![](/img/icons/ic_question.png)
コントロールを良くしたい
要望の背景
調子を崩して、ピッチャーから外野手にコンバートしたが、もう一度ピッチャーに挑戦したい
![](/img/icons/ic_answer.png)
Sufu認定指導者の回答
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今回はコントロールを良くしていくための
メニューをプランニングさせていただきます。
今回プランニングしたメニューのポイントとして
「前足」
「体の軸」
「リリースポイント」
を挙げています。
ピッチャーとしてコントロール良く
投げていくためには
「再現性」を高めていくことが必要です。
「再現性」とは、
毎回同じ安定した形でいかに投げれているか
ということになります。
毎回同じフォームをしていくためには
上記で挙げさせていただいた
3つのポイントが重要になってきます。
毎回同じ安定した形で投げていくために
先に挙げた3つのポイントを意識して
ぜひ取り組んでください。
前足の膝が割れない練習方法
![](/img/icons/ic_goal.png)
・リリースポイントを安定させる為
・回転をする時に軸を作る
・回転をする時に軸を作る
![](/img/icons/ic_time.png)
5~10分程度
![](/img/icons/ic_list.png)
1.前足の膝に外側からチューブをかける
2.軽く膝を曲げてトップを作る
3.膝が外側に引っ張られないように
力を入れたまま投げる
力を入れたまま投げる
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・前膝の位置が動かないように
前足の内側に力を入れる事
・前後左右に膝が動かないようにする事
《指導のポイント》
・チューブを一定の強さで引っ張り、
常に前足の内側に力が入るようにする
・前膝の位置が動かないように
前足の内側に力を入れる事
・前後左右に膝が動かないようにする事
《指導のポイント》
・チューブを一定の強さで引っ張り、
常に前足の内側に力が入るようにする
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リリースポイントでの下半身の形を覚える練習方法
![](/img/icons/ic_goal.png)
リリース時のステップ足への
体重の乗せを感じ
ブレが出ないようにしていくため
体重の乗せを感じ
ブレが出ないようにしていくため
![](/img/icons/ic_time.png)
5分(10回程度)
![](/img/icons/ic_list.png)
1.リリース時の形を作る。
この時にステップ足のくるぶしと膝
投球肩が地面から一直線に
なるようにする
この時にステップ足のくるぶしと膝
投球肩が地面から一直線に
なるようにする
2.軸足以外の部分が動かないように
軸足を上に上げる
軸足を上に上げる
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・バランスを取る際
ふらつかないようにする
・足の裏でバランスをとらず
ステップ足の股関節に体重を乗せる
《指導のポイント》
・軸足を上げる際に頭が前に動くと,
体重の乗せが不十分になるため
ステップ足の股関節に乗せ
動かない部分で軸足を上げる
・バランスを取る際
ふらつかないようにする
・足の裏でバランスをとらず
ステップ足の股関節に体重を乗せる
《指導のポイント》
・軸足を上げる際に頭が前に動くと,
体重の乗せが不十分になるため
ステップ足の股関節に乗せ
動かない部分で軸足を上げる
前足のバランス力を高める練習方法
![](/img/icons/ic_goal.png)
リリース後にバランスを崩さないようにし
コントロールの安定を目指すため
コントロールの安定を目指すため
![](/img/icons/ic_time.png)
5~10分(10球程度)
![](/img/icons/ic_list.png)
1.ステップ足片足で立つ
2.手順1の状態でトップを作る
3.ブレないように投球する
4.リリース後もステップ足一本で立つ
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・上体が前後左右にブレないようにすること
・リリース後ステップ足の股関節を
締める意識を持つこと
・常にステップ足1本で立っていること
《指導のポイント》
・ステップ足の膝を突っ張らないこと
・トップをしっかり作ること
・足の指に力を入れて立つこと
・上体が前後左右にブレないようにすること
・リリース後ステップ足の股関節を
締める意識を持つこと
・常にステップ足1本で立っていること
《指導のポイント》
・ステップ足の膝を突っ張らないこと
・トップをしっかり作ること
・足の指に力を入れて立つこと
前足で全体重を支える練習方法
![](/img/icons/ic_goal.png)
リリース時にステップした前足のブレを抑え
コントロールを向上させるため
コントロールを向上させるため
![](/img/icons/ic_time.png)
5分程度(20〜30回)
![](/img/icons/ic_list.png)
1.前足一本で立ち、後ろ足を背中側に引く
2.後ろ足を真っすぐ上に振り上げ
ジャンプする
ジャンプする
3.前足の着地と同時に腕を振る
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・着地時は股関節で体重を受けるようにすること
・頭が前に出過ぎないようにすること
《指導のポイント》
・前足の膝とつま先が同じ方向を向くようにすること
・振り上げた足の膝が真上を向くようにすること
・着地と同時に投球腕を振ること
・着地時は股関節で体重を受けるようにすること
・頭が前に出過ぎないようにすること
《指導のポイント》
・前足の膝とつま先が同じ方向を向くようにすること
・振り上げた足の膝が真上を向くようにすること
・着地と同時に投球腕を振ること
体の軸を安定させる練習方法
