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平日は1時間から1時間30分の短時間しか練習時間がありません。短時間で、より効果的な科学的な練習をしたいと思っております。キャッチボールやバッティング練習、シートノックなど旧態依然のマンネリ化した練習メニューから脱却したいと思っています。よろしくお願いします。
要望の背景
働き方改革が叫ばれている中、部活動も練習時間を短くせざるを得ません。また、野球に対するモチベーションも低い子どもがいます。やる気を持続させつつ、達成感のある練習がなかなかできません。
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Sufu認定指導者の回答
![](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/sufu-prod/images/dfa53ae11e6f467d74bcc517998227b0.jpg)
今回、ご要望いただいた練習メニューから
バッティングに着目して
プランニングさせていただきたいと思います。
短い時間の中で効率よくレベルアップしていくためには
目的を明確にしていくことと
練習の中で空いている選手を減らしていくことが
重要となっていきます。
この2つの点を意識して
練習メニューをプランニングしていくことで
モチベーションを落とす選手が減ったり
集中力を保ったまま練習を行ったり
していくことができます。
バッティングにおいては
ティーバッティング、素振りの中で
行うことができるメニューを
お伝えさせていただきますので
ぜひ取り組んでいってください。
インサイドアウトを覚える為の練習方法
![](/img/icons/ic_goal.png)
正しいスイング軌道を覚えていくため
ドアスイングの改善のため
ドアスイングの改善のため
![](/img/icons/ic_time.png)
5分程度(20〜30スイング)
![](/img/icons/ic_list.png)
1.バットを普段の握り方ではなく
逆(押し手、引き手を上下逆さ)にして持つ
逆(押し手、引き手を上下逆さ)にして持つ
2.バットの握りを逆さにした状態で構える
3.手を逆に持ったまま打っていく
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・腕の力だけで振らないようにすること
・下半身からの連動を意識して
スイングしていくこと
《指導のポイント》
・両肘が体から離れすぎないように
注意すること
・フォロースルーで
腕を体に巻き込んでこないように
すること
・腕の力だけで振らないようにすること
・下半身からの連動を意識して
スイングしていくこと
《指導のポイント》
・両肘が体から離れすぎないように
注意すること
・フォロースルーで
腕を体に巻き込んでこないように
すること
インパクトと頭の距離を覚える為の練習方法
![](/img/icons/ic_goal.png)
正しいスイング軌道を覚えるため
インパクトと頭の距離感を覚えるため
押し手の使い方を覚えるため
インパクトと頭の距離感を覚えるため
押し手の使い方を覚えるため
![](/img/icons/ic_time.png)
5分程度(20~30スイング)
![](/img/icons/ic_list.png)
1.片手用バットもしくは通常のバットを
用意します
用意します
2.押し手の片手でバットを持ち(通常のバットは短く持ち)
軸足の膝を地面につけ
前足は投手方向へ伸ばした状態で構える
軸足の膝を地面につけ
前足は投手方向へ伸ばした状態で構える
3.その姿勢のまま押し手だけで打ちます
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・押し手を自分の体の方へ
巻き込まないようにすること
・上半身でボールを追いかけ
押し手が体から離れていかないようにすること
《指導のポイント》
・押し手は曲がったままではなく
投手方向へ伸びていくようにすること
・膝立ちしている軸足が緩むと
押し手側の肩が前にでてきやすく
開きやすくなるので注意すること
・押し手を自分の体の方へ
巻き込まないようにすること
・上半身でボールを追いかけ
押し手が体から離れていかないようにすること
《指導のポイント》
・押し手は曲がったままではなく
投手方向へ伸びていくようにすること
・膝立ちしている軸足が緩むと
押し手側の肩が前にでてきやすく
開きやすくなるので注意すること
正しいスイング軌道を覚える為の練習方法(押し手)
![](/img/icons/ic_goal.png)
正しいスイング軌道を覚えるため
押し手の使い方を覚えるため
押し手の使い方を覚えるため
![](/img/icons/ic_time.png)
5分程度(20〜30スイング)
![](/img/icons/ic_list.png)
1.片手用バット、なければ
通常のバットを用意する
通常のバットを用意する
2.押し手でバットを持ち構える
(通常のバットの場合は短く持ち構える)
(通常のバットの場合は短く持ち構える)
3.押し手だけで打っていく
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・押し手が伸びていくように意識すること
・下半身からの連動を意識して打つこと
《指導のポイント》
・押し手を自分の体の方へ
巻き込まないようにすること
・押し手を出そうとして
開かないように注意すること
・押し手が伸びていくように意識すること
・下半身からの連動を意識して打つこと
《指導のポイント》
・押し手を自分の体の方へ
巻き込まないようにすること
・押し手を出そうとして
開かないように注意すること
正しいスイング軌道を覚える為の練習方法(引き手)
![](/img/icons/ic_goal.png)
正しいスイング軌道を覚えるため
引き手の使い方を覚えるため
引き手の使い方を覚えるため
![](/img/icons/ic_time.png)
5分程度(20〜30スイング)
![](/img/icons/ic_list.png)
1.片手用バット、なければ
通常のバットを用意する
通常のバットを用意する
2.引き手でバットを持ち構える
(通常のバットの場合短く持って構える)
(通常のバットの場合短く持って構える)
3.引き手一本でバットを持ち
打っていく
打っていく
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・バットが投手方向に
伸びていくようにする
・手だけにならず、
下半身から連動させること
《指導のポイント》
・引き手の肘を背中側に
引いてしまわないようにすること
・ポイントが前になりすぎて
引き手の肘が体から離れてしまうことで
バットのヘッドが下がってしまわないように
注意すること
・トスはインパクトが前に
