平日は1時間から1時間30分の短時間しか練習時間がありません。短時間で、より効果的な科学的な練習をしたいと思っております。キャッチボールやバッティング練習、シートノックなど旧態依然のマンネリ化した練習メニューから脱却したいと思っています。よろしくお願いします。
要望の背景
働き方改革が叫ばれている中、部活動も練習時間を短くせざるを得ません。また、野球に対するモチベーションも低い子どもがいます。やる気を持続させつつ、達成感のある練習がなかなかできません。
Sufu認定指導者の回答
BASEBALL ONE(株)
今回、ご要望いただいた練習メニューから
バッティングに着目して
プランニングさせていただきたいと思います。
短い時間の中で効率よくレベルアップしていくためには
目的を明確にしていくことと
練習の中で空いている選手を減らしていくことが
重要となっていきます。
この2つの点を意識して
練習メニューをプランニングしていくことで
モチベーションを落とす選手が減ったり
集中力を保ったまま練習を行ったり
していくことができます。
バッティングにおいては
ティーバッティング、素振りの中で
行うことができるメニューを
お伝えさせていただきますので
ぜひ取り組んでいってください。
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インサイドアウトを覚える為の練習方法
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目的/上達スキル
正しいスイング軌道を覚えていくため
ドアスイングの改善のため
ドアスイングの改善のため
目安所要時間
5分程度(20〜30スイング)
手順
1.バットを普段の握り方ではなく
逆(押し手、引き手を上下逆さ)にして持つ
逆(押し手、引き手を上下逆さ)にして持つ
2.バットの握りを逆さにした状態で構える
3.手を逆に持ったまま打っていく
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・腕の力だけで振らないようにすること
・下半身からの連動を意識して
スイングしていくこと
《指導のポイント》
・両肘が体から離れすぎないように
注意すること
・フォロースルーで
腕を体に巻き込んでこないように
すること
・腕の力だけで振らないようにすること
・下半身からの連動を意識して
スイングしていくこと
《指導のポイント》
・両肘が体から離れすぎないように
注意すること
・フォロースルーで
腕を体に巻き込んでこないように
すること
インパクトと頭の距離を覚える為の練習方法
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目的/上達スキル
正しいスイング軌道を覚えるため
インパクトと頭の距離感を覚えるため
押し手の使い方を覚えるため
インパクトと頭の距離感を覚えるため
押し手の使い方を覚えるため
目安所要時間
5分程度(20~30スイング)
手順
1.片手用バットもしくは通常のバットを
用意します
用意します
2.押し手の片手でバットを持ち(通常のバットは短く持ち)
軸足の膝を地面につけ
前足は投手方向へ伸ばした状態で構える
軸足の膝を地面につけ
前足は投手方向へ伸ばした状態で構える
3.その姿勢のまま押し手だけで打ちます
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・押し手を自分の体の方へ
巻き込まないようにすること
・上半身でボールを追いかけ
押し手が体から離れていかないようにすること
《指導のポイント》
・押し手は曲がったままではなく
投手方向へ伸びていくようにすること
・膝立ちしている軸足が緩むと
押し手側の肩が前にでてきやすく
開きやすくなるので注意すること
・押し手を自分の体の方へ
巻き込まないようにすること
・上半身でボールを追いかけ
押し手が体から離れていかないようにすること
《指導のポイント》
・押し手は曲がったままではなく
投手方向へ伸びていくようにすること
・膝立ちしている軸足が緩むと
押し手側の肩が前にでてきやすく
開きやすくなるので注意すること
正しいスイング軌道を覚える為の練習方法(押し手)
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目的/上達スキル
正しいスイング軌道を覚えるため
押し手の使い方を覚えるため
押し手の使い方を覚えるため
目安所要時間
5分程度(20〜30スイング)
手順
1.片手用バット、なければ
通常のバットを用意する
通常のバットを用意する
2.押し手でバットを持ち構える
(通常のバットの場合は短く持ち構える)
(通常のバットの場合は短く持ち構える)
3.押し手だけで打っていく
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・押し手が伸びていくように意識すること
・下半身からの連動を意識して打つこと
《指導のポイント》
・押し手を自分の体の方へ
巻き込まないようにすること
・押し手を出そうとして
開かないように注意すること
・押し手が伸びていくように意識すること
・下半身からの連動を意識して打つこと
《指導のポイント》
・押し手を自分の体の方へ
巻き込まないようにすること
・押し手を出そうとして
開かないように注意すること
正しいスイング軌道を覚える為の練習方法(引き手)
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目的/上達スキル
正しいスイング軌道を覚えるため
引き手の使い方を覚えるため
引き手の使い方を覚えるため
目安所要時間
5分程度(20〜30スイング)
手順
1.片手用バット、なければ
通常のバットを用意する
通常のバットを用意する
2.引き手でバットを持ち構える
(通常のバットの場合短く持って構える)
(通常のバットの場合短く持って構える)
3.引き手一本でバットを持ち
打っていく
打っていく
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・バットが投手方向に
伸びていくようにする
・手だけにならず、
下半身から連動させること
《指導のポイント》
・引き手の肘を背中側に
引いてしまわないようにすること
・ポイントが前になりすぎて
引き手の肘が体から離れてしまうことで
バットのヘッドが下がってしまわないように
注意すること
・トスはインパクトが前に
なりすぎないようにあげる
・バットが投手方向に
伸びていくようにする
・手だけにならず、
