【シンプルなものこそ丁寧に】スクワット
目的/上達スキル
・下肢の筋力強化
・競技に必要な構えの姿勢の養成
・競技に必要な構えの姿勢の養成
目安所要時間
90秒
手順
1.足を腰幅に広げる
2.手を前に出しながら、お尻を引き重心を下ろしていく
3.地面を押し、体重を上に持ち上げていく
4.繰り返す
指導のコツ・ポイント
・腰の反り、丸まりを注意
・沈む際に、膝とつま先の向きが揃っているか
・手の位置は前に出すと安定して行いやすい
・沈む際に、膝とつま先の向きが揃っているか
・手の位置は前に出すと安定して行いやすい
【膝周りの強化&股関節】シングルレッグヒンジスクワット
目的/上達スキル
・大腿四頭筋(もも前)の筋力強化
・大臀筋(お尻)の筋力強化
・股関節の動作習得
・大臀筋(お尻)の筋力強化
・股関節の動作習得
目安所要時間
60秒
手順
1.足を前後に開き、後足を段差に乗せる(段差がなければ地面でも良い)
2.前足に体重をかけ、骨盤を起こしたまま重心を下げる
3.股関節をたたみお尻を後ろに引いた姿勢を取る(ヒンジ動作)
4.お尻を使い、地面を押し元の姿勢に戻る
5.動作を繰り返す
指導のコツ・ポイント
・このエクササイズでは、下に降りる時は身体を起こしたまま真っ直ぐ下がる。それにより、大腿四頭筋(もも前)が使われることとなる。
スクワットをよく行っていると股関節を使ってしまうので「骨盤をそのまま真下に下げる」といった指示出しをするとよい。
・下がる時は大腿四頭筋、上がる時は大臀筋(お尻)を使う
スクワットをよく行っていると股関節を使ってしまうので「骨盤をそのまま真下に下げる」といった指示出しをするとよい。
・下がる時は大腿四頭筋、上がる時は大臀筋(お尻)を使う
【下肢の筋力UP】ブルガリアンスクワット
目的/上達スキル
下肢筋力(特にハムストリングス・臀筋群)の向上
片足動作の安定性向上
動作の習得
片足動作の安定性向上
動作の習得
目安所要時間
30秒〜60秒
手順
1.台に片足を引っ掛けて片足立ちになり前足に体重を乗せる
2.お尻を引きながら腰を下ろしていく
この時膝がつま先より前に出ないように気をつける
また腰が反らないよう気をつける
この時膝がつま先より前に出ないように気をつける
また腰が反らないよう気をつける
3.膝が内に入ったりぶれたりしないように気をつけながらゆっくりと下ろし切ったら元の位置にゆっくり戻る
4.この動作を繰り返す
指導のコツ・ポイント
お尻をしっかり引き股関節の動きを意識して行う
膝がぶれないよう注意する特に内側に入らないよう意識する
前の足を大きめに前に出しつま先が膝より前に出ないよう気をつける
膝がぶれないよう注意する特に内側に入らないよう意識する
前の足を大きめに前に出しつま先が膝より前に出ないよう気をつける
【膝の怪我予防】ドロップスクワット
目的/上達スキル
下半身の連動した動きづくり
ウォーミングアップに取り入れ、膝の怪我予防にオススメ
ウォーミングアップに取り入れ、膝の怪我予防にオススメ
目安所要時間
10-15回
手順
1.足幅は腰幅にし、つま先と膝の向きを揃えて立つ
2.顔の高さ以上に腕をあげたところから、勢いよく振り下ろし、その勢いを用いて急激にしゃがみ込む
この際に少しだけジャンプするとより衝撃をかけることができる
膝とつま先の向きを揃えるように注意する
この際に少しだけジャンプするとより衝撃をかけることができる
膝とつま先の向きを揃えるように注意する
3.床と腿が平行になる手前で止め、ゆっくり身体を上げる
指導のコツ・ポイント
ウォームアップで用いる場合には10回程度、トレーニングとして取り入れるには10回×2−3セット行うと良い
