構えた時にトップを作ること
・バットを握る位置を確認すること
引き手は短く持ち、押し手は
そこから2グリップ短くもつ
・引き手を前に
引かないようにすること
・押し手の肘から先を伸ばすようにすること
・下半身を止めさせないこと
・引き手は力まず、押し手で
バットを出していくようにすること
《指導のポイント》
・回転動作と共に引き手を引かないようにし
おへその前にインパクトが来るようにすること
・押し手を肘から伸ばすことで
インサイドアウトを意識させること
・構えた時にトップを作ること
振り出し時、ヘッドが離れないようにするための練習方法
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目的/上達スキル
バットのヘッドが下がらないようにするため
力強い打球を打てるようになるため
力強い打球を打てるようになるため
目安所要時間
10分程度(30スイング)
手順
1.頭にバットを付ける位置は
耳の後ろの位置にし
グリップエンドをキャッチャー側へ向け
手首に角度をつけた状態で構える
耳の後ろの位置にし
グリップエンドをキャッチャー側へ向け
手首に角度をつけた状態で構える
2.下半身主導でスイングを始め
グリップが投手方向へ出てきたら
押し手を伸ばす
グリップが投手方向へ出てきたら
押し手を伸ばす
3.おへその前でリストターンをし
ボールを打つ
ボールを打つ
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・頭にバットを付ける位置は
耳の後ろの位置にすること
・グリップエンドをキャッチャー側へ向け
手首に角度をつけること
・上半身が先に動かないように
下半身主導で動き出すこと
《指導のポイント》
・上半身が先に主導してしまうと
開きの原因になるので
下半身主導でスイングすること
・構えたときに投手側の肩が
入らないように注意すること
・回転動作に合わせて
グリップが出るようにすること
・頭にバットを付ける位置は
耳の後ろの位置にすること
・グリップエンドをキャッチャー側へ向け
手首に角度をつけること
・上半身が先に動かないように
下半身主導で動き出すこと
《指導のポイント》
・上半身が先に主導してしまうと
開きの原因になるので
下半身主導でスイングすること
・構えたときに投手側の肩が
入らないように注意すること
・回転動作に合わせて
グリップが出るようにすること
前側の足が早く開かないようにするための練習方法
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目的/上達スキル
ステップ時の開きを抑えるため
目安所要時間
5分(10〜20スイング)
手順
1.肩幅程度に足を開き、バットを構える
2.バットを持った手と蹴り出す足を
同時に動かしていく
同時に動かしていく
3.スイングし、投手方向へ足を蹴り出す
4.蹴り出した足を元の位置に戻す
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・蹴り出した足につられて
体が前に流れていかないように注意すること
・蹴り出す足の裏を投手へ向け
膝を上げないようにすること
・蹴り出した足をしっかりと元の場所に
戻してくること
《指導のポイント》
・前側の足の母子球で体重を支えることで
バランスが安定させること
・蹴り出す足は投手方向へ蹴り出すこと
・蹴り出した足につられて
体が前に流れていかないように注意すること
・蹴り出す足の裏を投手へ向け
膝を上げないようにすること
・蹴り出した足をしっかりと元の場所に
戻してくること
《指導のポイント》
・前側の足の母子球で体重を支えることで
バランスが安定させること
・蹴り出す足は投手方向へ蹴り出すこと
強くスイングするための練習方法
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目的/上達スキル
強く振ることができない選手が
力を入れるタイミングを覚えるため
力を入れるタイミングを覚えるため
目安所要時間
5分(10〜20回)
手順
1.足をステップ幅まで広げる
2.バットを構える
3.スイングする
4.スイングしたバットを同じ軌道で戻す
5.素早く5〜10回繰り返す
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・しっかりとお腹に力を入れた状態で
スイングしていくこと
・スイングも、戻す動作も素早く行うこと
《指導のポイント》
・1回に5〜10往復行うこと
・連続スイングを行うと下半身が
止まってしまう選手が多いため
下半身を動かすことを意識していくこと
・しっかりとお腹に力を入れた状態で
スイングしていくこと
・スイングも、戻す動作も素早く行うこと
《指導のポイント》
・1回に5〜10往復行うこと
・連続スイングを行うと下半身が
止まってしまう選手が多いため
下半身を動かすことを意識していくこと
インパクト時に顎が上がらないようにするための練習方法
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目的/上達スキル
インパクト時に力を逃さずに
ボールに力を伝えるため
ボールに力を伝えるため
目安所要時間
10分(20〜30回)
手順
1.トップを作って構えた際に
投手側の肩の服を口で咥える
投手側の肩の服を口で咥える
2.テイクバックをとった時に投手側の肩が
入らないように体重移動する
入らないように体重移動する
3.インパクトの瞬間に咥えていた服を離す
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・投手側の肩の服を咥えた時に
肩が上がらないようにすること
・投手側の肩が入らないようにすること
・インパクトの瞬間に咥えている服を離すこと
《指導のポイント》
・肩に力が入りやすくなってしまうので
肩に力が入らないようにすること
・服を咥えていることで顎は上がらないので
顎を下げる意識を持たせなくても良い。
・インパクトよりも前に服を離してしまうと
顎が上がってしまうので服を離すタイミングを
選手に理解させること
・投手側の肩の服を咥えた時に
肩が上がらないようにすること
・投手側の肩が入らないようにすること
・インパクトの瞬間に咥えている服を離すこと
《指導のポイント》
・肩に力が入りやすくなってしまうので
肩に力が入らないようにすること
・服を咥えていることで顎は上がらないので
顎を下げる意識を持たせなくても良い。
・インパクトよりも前に服を離してしまうと
顎が上がってしまうので服を離すタイミングを
選手に理解させること
野球専門・動作解析サポート
BASEBALL ONEは
最新の動作解析システムを用いて野球選手をサポートする野球の総合レベルアップ施設です。
愛知県内に7施設展開し、メジャー仕様マウンドやトレーニング施設も設置しています。
動作解析システムを用いて、小学生からプロ野球選手まで累計9,000人以上の選手をサポート。
個人はもちろんのこと、中・高・大学のチームサポートも実施。
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個人はもちろんのこと、中・高・大学のチームサポートも実施。