ピッチャーで今の球速は120後半くらいです。そして、フォームで下半身の力を伝えきれていない(右足に体重がのらず、前上体が突っ込んでいるのとしっかりけっぱれていない)のと肩周りが力んでましまうというのが課題だと思ってます!
要望の背景
今の球速は128くらいで140出すのが目標です。球速をあげたいのでよろしくお願いします!頑張ります
Sufu認定指導者の回答
BASEBALL ONE(株)
練習メニューのご要望いただき
ありがとうございます。
球速を上げていきたいということですが
球速を上げていくためには
要望でもいただいたように
下半身の力をスムーズに上半身へ
伝えていくことが重要となります。
今回は、上半身の突っ込みを抑え
体幹、胸郭をうまく使って投げていくための練習方法と
体重移動、力の伝達を覚えていくための
練習方法をプランニングしています。
また、トレーニングとして
股関節の動きを高めるメニュー
肩甲骨、胸郭の動きをよくするメニューも
添付していますので
ぜひ取り組んでください。
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上半身が突っ込まないようにするための練習方法
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目的/上達スキル
体重移動をする際の体幹の抜けからくる
上半身の突っ込みを抑え
リリースを安定させていくため
上半身の突っ込みを抑え
リリースを安定させていくため
目安所要時間
5~10分程度(20球程度)
手順
1.足を伸ばして座る
2.反動を付けず、背中を
真っ直ぐにした状態のまま
上半身の捻りを活用し投げていく
真っ直ぐにした状態のまま
上半身の捻りを活用し投げていく
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・真っ直ぐ足を伸ばして座ること
・背中を丸めたり上体を反ったりしないこと
・トップ時の肘の高さに注意すること
・上半身のひねりをうまく活用し
投げていくこと
《指導のポイント》
・上体を後ろに引いて
勢いをつけない様にすること
・投げた後、背中を丸めない様にすること
・横から見た時に、頭の位置と
腰の位置が真っ直ぐになっていること
・真っ直ぐ足を伸ばして座ること
・背中を丸めたり上体を反ったりしないこと
・トップ時の肘の高さに注意すること
・上半身のひねりをうまく活用し
投げていくこと
《指導のポイント》
・上体を後ろに引いて
勢いをつけない様にすること
・投げた後、背中を丸めない様にすること
・横から見た時に、頭の位置と
腰の位置が真っ直ぐになっていること
こちらは無料ピックアップ動画です。
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リリースポイントでの下半身の形を覚える練習方法
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目的/上達スキル
リリース時のステップ足への
体重の乗せを感じ
ブレが出ないようにしていくため
体重の乗せを感じ
ブレが出ないようにしていくため
目安所要時間
5分(10回程度)
手順
1.リリース時の形を作る。
この時にステップ足のくるぶしと膝
投球肩が地面から一直線に
なるようにする
この時にステップ足のくるぶしと膝
投球肩が地面から一直線に
なるようにする
2.軸足以外の部分が動かないように
軸足を上に上げる
軸足を上に上げる
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・バランスを取る際
ふらつかないようにする
・足の裏でバランスをとらず
ステップ足の股関節に体重を乗せる
《指導のポイント》
・軸足を上げる際に頭が前に動くと,
体重の乗せが不十分になるため
ステップ足の股関節に乗せ
動かない部分で軸足を上げる
・バランスを取る際
ふらつかないようにする
・足の裏でバランスをとらず
ステップ足の股関節に体重を乗せる
《指導のポイント》
・軸足を上げる際に頭が前に動くと,
体重の乗せが不十分になるため
ステップ足の股関節に乗せ
動かない部分で軸足を上げる
体重移動を意識して投球する練習方法
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目的/上達スキル
体重移動ができない
体重移動が分からない選手の動きを取得するため
体重移動が分からない選手の動きを取得するため