【下半身を鍛えるのだ!】相撲スクワット
目的/上達スキル
下肢の筋力特にお尻の筋力強化
体幹の安定性向上
内転筋群の柔軟性向上
お尻の筋肉の活性化・内転筋の柔軟性を高めウォーミングアップとしても効果的
体幹の安定性向上
内転筋群の柔軟性向上
お尻の筋肉の活性化・内転筋の柔軟性を高めウォーミングアップとしても効果的
目安所要時間
30秒〜60秒
手順
1.足を肩幅の2倍程度に広げ爪先と膝を斜め前に向ける
2.手を胸の前で合わせお腹に力を入れて胸を張る
3.太ももの内側の伸びを感じながら膝と股関節を徐々に曲げてゆっくりとお尻を下に降ろしていく
この時膝が爪先より内側に入らないように注意する
この時膝が爪先より内側に入らないように注意する
4.内ももがしっかり伸びるところまでお尻を降ろしきったらゆっくりと上がり元の姿勢に戻る
この時お尻をキュッと引き締めるようにすると効果的
この時お尻をキュッと引き締めるようにすると効果的
5.レベルに応じて繰り返し行う
指導のコツ・ポイント
初級:5回 2〜3set
中級:10回 2〜3set
上級:15回 2〜3set
W-up:5回 1〜2set
膝が内側に入らないよう爪先と膝の向きを合わせる
お腹に力を入れ背筋を伸ばす
内転筋にストレッチ感を感じるまで深くお尻を落とす
上がる時にはお尻をしっかり締める
前からだけでなく横や別角度からも見て姿勢を修正しながら行うことが重要
中級:10回 2〜3set
上級:15回 2〜3set
W-up:5回 1〜2set
膝が内側に入らないよう爪先と膝の向きを合わせる
お腹に力を入れ背筋を伸ばす
内転筋にストレッチ感を感じるまで深くお尻を落とす
上がる時にはお尻をしっかり締める
前からだけでなく横や別角度からも見て姿勢を修正しながら行うことが重要
【骨盤周りの安定化】ヒップロック
目的/上達スキル
・股関節周りの筋肉を同時に鍛えることで、骨盤の安定化を図る。
・走る際の蹴る力を安定させる。
・走る際の蹴る力を安定させる。
目安所要時間
・30秒~1分
手順
1.片足を上げ、対側の手を天井や空に向かって挙げる。
2.浮かしている足の膝と手を同時に上へ上げる(天井や空に向かって)。
指導のコツ・ポイント
・上へ上げる際に地面についている足の踵は浮かせない!
・難しい方は膝の上に手を構え(10~15cmほど開ける)、その手にタッチするイメージで行う。
・難しい方は膝の上に手を構え(10~15cmほど開ける)、その手にタッチするイメージで行う。
【サイドステップに生きる!】シェルエクササイズ
目的/上達スキル
ブレのない軸を作るための股関節トレーニング
サイドステップやキック動作の軸足を安定化させるエクササイズ
ウォームアップやトレーニングとして用いると良い
サイドステップやキック動作の軸足を安定化させるエクササイズ
ウォームアップやトレーニングとして用いると良い
目安所要時間
1分
手順
1.横向きになり、股関節45度、膝を90度に曲げて、頭からカカトが一直線になるように寝る
胸の前で手を付き、身体を支える
この際に、お臍が正面を向いている状態を作り、上を向かないように注意する
胸の前で手を付き、身体を支える
この際に、お臍が正面を向いている状態を作り、上を向かないように注意する
2.膝を外に開く
この際に足首が離れないように注意する
この際に足首が離れないように注意する
3.チューブを膝に巻くと強度を強くすることができる
指導のコツ・ポイント
骨盤の向きは床と平行にし、お臍が上を向かないように注意する
骨盤が後ろに倒れないように意識する
臀部の後ろ横側が収縮するのを感じる
初級:10回 2〜3set
