オススメの体幹トレーニング
桜木さんの相談
相談内容
バスケ部の顧問です。中学バスケ部にオススメの体幹メニューはありますか?
詳しい練習状況
- 種別
- バスケ
- 年代
- 中学生
- レベル
- 中級者
- ジャンル
- フィジカルトレーニング
nazooからの回答個別作成練習メニュー
基本的な種目以外のものをピックアップしてみました。
中学生は身体の成長過程になるので、この時期はできるだけ様々な運動・動きに挑戦することをお勧めします。
メニュー1は力まないで背骨をコントロールするエクササイズです。
シックスパックのような筋肉ではなく、体幹の奥の筋を使いながら実施します。
メニュー2
回転動作を組み合わせながら、腹筋を行います。
身体の位置を変化させることで感覚の刺激を行います。
メニュー3
四つ這いで肩甲骨を固定しながら、片手を動かします。
頭から骨盤が一直線になります。
メニュー4
シンプルな腕立て伏せです。意外とできない選手もいるので、実施することをお勧めします。
腕周りの強化だけでなく、肩甲骨・体幹の筋肉強化につながります。また、自分の体重を支える能力や筋力をトレーニングできる種目です。
自分の身体を支えられないと負荷をかけることはできません。
メニュー5
プッシュアップができる場合は、この種目をお勧めします。
強度が上がって力みが出ないようにチェックしてみてください。
メニュー6
シンプルな体幹種目ですが、強度アップとして、上の手でボールをドリブルしてみましょう。
動作を加えると骨盤が落ちてきやすいので気をつけましょう。
このように刺激を加えることで「慣れ」を防ぎます。
メニュー7
バスケは前向きの動きが多いので、後ろ方向のエクササイズも行うことをお勧めします。
ここではシンプルな肩甲骨を動かす様な種目を紹介しています。
「ただ動きをこなす」様なことがない様にバリエーションを変えながらトレーニングを実施することをお勧めします。
またご要望いただければと思います。
提案する練習メニュー
代表の並木はサッカー日本代表としてFIFAワールドカップフランス大会、日韓大会、ドイツ大会に帯同。そのほかU-23日本代表のアスレティックトレーナーとして4度のオリンピックに帯同しており、U-17ワールドカップへの帯同実績もある。
また現在までにU-19サッカー日本代表、Jリーグ、各世代のサッカーを中心に、WJBL、社会人ラグビー、ソフトボール、モトクロス、卓球、陸上、アーティストなど様々な競技や分野にアスレティックトレーナーを派遣している。
さらには講演会やセミナー、専門学校などの教育機関に講師を派遣するなど後進育成にも力を入れている。
「一人一人の健康な人生をサポートする」を企業理念として掲げ、世の中の人々の『健康』をあらゆる方向からサポートし、一人一人の「楽しく、豊かに、生き生きと」生きる、そんな『健康な人生』をサポートしている。