![](/img/icons/ic_question.png)
ピッチャーのコントロール
要望の背景
内容が濃いため
![](/img/icons/ic_answer.png)
Sufu認定指導者の回答
![](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/sufu-prod/images/dfa53ae11e6f467d74bcc517998227b0.jpg)
今回は練習メニューのご要望をいただき
ありがとうございます。
ピッチャーでコントロールを上げていくためには
自分自身の動きを安定させていくことが必要となります。
同じ動きを何度もできる「再現性」を高めることで
コントロールは上がっていきます。
今回、ご紹介させていただく練習メニューでは
自分自身の動作を改善していくことに加えて
そこから投球フォームの再現性を高めていくということを
意識としてもち、取り組んでいただければと思います。
ぜひ参考にして取り組んでいってください。
軸足でまっすぐ立つための練習方法
![](/img/icons/ic_goal.png)
軸足一本で立った時の
上半身のブレを無くしていくため
上半身のブレを無くしていくため
![](/img/icons/ic_time.png)
5~10分程度(20回程度)
![](/img/icons/ic_list.png)
1.10cm〜15cmほどの高さの台を用意する
2.軸足をステップ台に乗せた時に
体の中心で両手を合わせる
体の中心で両手を合わせる
3.ステップ足を
真上に真っ直ぐ上げていく
真上に真っ直ぐ上げていく
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・前後左右に重心が
フラつかない様にする事
・手を体の中心で真っ直ぐあげる事
《指導のポイント》
・体の中心で手を合わせて
真っ直ぐ上にあげる事
・片足で立った時に
1本の棒の様に真っ直ぐ立つ事
・台がない場合は平地で取り組みます。
台があることで
ステップ時の段差が出るため
バランスをよりしっかり
とっていく事ができます。
・前後左右に重心が
フラつかない様にする事
・手を体の中心で真っ直ぐあげる事
《指導のポイント》
・体の中心で手を合わせて
真っ直ぐ上にあげる事
・片足で立った時に
1本の棒の様に真っ直ぐ立つ事
・台がない場合は平地で取り組みます。
台があることで
ステップ時の段差が出るため
バランスをよりしっかり
とっていく事ができます。
投球フォームを安定させる練習方法
![](/img/icons/ic_goal.png)
投球フォームがバラつかないようにするため
![](/img/icons/ic_time.png)
5~10分程度(20回)
![](/img/icons/ic_list.png)
1.自分のフォームが見える所で行う
(鏡の前、ガラスの前など)
(鏡の前、ガラスの前など)
2.通常のシャドーピッチングをする
3.同じ動作を逆再生してスタートまで戻る
4.手順1〜3を繰り返す
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・自分の投球フォームで行うこと
・ゆっくりで良いので、確実に再現すること
《指導のポイント》
・逆再生する際に、腕の高さを通常のシャドーと
同じ場所を通すようにすること
・鏡などを見て動きを確認しながら行うこと
・自分の投球フォームで行うこと
・ゆっくりで良いので、確実に再現すること
《指導のポイント》
・逆再生する際に、腕の高さを通常のシャドーと
同じ場所を通すようにすること
・鏡などを見て動きを確認しながら行うこと
前足のバランス力を高める練習方法
![](/img/icons/ic_goal.png)
リリース後にバランスを崩さないようにし
コントロールの安定を目指すため
コントロールの安定を目指すため
![](/img/icons/ic_time.png)
5~10分(10球程度)
![](/img/icons/ic_list.png)
1.ステップ足片足で立つ
2.手順1の状態でトップを作る
3.ブレないように投球する
4.リリース後もステップ足一本で立つ
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・上体が前後左右にブレないようにすること
・リリース後ステップ足の股関節を
締める意識を持つこと
・常にステップ足1本で立っていること
《指導のポイント》
・ステップ足の膝を突っ張らないこと
・トップをしっかり作ること
・足の指に力を入れて立つこと
・上体が前後左右にブレないようにすること
・リリース後ステップ足の股関節を
締める意識を持つこと
・常にステップ足1本で立っていること
《指導のポイント》
・ステップ足の膝を突っ張らないこと
・トップをしっかり作ること
・足の指に力を入れて立つこと
体の軸を安定させて投げていく練習方法
![](/img/icons/ic_goal.png)
体の軸を安定させることで
コントロールを安定させることと
球速アップを目指すため
コントロールを安定させることと
球速アップを目指すため
![](/img/icons/ic_time.png)
5~10分(10球程度)
![](/img/icons/ic_list.png)
1.肩幅程に足を開く
2.真上にジャンプする
3.ジャンプの頂点の時に投げる
4.同じ所に着地する
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・両足でジャンプすること
・真上にジャンプすること
・頭がぶれないように体幹に
力を入れること
《指導のポイント》
・上体が前後左右のブレを無くすこと
・トップを早く作ること
・目線の高さに投げること
・両足でジャンプすること
・真上にジャンプすること
・頭がぶれないように体幹に
力を入れること
《指導のポイント》
・上体が前後左右のブレを無くすこと
・トップを早く作ること
・目線の高さに投げること
