捻挫予防のトレーニング

リフティングさんの相談

相談内容

よく足首を捻ってしまうので、捻挫予防のトレーニングを教えて欲しいです。

詳しい練習状況

種別
サッカー
年代
全年代
レベル
全レベル
ジャンル
コンディショニング

nazooからの回答個別作成練習メニュー

繰り返しの捻挫の場合、足首を支える筋肉がうまく使えていない可能性が高いと思われます。
まずは、体重をかけずに足首をしっかりと動かせるように筋肉を刺激していきます(①・②)

次の段階は足を地面につけた状態で力の発揮、そして不安定な状況での力の発揮へと徐々に強度を上げていきます。

①長腓骨筋トレーニング
足首から動くように意識して行います。スネの横にある筋肉を使います。足首を引き上げてくれる重要な筋肉です。

②短腓骨筋トレーニング
同じく足首を引き上げてくれる筋肉です。足首の角度を変えることで違う筋肉を刺激することが可能となります。
指の動きでごまかしてしまうケースが多いのでしっかりと足首から動いているか。筋肉を使えているかを確認します。

③④カーフレイズ
動作をゆっくり行うことで足首の安定性を高めることが可能となります。
同じペースで動かせるようにしていきましょう。

⑤段差ウォーク
段差から足を半分出すことにより、足首を引き上げることが必要となります。
また、全体のバランスを刺激することになります。

⑥片足ボールタッチ
身体の捻り、片足の動作などより複雑な中で足首を安定させる必要が出てきます。
1〜5までができてこのエクササイズとなります。

*まずは大まかなレベルアップの種目を紹介しました。

提案する練習メニュー

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【捻挫予防】長腓骨筋トレーニング(チューブ)

練習時間:60秒

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【捻挫予防】短腓骨筋トレーニング(チューブ)

練習時間:60秒

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【足首を安定させる】カーフレイズ2ーヒラメ筋

練習時間:60〜90秒

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【重心のコントロール】カーフレイズ

練習時間:60〜90秒

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【すぐにできる!バランス能力の強化】段差ウォーク

練習時間:60秒

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【バランス/体幹】片足ボールタッチ

練習時間:60秒

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株式会社ナズーは、トップアスリートからジュニアアスリート、スポーツ愛好家の怪我や痛みの治療をはじめ、 スポーツ競技復帰に向けたリハビリテーションを得意としているスポーツマッサージ鍼灸治療院であり、経験豊富なトレーナーを派遣している。
代表の並木はサッカー日本代表としてFIFAワールドカップフランス大会、日韓大会、ドイツ大会に帯同。そのほかU-23日本代表のアスレティックトレーナーとして4度のオリンピックに帯同しており、U-17ワールドカップへの帯同実績もある。
また現在までにU-19サッカー日本代表、Jリーグ、各世代のサッカーを中心に、WJBL、社会人ラグビー、ソフトボール、モトクロス、卓球、陸上、アーティストなど様々な競技や分野にアスレティックトレーナーを派遣している。
さらには講演会やセミナー、専門学校などの教育機関に講師を派遣するなど後進育成にも力を入れている。
「一人一人の健康な人生をサポートする」を企業理念として掲げ、世の中の人々の『健康』をあらゆる方向からサポートし、一人一人の「楽しく、豊かに、生き生きと」生きる、そんな『健康な人生』をサポートしている。

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