下半身から連動させること
《指導のポイント》
・引き手の肘を背中側に
引いてしまわないようにすること
・ポイントが前になりすぎて
引き手の肘が体から離れてしまうことで
バットのヘッドが下がってしまわないように
注意すること
・トスはインパクトが前に
なりすぎないようにあげる
軸足に体重を乗せる為の練習方法(ジャンプ)
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目的/上達スキル
軸足に体重を乗せるため
軸足の股関節で体重を受け止めるため
軸足の股関節で体重を受け止めるため
目安所要時間
10分程度(20~30スイング)
手順
1.バットを持ち構える
2.前足をあげ、軸足に体重を乗せる
3.軸足に体重が乗った状態で
真上にジャンプする
真上にジャンプする
4.着地した際に
軸足で体重を受け止めてから
打っていく
軸足で体重を受け止めてから
打っていく
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・着地した時に上半身が前後左右に
ブレないようにすること
・着地した時に軸足の膝が
つま先より前に出てしまい
膝で体重を受けないようにすること
《指導のポイント》
・着地時、膝がつま先より前に
でないようにすること
・着地時、投手方向へ
膝が折れないようにすること
・着地した時に上半身が前後左右に
ブレないようにすること
・着地した時に軸足の膝が
つま先より前に出てしまい
膝で体重を受けないようにすること
《指導のポイント》
・着地時、膝がつま先より前に
でないようにすること
・着地時、投手方向へ
膝が折れないようにすること
体全体を使ってスイングするための練習方法
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目的/上達スキル
強いスイングを身につけるため
目安所要時間
5分程度(20〜30スイング)
手順
1.バットを構え、前足をあげる
2.リズムよくジャンプし、
前足を振りながらスイングしていく
前足を振りながらスイングしていく
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・ジャンプした際に
バランスを崩さないように注意すること
《指導のポイント》
・しっかりと足を振り上げながらスイングすること
・無理をして高めを振らないようにすること
・着地の際に体重を支える位置を考えること
・ジャンプした際に
バランスを崩さないように注意すること
《指導のポイント》
・しっかりと足を振り上げながらスイングすること
・無理をして高めを振らないようにすること
・着地の際に体重を支える位置を考えること
外角を打つための練習方法
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目的/上達スキル
外角のボールを打つための
体の動きを覚えるため
体の動きを覚えるため
目安所要時間
10分程度(20〜30スイング)
手順
1.構える
2.投げ手はバッターボックスの斜め後ろから
ボールをインコースに向かって投げる
ボールをインコースに向かって投げる
3.ステップしてボールを打つ
打球方向は左打者であれば左中間、
右打者であれば右中間に打っていくようにする
打球方向は左打者であれば左中間、
右打者であれば右中間に打っていくようにする
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・バットのグリップを出さないようにすること
・バットを背中側に引いてこないこと
・肩を振らないようにすること
・バットをホームベース方向に出すこと
・目でボールを追いかけ過ぎないこと
《指導のポイント》
・グリップを出して打とうとする選手が多いので
おへその前でリストターンをさせること
・バットを返す位置はおへその前にすること
・構えた時に後ろを向く形になるので
肩が入らないように気をつけること
・打球方向は左打者であれば左中間
右打者であれば右中間を意識させること
・バットのグリップを出さないようにすること
・バットを背中側に引いてこないこと
・肩を振らないようにすること
・バットをホームベース方向に出すこと
・目でボールを追いかけ過ぎないこと
《指導のポイント》
・グリップを出して打とうとする選手が多いので
おへその前でリストターンをさせること
・バットを返す位置はおへその前にすること
・構えた時に後ろを向く形になるので
肩が入らないように気をつけること
・打球方向は左打者であれば左中間
右打者であれば右中間を意識させること
内角を打つための練習方法
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目的/上達スキル
内角を打つ時の体の動きを覚えるため
目安所要時間
10分程度(20〜30スイング)
手順
1.構える
2.投げ手はバッターボックスの反対方向の斜め後ろから
ボールをインコースに向かって投げる
ボールをインコースに向かって投げる
3.ステップしてボールを打つ
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・バットのグリップを出さないこと
・バットを背中側に引かないようにすること
・肩を振らないようにすること
・トップの位置から振り出すこと
《指導のポイント》
・グリップを出して打とうとする選手が多いので
おへその前でリストターンをさせること
・引き手を引いてしまうと
グリップが出るので
引き手の使い方に注意すること
・下半身主導で動いていくことは
変えないこと
・バットのグリップを出さないこと
・バットを背中側に引かないようにすること
・肩を振らないようにすること
・トップの位置から振り出すこと
《指導のポイント》
・グリップを出して打とうとする選手が多いので
おへその前でリストターンをさせること
・引き手を引いてしまうと
グリップが出るので
引き手の使い方に注意すること
・下半身主導で動いていくことは
変えないこと
野球専門・動作解析サポート
BASEBALL ONEは
最新の動作解析システムを用いて野球選手をサポートする野球の総合レベルアップ施設です。
愛知県内に7施設展開し、メジャー仕様マウンドやトレーニング施設も設置しています。
動作解析システムを用いて、小学生からプロ野球選手まで累計9,000人以上の選手をサポート。
個人はもちろんのこと、中・高・大学のチームサポートも実施。
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