フィニッシュスキルのバリエーションを増やす&コーディネーション能力を高めるメニュー
Sufu会員プロフィール情報
・arg0024さん
・チーム構成：小学生高学年、男女
・競技レベル：初心者
・選手数：16〜20人
・指導歴：11年以上
コンセプトや取り組んでいる課題
フィニッシュスキルのバリエーションを増やすことはコーディネーション能力を高めることにも繋がると考えています。
また、シュート手前のプロセスを頑張ったとしても、最後に求められるフィニッシュのバリエーションが少ないとシュート確率は下がります。
とっさの判断を行うためにも、先ずはカタチから入り、実践的に行う流れが必要だと感じます。
採用しているSufuのメニュー
こちらは会員限定動画です。
このメニューを採用した理由
ワンステップシュートを身体に覚え込ませる
このメニューの良い点や工夫してる点
２歩を使ってのレイアップシュートだけではディフェンスの状況に対して柔軟な対応ができません。
また、２歩とも使ってしまうのではなく、１歩目、つまりワンステップでシュートを狙い、２歩目はあくまで保険として残す考えです。
1歩目、2歩目に役割を持たせる意識付けを行うことで、フィニッシュのバリエーションが増えると思い、良い練習だと感じます。
こちらは会員限定動画です。
このメニューを採用した理由
ユーロステップでフィニッシュにこだわる
このメニューの良い点や工夫してる点
ワンステップシュートで考えた1歩目でフィニッシュ、2歩目は保険という意識から、その2歩目の使い方の一つとしてのユーロステップです。
このように2歩を分解し、それぞれに意味を持たせることで、ユーロステップの有効な活用方法も見えてくると思います。
また、このステップを覚えることで、ワンステップシュートに加え、さらにフィニッシュスキルが増えると感じます。
こちらは会員限定動画です。
このメニューを採用した理由
負荷の弱い状況で様々なフィニッシュを試みる
このメニューの良い点や工夫してる点
ワンステップシュート、ユーロステップと反復分解練習を行い、その仕上げとして、ディフェンスの状況を判断し、様々なフィニッシュバリエーションを試みるにはうってつけのメニューだと感じます。
ディフェンス強度は弱いですが、ディフェンス2人の動き方や、ドリブルの突き出しを右、左と交互にするなどの工夫により、様々なシチュエーションを発生させることができます。
ミニバス高学年には最適なメニューだと感じます。