中級:15回 2〜3set
上級:20回 2〜3set
正しい姿勢で行うことが重要であり、誤った姿勢・腰を反った姿勢のまま行うと逆効果となるため注意が必要である
骨盤が後ろに倒れないように意識する
臀部の後ろ横側が収縮するのを感じる
初級:10回 2〜3set
中級:15回 2〜3set
上級:20回 2〜3set
正しい姿勢で行うことが重要であり、誤った姿勢・腰を反った姿勢のまま行うと逆効果となるため注意が必要である
ヒップアブダクション&アダクション
目的/上達スキル
・体幹〜骨盤〜股関節の安定性向上
・スポーツ傷害の予防
・スポーツ傷害の予防
目安所要時間
1分
手順
1.・横向きに寝た体勢から上側の足を開くように上げる
2.・ウエストと地面の隙間をあえて作るように、手で支えても良い
3.・両方の足は膝を伸ばしたまま10〜20回行う
4.・反対側も行う
指導のコツ・ポイント
・足を上げるときに骨盤が体幹側に近づかないようまっすぐな姿勢を保ちながら行う
・上側のお尻の外側、下の内転筋を意識的に使う
・上側のお尻の外側、下の内転筋を意識的に使う
ヒップリフト(解説付き)
目的/上達スキル
・お尻やハムストリングス(太ももの裏の筋肉)を鍛える。
目安所要時間
・60秒
手順
1.・仰向けになり膝を立てる。
2.・足は骨盤の幅と同じになるように開く。
3.・膝の角度を90度にする。
4.・膝から肩までが一直線になるまでお尻を上げる。
5.・20回ほど繰り返す。
指導のコツ・ポイント
・お尻を上げるときに腰の上げすぎに注意。
・お尻を締めるように使う。
・お尻を締めるように使う。
株式会社ナズーは、トップアスリートからジュニアアスリート、スポーツ愛好家の怪我や痛みの治療をはじめ、 スポーツ競技復帰に向けたリハビリテーションを得意としているスポーツマッサージ鍼灸治療院であり、経験豊富なトレーナーを派遣している。
代表の並木はサッカー日本代表としてFIFAワールドカップフランス大会、日韓大会、ドイツ大会に帯同。そのほかU-23日本代表のアスレティックトレーナーとして4度のオリンピックに帯同しており、U-17ワールドカップへの帯同実績もある。
また現在までにU-19サッカー日本代表、Jリーグ、各世代のサッカーを中心に、WJBL、社会人ラグビー、ソフトボール、モトクロス、卓球、陸上、アーティストなど様々な競技や分野にアスレティックトレーナーを派遣している。
さらには講演会やセミナー、専門学校などの教育機関に講師を派遣するなど後進育成にも力を入れている。
「一人一人の健康な人生をサポートする」を企業理念として掲げ、世の中の人々の『健康』をあらゆる方向からサポートし、一人一人の「楽しく、豊かに、生き生きと」生きる、そんな『健康な人生』をサポートしている。
代表の並木はサッカー日本代表としてFIFAワールドカップフランス大会、日韓大会、ドイツ大会に帯同。そのほかU-23日本代表のアスレティックトレーナーとして4度のオリンピックに帯同しており、U-17ワールドカップへの帯同実績もある。
また現在までにU-19サッカー日本代表、Jリーグ、各世代のサッカーを中心に、WJBL、社会人ラグビー、ソフトボール、モトクロス、卓球、陸上、アーティストなど様々な競技や分野にアスレティックトレーナーを派遣している。
さらには講演会やセミナー、専門学校などの教育機関に講師を派遣するなど後進育成にも力を入れている。
「一人一人の健康な人生をサポートする」を企業理念として掲げ、世の中の人々の『健康』をあらゆる方向からサポートし、一人一人の「楽しく、豊かに、生き生きと」生きる、そんな『健康な人生』をサポートしている。