レッグスイング

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トレーニングウォーミングアップ

2018/10/31

目的/上達スキル

股関節のダイナミックストレッチ。
股関節や大腿部のけがの予防やプレー、足を使った動き出しが正確に行いやすくなる。

野球指導においては、投手が投球練習に入る前のルーティーンになるように指導している。

目安所要時間

2分

手順

1.【フロントスイング】
前後ではなく前だけ。つま先の位置が肩の高さを目標にスイングする。

2.【トゥータッチ】
フロントスイングに反対側の腕のスイングも入れてつま先タッチ。
動作を増やすこと連動性やリズム感を養うことができる。
同時に体幹の固定もしやすくなる。

3.【サイドニーレイズ】
両手を壁につけて膝から上げてくるようにスイングする。
より股関節を使う意識ができる。

4.【サイドレッグスイング】
膝を伸ばしてスイングする。股間節だけでなくハムストリングスのストレッチも狙っていく。

5.【バックスイング】
ターゲットは股関節伸展による大腰筋や大腿四頭筋起始部のストレッチ。

指導のコツ・ポイント

体幹を起こして股関節だけを使っているイメージで行う。
壁に対して横向きで行う場合は内側の足をスイングすることでフォームが安定しやすい。

川中大輔

川中大輔　1976年生まれ　柔道整復師
愛媛県松山市にある、ひまわり整骨院院長、同併設ワークアウトスタジオソレイユ代表。
中学、高校は野球、社会人からはA級ソフトボール、軟式野球チームに所属。

TRXトレーナー、DVRTレベル１トレーナー、ランブルローラートレーナー。

年間12000人超えの整骨院治療実績を元に、臨床経験をスポーツの現場で活かしている。

【トレーナー契約】

松山東高校野球部
愛媛ウエストソフトボール部（西日本リーグ）
愛媛県ソフトボール成年男子

【トレーナー歴】

兵庫国体フィールドホッケー成年女子
西条高校野球部
聖カタリナ高校新体操部
松山東雲高校バレーボール部
2017年安楽智大選手（楽天）佐藤世那選手（オリックス）自主トレ

この指導者について