目安所要時間
10分程度(10〜20球)
手順
1.投球動作の前足がついた状態のフォームを作る
(グローブ側の肩を投げる方向へ向ける)
(グローブ側の肩を投げる方向へ向ける)
2.前足に体重を乗せる
(おへそが投げる方向へ向く)
(おへそが投げる方向へ向く)
3.後ろ足に体重を移動させる
(テイクバックの形を併せてとる)
(テイクバックの形を併せてとる)
4.再度前足に体重を移動させ投球する
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・最も重要な部分が前足へ体重を乗せた際の形になるので
下記のポイントをゆっくり行いフォームを意識させること
・ボールを初めから使用すると投げる方に意識が
向いてしまうため、初めはボールを使わず
下半身の動きを重視すること
《指導のポイント》
・前足に体重を乗せていく際
後ろ足を地面に押し込むようにすること
後ろ足が伸びるようにすること
上体が倒れないようにすること
・後ろ足に体重を乗せる際
後ろ足の股関節に体重を乗せること
腰の高さが変わらないように移動すること
・最も重要な部分が前足へ体重を乗せた際の形になるので
下記のポイントをゆっくり行いフォームを意識させること
・ボールを初めから使用すると投げる方に意識が
向いてしまうため、初めはボールを使わず
下半身の動きを重視すること
《指導のポイント》
・前足に体重を乗せていく際
後ろ足を地面に押し込むようにすること
後ろ足が伸びるようにすること
上体が倒れないようにすること
・後ろ足に体重を乗せる際
後ろ足の股関節に体重を乗せること
腰の高さが変わらないように移動すること
上半身が突っ込まないようにする練習方法
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目的/上達スキル
体重移動時に上体から先に突っ込む動作を無くし
軸を安定させ投球していくため
軸を安定させ投球していくため
目安所要時間
5~10分(10球程度)
手順
1.キャッチャーの捕球体勢になる
2.体の軸を意識し、両肩の高さが平行のまま
トップを作る
トップを作る
3.軸を前後左右にブレない様に
回転動作を行う
回転動作を行う
4.目線の高さにボールがいくように投げる
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・キャッチャーの体勢から投げること
・投げ終わった後、手や膝を付かず
体勢をキープすること
・上下にブレないこと
《指導のポイント》
・投げる前に前後に勢いをつけないこと
・投げる高さは目線の高さで投げていくこと
・上体の前後左右のブレを無くすこと
・体の軸を意識して投げること
・キャッチャーの体勢から投げること
・投げ終わった後、手や膝を付かず
体勢をキープすること
・上下にブレないこと
《指導のポイント》
・投げる前に前後に勢いをつけないこと
・投げる高さは目線の高さで投げていくこと
・上体の前後左右のブレを無くすこと
・体の軸を意識して投げること
体の軸を安定させて投げていく練習方法
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目的/上達スキル
体の軸を安定させることで
コントロールを安定させることと
球速アップを目指すため
コントロールを安定させることと
球速アップを目指すため
目安所要時間
5~10分(10球程度)
手順
1.肩幅程に足を開く
2.真上にジャンプする
3.ジャンプの頂点の時に投げる
4.同じ所に着地する
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・両足でジャンプすること
・真上にジャンプすること
・頭がぶれないように体幹に
力を入れること
《指導のポイント》
・上体が前後左右のブレを無くすこと
・トップを早く作ること
・目線の高さに投げること
・両足でジャンプすること
・真上にジャンプすること
・頭がぶれないように体幹に
力を入れること
《指導のポイント》
・上体が前後左右のブレを無くすこと
・トップを早く作ること
・目線の高さに投げること
軸足の押し込みを覚える練習方法
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目的/上達スキル
体重移動時の軸足の使い方を習得し
ボールに力を伝えていくため
ボールに力を伝えていくため
目安所要時間
10分(10〜20球)
手順
1.グローブ側の肩を投げる方向へ向け