軸足の押し込みを覚える練習方法
![](/img/icons/ic_goal.png)
体重移動時の軸足の使い方を習得し
ボールに力を伝えていくため
ボールに力を伝えていくため
![](/img/icons/ic_time.png)
10分(10〜20球)
![](/img/icons/ic_list.png)
1.グローブ側の肩を投げる方向へ向け
軸足で一本で立つ
軸足で一本で立つ
2.軸足でキャッチャー側に大きくジャンプする
3.軸足で着地し、そのまま投球フォームに入り
投球する
投球する
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・軸足の母指球と土踏まず側に力を入れ
ステップすること
・ジャンプした時に頭が前に流れないこと
・ジャンプしようと軸足に体重を乗せすぎ
頭が後ろに残らないようにすること
《指導のポイント》
・軸がブレないように注意しながら
軸足で蹴るようにすること
・上に飛ばないように投げる方向へ飛ぶこと
・軸足の母指球と土踏まず側に力を入れ
ステップすること
・ジャンプした時に頭が前に流れないこと
・ジャンプしようと軸足に体重を乗せすぎ
頭が後ろに残らないようにすること
《指導のポイント》
・軸がブレないように注意しながら
軸足で蹴るようにすること
・上に飛ばないように投げる方向へ飛ぶこと
体の軸を安定させる練習方法
![](/img/icons/ic_goal.png)
体の軸がブレないようにしていくことで
投球動作を安定させるため
投球動作を安定させるため
![](/img/icons/ic_time.png)
5分(10〜20球)
![](/img/icons/ic_list.png)
1.かかととつま先とくっつける
2.内転筋に力を入れて
内側に挟み込む様にする
内側に挟み込む様にする
3.軸を真っ直ぐにした状態のまま投げていく
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・かかととつま先をくっつけること
・内転筋に力を入れて
両腿を挟むようにすること
《指導のポイント》
・投げた後フラつかないようにすること
・体の軸が真っ直ぐになるように意識すること
・かかととつま先をくっつけること
・内転筋に力を入れて
両腿を挟むようにすること
《指導のポイント》
・投げた後フラつかないようにすること
・体の軸が真っ直ぐになるように意識すること
体重移動を覚える練習方法
![](/img/icons/ic_goal.png)
投球動作に必要な
股関節のタメの移動動作の取得のため
股関節のタメの移動動作の取得のため
![](/img/icons/ic_time.png)
10分程度(20〜30回)
![](/img/icons/ic_list.png)
1.足を横に広めにとり、スクワットの姿勢をとる
2.両手を肩のラインに合わせ横に広げる
3.そのまま高さを変えずに左右に動いていく
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・動作を行う中で左右に動かす範囲としては、
頭・膝・つま先が縦に直線になる事を意識すること
・上体を立て、お尻を真後ろに引き
股関節に体重が乗った状態で行うこと
《指導のポイント》
・構えの際に股関節にタメを作り
膝がつま先より前に出ないようにすること
・頭・腰・膝が地面と平行に
左右に動いていくようにすること
・動作を行う中で左右に動かす範囲としては、
頭・膝・つま先が縦に直線になる事を意識すること
・上体を立て、お尻を真後ろに引き
股関節に体重が乗った状態で行うこと
《指導のポイント》
・構えの際に股関節にタメを作り
膝がつま先より前に出ないようにすること
・頭・腰・膝が地面と平行に
左右に動いていくようにすること
投手の股関節の動きを高めるメニュー
![](/img/icons/ic_goal.png)
股関節の動きの改善
股関節と体幹の動きをコントロールするため
踏み出し足のバランスを高めるため
股関節と体幹の動きをコントロールするため
踏み出し足のバランスを高めるため
![](/img/icons/ic_time.png)
5分程度(左右各10回×2セット)
![](/img/icons/ic_list.png)
1.片足を少し浮かせて片足立ちをする
2.浮かせた足の股関節を大きく後ろから
前に回してフロントランジをする
前に回してフロントランジをする
3.前足にしっかりと体重を乗せて
ランジの姿勢を作る
ランジの姿勢を作る
4.前に踏み出した足で
地面を押して元の位置に戻る
地面を押して元の位置に戻る
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・股関節を回す動作の際に
体幹部を動かすことで
真っ直ぐに踏み出しやすくなる
《指導のポイント》
・足を踏み出した時には
上半身が真っ直ぐな状態を維持すること
・股関節を大きく回して
タイミングよく足を踏み出すこと
・ランジの姿勢もよい形を
作れるよう意識すること
・股関節を回す動作の際に
体幹部を動かすことで
真っ直ぐに踏み出しやすくなる
《指導のポイント》
・足を踏み出した時には
上半身が真っ直ぐな状態を維持すること
・股関節を大きく回して
タイミングよく足を踏み出すこと
・ランジの姿勢もよい形を
作れるよう意識すること
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野球専門・動作解析サポート
BASEBALL ONEは
最新の動作解析システムを用いて野球選手をサポートする野球の総合レベルアップ施設です。
愛知県内に7施設展開し、メジャー仕様マウンドやトレーニング施設も設置しています。
動作解析システムを用いて、小学生からプロ野球選手まで累計9,000人以上の選手をサポート。
個人はもちろんのこと、中・高・大学のチームサポートも実施。
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