![](/img/icons/ic_goal.png)
軸がぶれてしまうことによる
リリースポイントのズレを改善するため
リリースポイントのズレを改善するため
![](/img/icons/ic_time.png)
5分(10〜20球)
![](/img/icons/ic_list.png)
1.投げる方向に正面で足を揃えて立つ
2.グローブを前に出しトップをとった形を作る
3.投球する
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・体幹に力を入れて動作を取っていくこと
・軸がふらつくとリリースポイントが安定しないので
軸を安定させ回転していくようにすること
・テイクバックの際に肩に力が入り
背中側に引きすぎることで、頭の位置が
ブレてしまわないようにすること
《指導のポイント》
・リリース時、体がブレないようにすること
・強いボールを投げようとして
腕に力を入れないこと
・体幹に力を入れて動作を取っていくこと
・軸がふらつくとリリースポイントが安定しないので
軸を安定させ回転していくようにすること
・テイクバックの際に肩に力が入り
背中側に引きすぎることで、頭の位置が
ブレてしまわないようにすること
《指導のポイント》
・リリース時、体がブレないようにすること
・強いボールを投げようとして
腕に力を入れないこと
前足の膝がブレないようにする練習方法
![](/img/icons/ic_goal.png)
ステップ足のブレを無くし
力を出す方向を安定させ
コントロールや球速のアップを目指すため
力を出す方向を安定させ
コントロールや球速のアップを目指すため
![](/img/icons/ic_time.png)
5~10分(10回程度)
![](/img/icons/ic_list.png)
1.ステップ幅に足を広げる
2.バランスボールの上に足の甲を乗せる
3.ステップ足を投球方向にまっすぐ向ける
4.まっすぐバランスボールを
自分の方へ引きつける
自分の方へ引きつける
5.バランスボールを元の位置まで
まっすぐ戻す
まっすぐ戻す
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・軸足の甲をバランスボールに乗せる
・ステップ足を投球方向にまっすぐ向けること
・バランスボールをまっすぐに引きつけること
《指導のポイント》
・ステップ足の膝が
フラつかないようにすること
・バランスボールを引きつける際に
上体が上下に動かないようにすること
・最初から上体が浮きすぎないこと
・ステップ足に全体重を乗せること
・軸足の甲をバランスボールに乗せる
・ステップ足を投球方向にまっすぐ向けること
・バランスボールをまっすぐに引きつけること
《指導のポイント》
・ステップ足の膝が
フラつかないようにすること
・バランスボールを引きつける際に
上体が上下に動かないようにすること
・最初から上体が浮きすぎないこと
・ステップ足に全体重を乗せること
リリースポイントを確認する練習方法
![](/img/icons/ic_goal.png)
リリースポイントを安定させ、
コントロールアップにつなげるため
コントロールアップにつなげるため
![](/img/icons/ic_time.png)
5~10分(10球程度)
![](/img/icons/ic_list.png)
1.投げる方向に対し正面を向く
2.ステップ足を上げ、歩くように足を出す
3.リリース後、軸足に体重が残らないように投げる
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・右投手であれば三塁牽制。
左投手であれば一塁牽制のように投げる
・下半身は歩くイメージで投げること
・肘が下がらないようにすること
《指導のポイント》
・体を捻らないこと
・投げた後体重が後ろに残らないようにすること
・頭から先に突っ込まないこと
・右投手であれば三塁牽制。
左投手であれば一塁牽制のように投げる
・下半身は歩くイメージで投げること
・肘が下がらないようにすること
《指導のポイント》
・体を捻らないこと
・投げた後体重が後ろに残らないようにすること
・頭から先に突っ込まないこと
リリースポイントを安定させる練習方法
![](/img/icons/ic_goal.png)
肩に力が入らないようにするため
リリースポイントを知って、
安定させることでコントロールの
安定を目指していくため
リリースポイントを知って、
安定させることでコントロールの
安定を目指していくため
![](/img/icons/ic_time.png)
5〜10分(10回程度)
![](/img/icons/ic_list.png)
1.棒を用意する
2.投げる方の手で持ち、
シャドーピッチングを行う
シャドーピッチングを行う
![](/img/icons/ic_point.png)
《指導のコツ》
・リリースポイントで棒を振る音を出すこと
・キーの高い音を出すこと
・肘が前に抜けないようにすること
《指導のポイント》
・リリースポイントでスナップを利かすこと
・肩から肘、手、棒が一直線になるようにすること
・力が入り過ぎないようにすること
・リリースポイントで棒を振る音を出すこと
・キーの高い音を出すこと
・肘が前に抜けないようにすること
《指導のポイント》
・リリースポイントでスナップを利かすこと
・肩から肘、手、棒が一直線になるようにすること
・力が入り過ぎないようにすること
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野球専門・動作解析サポート
BASEBALL ONEは
最新の動作解析システムを用いて野球選手をサポートする野球の総合レベルアップ施設です。
愛知県内に7施設展開し、メジャー仕様マウンドやトレーニング施設も設置しています。
動作解析システムを用いて、小学生からプロ野球選手まで累計9,000人以上の選手をサポート。
個人はもちろんのこと、中・高・大学のチームサポートも実施。
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