軸足で一本で立つ
軸足で一本で立つ
2.軸足でキャッチャー側に大きくジャンプする
3.軸足で着地し、そのまま投球フォームに入り
投球する
投球する
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・軸足の母指球と土踏まず側に力を入れ
ステップすること
・ジャンプした時に頭が前に流れないこと
・ジャンプしようと軸足に体重を乗せすぎ
頭が後ろに残らないようにすること
《指導のポイント》
・軸がブレないように注意しながら
軸足で蹴るようにすること
・上に飛ばないように投げる方向へ飛ぶこと
・軸足の母指球と土踏まず側に力を入れ
ステップすること
・ジャンプした時に頭が前に流れないこと
・ジャンプしようと軸足に体重を乗せすぎ
頭が後ろに残らないようにすること
《指導のポイント》
・軸がブレないように注意しながら
軸足で蹴るようにすること
・上に飛ばないように投げる方向へ飛ぶこと
股関節の動きを高めるメニュー
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目的/上達スキル
股関節の動きの獲得を目指すため
股関節のタメる動きを獲得するため
股関節のタメる動きを獲得するため
目安所要時間
3分程度(左右各10回×2セット)
手順
1.片膝立ちのような姿勢で
反対足は伸ばして伸脚のような形をとる
反対足は伸ばして伸脚のような形をとる
2.お尻をかかとに近づけるようにして
お尻を下げていく
お尻を下げていく
3.その際に股関節のタメを意識していく
4.股関節の曲げ伸ばしを繰り返す
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・お尻とかかとをつけるようにすると
股関節の動きが出やすくなる
・目線を上げてしまうと股関節の動きを
作りにくいので目線は少し落として行う
《指導のポイント》
・腰を反ってしまうとタメる形が
取りにくくなってしまうので
腰は反らないように注意すること
・体は真っ直ぐな状態で股関節を動かしていくこと
・開いた足のつま先は前に倒すこと
・お尻とかかとをつけるようにすると
股関節の動きが出やすくなる
・目線を上げてしまうと股関節の動きを
作りにくいので目線は少し落として行う
《指導のポイント》
・腰を反ってしまうとタメる形が
取りにくくなってしまうので
腰は反らないように注意すること
・体は真っ直ぐな状態で股関節を動かしていくこと
・開いた足のつま先は前に倒すこと
肩甲骨と胸郭の動きをよくするトレーニング
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目的/上達スキル
肩甲骨の動きを改善するため
胸郭の動きを改善するため
肩の連動した動きを獲得するため
胸郭の動きを改善するため
肩の連動した動きを獲得するため
目安所要時間
3分程度(前後各10×2セット)
手順
1.四つん這いの姿勢を作ります
2.片方の手を頭の後ろにおく
3.肘を大きく回すようにして
前回し、後回しを連続して行う
前回し、後回しを連続して行う
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・肘を大きく回す意識を持つことで
肩甲骨や胸郭の動きも広がる
・四つん這いの姿勢を崩さないようにすることで
動きを獲得できる
《指導のポイント》
・肩甲骨、胸郭の動きを意識して動かすこと
・上半身は支えている腕で動きを安定させること
・肘で大きな円を描くように意識して動かすこと
・肘を大きく回す意識を持つことで
肩甲骨や胸郭の動きも広がる
・四つん這いの姿勢を崩さないようにすることで
動きを獲得できる
《指導のポイント》
・肩甲骨、胸郭の動きを意識して動かすこと
・上半身は支えている腕で動きを安定させること
・肘で大きな円を描くように意識して動かすこと
野球専門・動作解析サポート
BASEBALL ONEは
最新の動作解析システムを用いて野球選手をサポートする野球の総合レベルアップ施設です。
愛知県内に7施設展開し、メジャー仕様マウンドやトレーニング施設も設置しています。
動作解析システムを用いて、小学生からプロ野球選手まで累計9,000人以上の選手をサポート。
個人はもちろんのこと、中・高・大学のチームサポートも実施。
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個人はもちろんのこと、中・高・大学のチームサポートも実施。