なりすぎないようにあげる
・バットが投手方向に
伸びていくようにする
・手だけにならず、
下半身から連動させること
《指導のポイント》
・引き手の肘を背中側に
引いてしまわないようにすること
・ポイントが前になりすぎて
引き手の肘が体から離れてしまうことで
バットのヘッドが下がってしまわないように
注意すること
・トスはインパクトが前に
なりすぎないようにあげる
軸足に体重を乗せる為の練習方法(ジャンプ)
![](/img/icons/ic_goal.png)
軸足に体重を乗せるため
軸足の股関節で体重を受け止めるため
軸足の股関節で体重を受け止めるため
![](/img/icons/ic_time.png)
10分程度(20~30スイング)
![](/img/icons/ic_list.png)
1.バットを持ち構える
2.前足をあげ、軸足に体重を乗せる
3.軸足に体重が乗った状態で
真上にジャンプする
真上にジャンプする
4.着地した際に
軸足で体重を受け止めてから
打っていく
軸足で体重を受け止めてから
打っていく
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・着地した時に上半身が前後左右に
ブレないようにすること
・着地した時に軸足の膝が
つま先より前に出てしまい
膝で体重を受けないようにすること
《指導のポイント》
・着地時、膝がつま先より前に
でないようにすること
・着地時、投手方向へ
膝が折れないようにすること
・着地した時に上半身が前後左右に
ブレないようにすること
・着地した時に軸足の膝が
つま先より前に出てしまい
膝で体重を受けないようにすること
《指導のポイント》
・着地時、膝がつま先より前に
でないようにすること
・着地時、投手方向へ
膝が折れないようにすること
体全体を使ってスイングするための練習方法
![](/img/icons/ic_goal.png)
強いスイングを身につけるため
![](/img/icons/ic_time.png)
5分程度(20〜30スイング)
![](/img/icons/ic_list.png)
1.バットを構え、前足をあげる
2.リズムよくジャンプし、
前足を振りながらスイングしていく
前足を振りながらスイングしていく
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・ジャンプした際に
バランスを崩さないように注意すること
《指導のポイント》
・しっかりと足を振り上げながらスイングすること
・無理をして高めを振らないようにすること
・着地の際に体重を支える位置を考えること
・ジャンプした際に
バランスを崩さないように注意すること
《指導のポイント》
・しっかりと足を振り上げながらスイングすること
・無理をして高めを振らないようにすること
・着地の際に体重を支える位置を考えること
外角を打つための練習方法
![](/img/icons/ic_goal.png)
外角のボールを打つための
体の動きを覚えるため
体の動きを覚えるため
![](/img/icons/ic_time.png)
10分程度(20〜30スイング)
![](/img/icons/ic_list.png)
1.構える
2.投げ手はバッターボックスの斜め後ろから
ボールをインコースに向かって投げる
ボールをインコースに向かって投げる
3.ステップしてボールを打つ
打球方向は左打者であれば左中間、
右打者であれば右中間に打っていくようにする
打球方向は左打者であれば左中間、
右打者であれば右中間に打っていくようにする
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・バットのグリップを出さないようにすること
・バットを背中側に引いてこないこと
・肩を振らないようにすること
・バットをホームベース方向に出すこと
・目でボールを追いかけ過ぎないこと
《指導のポイント》
・グリップを出して打とうとする選手が多いので
おへその前でリストターンをさせること
・バットを返す位置はおへその前にすること
・構えた時に後ろを向く形になるので
肩が入らないように気をつけること
・打球方向は左打者であれば左中間
右打者であれば右中間を意識させること
・バットのグリップを出さないようにすること
・バットを背中側に引いてこないこと
・肩を振らないようにすること
・バットをホームベース方向に出すこと
・目でボールを追いかけ過ぎないこと
《指導のポイント》
・グリップを出して打とうとする選手が多いので
おへその前でリストターンをさせること
・バットを返す位置はおへその前にすること
・構えた時に後ろを向く形になるので
肩が入らないように気をつけること
・打球方向は左打者であれば左中間
右打者であれば右中間を意識させること
内角を打つための練習方法
![](/img/icons/ic_goal.png)
内角を打つ時の体の動きを覚えるため
![](/img/icons/ic_time.png)
10分程度(20〜30スイング)
![](/img/icons/ic_list.png)
1.構える
2.投げ手はバッターボックスの反対方向の斜め後ろから
ボールをインコースに向かって投げる
ボールをインコースに向かって投げる
3.ステップしてボールを打つ
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・バットのグリップを出さないこと
・バットを背中側に引かないようにすること
・肩を振らないようにすること
・トップの位置から振り出すこと
《指導のポイント》
・グリップを出して打とうとする選手が多いので
おへその前でリストターンをさせること
・引き手を引いてしまうと
グリップが出るので
引き手の使い方に注意すること
・下半身主導で動いていくことは
変えないこと
・バットのグリップを出さないこと
・バットを背中側に引かないようにすること
・肩を振らないようにすること
・トップの位置から振り出すこと
《指導のポイント》
・グリップを出して打とうとする選手が多いので
おへその前でリストターンをさせること
・引き手を引いてしまうと
グリップが出るので
引き手の使い方に注意すること
・下半身主導で動いていくことは
変えないこと
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野球専門・動作解析サポート
BASEBALL ONEは
最新の動作解析システムを用いて野球選手をサポートする野球の総合レベルアップ施設です。
愛知県内に7施設展開し、メジャー仕様マウンドやトレーニング施設も設置しています。
動作解析システムを用いて、小学生からプロ野球選手まで累計9,000人以上の選手をサポート。
個人はもちろんのこと、中・高・大学のチームサポートも実施。
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