リストワークでスピンをかける！「フォア」

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テニス中級者向け上級者向けストロークトレーニング

2020/06/18

目的/上達スキル

・フォアハンドストロークでスピンをかけられるようにする。
・リストの使い方と強化。

目安所要時間

１０分

手順

1.ネット前に立ち、ネットを超えるように打ちましょう。

2.手首を柔らかく使い、ラケットをボールの下から上に擦るイメージでスイングします。

3.ネットを超えて且つコートに入れましょう。

4.テイクバックを早くして、ミスヒットを減らしましょう。

5.球数が増えるとリストの強度を上げることができますが、怪我にもつながりやすくなるので気をつけましょう。

指導のコツ・ポイント

焦らずに、型を意識する。
手首に違和感が出ないように球数は少な目から始める。

西岡靖雄（Nishioka Yasuo）

○生年月日：1993年10月8日
○出身地：三重県、津市
○所属：合同会社YNM、Project E.O責任者
○スポンサー契約：ヨネックス株式会社、ファイテン株式会社

＜経歴＞
　父親が校長を務める「ニックインドアテニスカレッジ(三重県)」で、プロテニス選手である、弟の西岡良仁と共にテニスを始める。四日市工業高校、亜細亜大学を卒業後、ツアーテニスコーチとして活動を開始。西岡良仁のサポートとして、グランドスラムやツアーへの帯同、その他プロ選手のコーチングやヒッティング、ジュニア育成を行う。
その後１年半の間、スペインのバルセロナにあるプロチーム「CMC Competition」にてコーチを務める。また、元WTAランキング2位でグランドスラム優勝者、Svetlana Kuznetsovaのコーチを務めた、Carlos Martinez氏のもとツアーコーチング、スペインテニス、クレーコートの戦術について学ぶ。
現在は東京を拠点にツアーコーチ、及び、選手のマネージメントをメインとしたチーム「Project E.O」を立ち上げ、選手と共にプロツアーを転戦している。

この指導者について