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肘から上げてくる使い方を覚えるための練習方法
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目的/上達スキル
テイクバック動作を体に覚えさせ
無駄な動作を無くすため
目安所要時間
5~10分(10球程度)
手順
1.ステップ幅に足を広げる
2.グローブを投球方向に出し
投球腕を下に下ろす
3.投球腕を肘から上げ
両肩のラインまで上げる
4.投球腕を肘の位置が変わらないまま
外旋させ、トップを作る
5.投球する
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・1つ1つの動きを
 区切りながら動作を行うこと
・肩のラインを意識しながら
 動作をすること

《指導のポイント》
・流れで動作を行わないこと
・肘の高さが低すぎないこと
 高すぎないこと
・頭の位置とボールが
 離れすぎないこと

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肘の高さが下がらないようにする練習方法
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目的/上達スキル
リリース時、ボールに力を伝える動作を習得し
コントロールの安定や球速をアップさせるため
目安所要時間
5~10分(10球程度)
手順
1.軸足でしっかり立つ
2.軸足に体重を乗せる
3.ステップ幅に足を広げる
4.肘の高さを意識しながら
斜め上に強く投げる
5.投げ終わりはフォロースルーまで行う
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・肘の高さを意識すること
・斜め上に強く投げること

《指導のポイント》
・肘が下がらないように
 意識すること
・トップを作った時、
 頭とボールの位置が離れないこと
・リリース時に上体が伸び上がらないこと

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リリース時に肘が下がらないようにする練習方法
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目的/上達スキル
投球動作で肘が下がったまま
リリースしてしまい
強いボールが投げられない選手のフォームを
修正するため
目安所要時間
10分(10〜20球)
手順
1.投げる方向へグローブ側の肩を向け
ステップ足の着地・トップを作った状態をとる
2.ステップ足に体重を乗せるように
体を回旋させ、地面にボールを叩きつける
3.叩きつけるボールは
体のなるべく近い位置へ投げる
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・前方に投げると肘が落ちてしまうため
 体に近い位置に叩きつけるようにすること
      
《指導のポイント》
・トップを作る際に肩のライン上に
 肘があるかを確認して投球すること
・腕だけで投げるのではなく
 体の回旋動作に合わせて投球すること

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腕が下がらないようにする練習方法
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目的/上達スキル
投球の際、腕を高く保つことでボールに力を伝え
コントロールアップや球速アップを目指すため
目安所要時間
5~10分(10球程度)
手順
1.足を肩幅程度に開く
2.両手を合わせて体の前で大きく∞の字を書く
3.手順2を3回繰り返す
4.4回目で∞を書いた時と
同じ高さや動きを意識し、投球する
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・大きく∞の字を書くこと
・腕の高さを意識すること

《指導のポイント》
・上体が前後左右のブレを無くすこと
・∞の字を書いた時と投球する時は
 同じ所を通るようにすること

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上半身が突っ込まないようにする練習方法
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目的/上達スキル
体重移動時に上体から先に突っ込む動作を無くし
軸を安定させ投球していくため
目安所要時間
5~10分(10球程度)
手順
1.キャッチャーの捕球体勢になる
2.体の軸を意識し、両肩の高さが平行のまま
トップを作る
3.軸を前後左右にブレない様に
回転動作を行う
4.目線の高さにボールがいくように投げる
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・キャッチャーの体勢から投げること
・投げ終わった後、手や膝を付かず
 体勢をキープすること
・上下にブレないこと

《指導のポイント》
・投げる前に前後に勢いをつけないこと
・投げる高さは目線の高さで投げていくこと
・上体の前後左右のブレを無くすこと
・体の軸を意識して投げること

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軸足でまっすぐ立つための練習方法
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目的/上達スキル
軸足一本で立った時の
上半身のブレを無くしていくため
目安所要時間
5~10分程度(20回程度)
手順
1.10cm〜15cmほどの高さの台を用意する
2.軸足をステップ台に乗せた時に
体の中心で両手を合わせる
3.ステップ足を
真上に真っ直ぐ上げていく
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・前後左右に重心が
 フラつかない様にする事
・手を体の中心で真っ直ぐあげる事

《指導のポイント》
・体の中心で手を合わせて
 真っ直ぐ上にあげる事
・片足で立った時に
 1本の棒の様に真っ直ぐ立つ事
・台がない場合は平地で取り組みます。
 台があることで
 ステップ時の段差が出るため
 バランスをよりしっかり
 とっていく事ができます。

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肩の開きを抑える練習方法
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目的/上達スキル
投球動作でのステップ足着地時の
肩の開きによるコントロールの不安定
腕の遅れのある選手のフォームを改善
目安所要時間
10分(10〜20球程度)
手順
1.投げる方向へグローブ側の肩を向け立つ
2.軸足側の腰をグローブ側の手で掴む
3.掴んだ手を離さず
ステップ足を前に出し
回転動作を行い投球する
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・初めは腰を持ったまま
 ステップ足の着地を行い
 肩の開きを確認してから投球を行うこと
      
《指導のポイント》
・肩が開いてしまうと腰を握る手が
 離れてしまう為、最後まで離さないこと
・ステップ足の着地時に胸が右投手であれば三塁側
 左投手であれば一塁側を向いていること

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体の軸を安定させる練習方法
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目的/上達スキル
体の軸がブレないようにしていくことで
投球動作を安定させるため
目安所要時間
5分(10〜20球)
手順
1.かかととつま先とくっつける
2.内転筋に力を入れて
内側に挟み込む様にする
3.軸を真っ直ぐにした状態のまま投げていく
指導のコツ・ポイント
《指導のコツ》
・かかととつま先をくっつけること
・内転筋に力を入れて
 両腿を挟むようにすること

《指導のポイント》
・投げた後フラつかないようにすること
・体の軸が真っ直ぐになるように意識すること
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